「ロイヤルパークホテル倉敷」に到着し、部屋に入ったのは午後11時過ぎ。
「デラックスツイン」(27㎡)という部屋で、この部屋タイプについては
ソファーベッドを使用すると、ご家族や小グループ旅行でもご利用いただけるデラックスツインルーム。洗い場付のバスルームの他、独立洗面化粧台、独立トイレを備え、快適にお過ごしいただける仕様としました。
とウェブには説明がありました。。
あとこの部屋タイプは高層階にあるようで、CITY VIEWとしている記述もありました。
部屋の照度は低く、僕のiPadではこのくらいにしか写りませんでした。
改めて翌朝にでも写真を撮り直しましょう。
ただ一晩寝るとベッドなど乱れてしまって、僕自身にも皆様にもちょっと嫌かななんては危惧していますが。
このホテルの各部屋タイプについては
に詳しいですが、大まかにいうと
スタンダードダブル(14㎡)
スーペリアダブル(17㎡)
スーペリアツイン(21㎡)
デラックスツイン(27㎡)
くらしきツイン(29㎡)
ユニバーサルツイン(29㎡)
と広くなります。
ぱっと見、パブリックエリア、部屋の様子からビジネスホテルではないみたいですね。
シティホテルといってもおかしくない感じが見てとれます。
次いで深夜0時まで開いているという最上階11階にある「ビューラウンジ」に行ってみます。
宿泊者は無料で利用できるラウンジです。
コーヒーや紅茶が飲み放題。
ホテルの朝食は朝の6時半からここで出されるので、テーブルの上には朝食の用意が一部されていて、お洒落感はちょっと・・・。アウトドアテラスもありますが、午後10時でクロースだそうです。
それにしても最上階の全面ガラス張りの広いエリアを無料開放とは、ホテルも太っ腹ですね。
11階には大浴場、コインランドリー、自販機コーナーなどもあります。
熟睡のあと、僕は例によって早起き。
カードキーもジーンズ・モチーフですね。
地域クーポンは3月末まで有効との記載ですが、実際には今月末までOKだそうで、使う時にもスムーズでした。
少し明るくなってきたところで写真を撮り、記録に残しておきます。
27㎡あると、ゆったりした作りになりますね。
右にオープンクローゼット、左にウェットエリア。
ハンガー、消臭剤、洋服ブラシ、靴ベラ、セイフティボックス、2色の館内用スリッパ、常備灯。
デニム製のラックの中には、ランドリーバッグ、注文票、たぶん大浴場に行くときタオルなどを入れるのに使う2色のバッグ、使い捨てスリッパ、シューミットなどが入っていました。
1050×1950mmの大き目ソファーはたぶんベッドになり、3人はこの部屋に泊れるようです。
倉敷は古くから綿栽培による繊維産業が盛んなエリア。
帆布やデニムはその流れを現在までつなぐ伝統産業の一つです。
クッションカバーはその倉敷帆布で出来ています。
無料のミネラルウォーター2本、電気ポット(「デロンギ」製)、陶器製のカップ、粉末緑茶、ティッシュペーパー、ペン&ペーパー、電話機。
(コーヒーや紅茶は「ビューラウンジ」で飲めます)
引き出しの中は鏡、ケーブル、トレイ。
冷蔵庫はもちろん空です。
ベッドはこれは「シモンズ」製ですね。
一晩寝たあと、僕が必死にターンダウンしましたが(笑)、皺などは隠せません。
寝心地は個人的な評価では、ベッド・リネンともども4★で、寝やすかったです
サイズは1200×1950mmで、僕には長さがちょっと・・・。
ベッドスローも倉敷帆布のようです。
上下別、色も違う部屋着。
朝食以外は、館内はこのウェアでOKだそうです。
「倉敷緞通」をイメージしたカーペット。TVは「DIATONE」製で、アプリなどは使えませんが、VOD搭載です。
窓の外はマンションビューとでも言いますか、上層階でもあまり面白みのないビューです。
最後にウェットエリアを。
まだ新しいホテルということもあって、どこも目立つ傷や汚れはなく、快適に使えました
この「倉敷帆布」のバッグは無料で持ち帰れます。
入っていたのは歯ブラシ、綿棒、ボディータオルのみ。
それ以外のアメニティーは1階エレベーター前から持ってこねばです。
バスルームはちゃんと洗い場付き、椅子や桶も揃っています。
大浴場があるので、ここは不要かとも思いますが、やはりあると嬉しいものです。
深いバスタブ。
頭上からのシャワーはありません。
ハンドのみ。
お手洗いは個室タイプでした。
いかがですか?この部屋。
これで15000円位というのは地方都市ならでしょうか。
(狭い部屋なら、この半額以下になります。旅行割引やクーポンを入れて)
予想よりちゃんとしたホテル、部屋だったと思います。。
ロケーションも良いし。