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いつもの宅急便が届きました。
山形のサクランボです。
今日のフルーツ ~ さくらんぼ_b0405262_18352962.jpg
もう90をはるかに超える高齢のうちの奥さんの叔母にあたる方が、ラフランスとかサクランボとかの時期になると山形から送ってくれるのです。
でも今回は「もう来年は送れないかも。股関節が痛くて、郵便局まで歩けないんだよ」と。
う~~ん、残念だけれど、仕方ない・・・。
でもその言葉を聞くと、僕らの方が早いうちに顔を見に行かなくちゃ、です。
いままで散々お世話になってきましたから。
送ってくれたサクランボは佐藤錦のような贈答用の高級品ではなく、町で普通に流通している品だそう。
「安いんだよぉ、こっちで買うと。昔はサクランボなんてお金出して買うことはなくて、ご近所からのもらい物で充分だったんだよ」
叔母ちゃん、待っててね、必ず山形に行くからね。
いつも本当に有難うございます。

# by shackinbaby2 | 2023-06-22 00:00 | グルメ | Comments(4)

倉敷あちこち (1)

倉敷に来たからには、ぜひ観光もと思って、朝早くから、まだ人のいなそうな倉敷名所の「美観地区」を、出来れば解説付きで回りたい。

白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木など、趣ある景観が楽しめる倉敷美観地区。
伝統的な建物が作り出す町並みや、倉敷川沿いのレトロモダンな風景が、世界中の人を魅了し続けています。
「倉敷帆布」「倉敷デニム」といった倉敷ブランドが揃うおしゃれなショップや、町家を改装したカフェなどが軒を連ね、1年中たくさんの観光客で賑わいをみせています。
「大原美術館」「アイビースクエア」などの文化施設も多く集まり、1日散策しても飽きないエリアです。


次に時間が出来たら(仕事が終わってから、たぶん翌朝になるかも)回り切れなかったところも見て歩きたい。
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こんな僕の希望を満たすために、僕は朝一番で「人力車」を予約してみました。
生まれて初めての人力車です。
奥さんが京都は嵐山で人力車に乗った時にもらった10%OFF券(3年間有効)も使えるということで、ここで予約しました。

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コースと料金はここ。


僕は出発点をデフォールトの「倉敷物語館」ではなく、ホテル玄関まで迎えに来てもらったのでプラス1000円かかり、30分で10000円でした。
(クレジットカード決済もできます)
さらに言えばお店は通常9時からの営業のようですが、無理を言って早く来てもらいました。
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俥夫はウェブサイトで優秀マークの付いた20代半ばの若者。
このお店のシャツで、僕を希望のところに連れて行ってくれます。
車引きも、安全確認も、客との対応も、解説も本当に◎でした(チップ・チップ!笑)。
指名したわけではないですが、良い人にあたったものです。
大体のコースは決まっているようですが、行程のアレンジは自由のよう。
その30分の間に撮った写真と、翌朝自分で歩いて撮った写真の混合です。
まずは国指定重要文化財に指定されている「大橋家住宅」。


当然降りて見学をと思ったら、人力車って一度乗ると降りにくい、それに時間もないし・・・。
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中にはものすごい数の西洋系外国人観光客が。
ここは彼らに人気のスポットなんだそうです。

江戸時代に新田開発などで大きな財を成した大橋家が1796(寛政8)年に建てた建物です。
倉敷の代表的な町家のひとつに数えられています。
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俥夫は心得たもので、中は見られないものの、外観の特徴をよく教えてくれます。
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倉敷窓、塗屋造、なまこ目地瓦張り・・・。
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山の上に見えているのは倉敷の守護神「阿知神社」です。
時間があっても階段がどうにもきつそうです。

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こんなマスクの自動販売機を見つけました。
なんとデニム製です。
いくら倉敷がジーンズの町でも、これは暑いでしょう。
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倉敷のお土産ナンバーワンは何といっても「廣榮堂」の「きびだんご」。
いまはいろんなバリエーションの「きびだんご」があります。
僕も空港の売店で地域クーポンを使って、一番小さい箱を買いました。


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倉敷川河畔に出ました。
このつがいの白鳥はここにずっと住み着いているんだそうです。
名前は「そら」と「ゆめ」。
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おぉ、これが有名な「大原美術館」ですか。

1930(昭和5)年に設立された日本初の私立西洋美術館です。
倉敷の文化発展に貢献した事業家・大原孫三郎によって創立されました。


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この玄関の巨大な柱は、一見大理石に見えますが、実は鉄筋コンクリート造りだそうでで、石の粉をモルタルに混ぜて、左官技術によって造られていると。
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ここは翌日行ったのですが、ビュッフェ、セザンヌ、シャガール、ドガ、エル・グレコ(「受胎告知」をしばらく見ていました)、モネ、ミレー、ムンク、ピカソ、ロダン、ルソー、ロートレック・・・圧倒されました。
夜のうちに少し雨も降ったようで、緑が色鮮やかでした。
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上述のように人力車からのものと、自分で歩いて散策したとの写真が混じっています。
この辺りが美観地区でも一番のメインでしょうか。
人も朝からやや多めです。
これは「今橋」という橋。
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「旧大原家住宅」、国の重要文化財です。
今でも大原家のご当主はここにお住まいとか。

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そしてこれはその隣に建つ「有隣荘」。
大原家の孫三郎氏が、1928年、病弱だった奥様のために建てた贅を尽くしまくった大豪邸。
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     https://www.kurashiki-tabi.jp/extra/ohara/place.html

1880(明治13)年、倉敷でも屈指の大地主で、大原孝四郎の三男として誕生した孫三郎。
東京専門学校(現早稲田大学)時代にはかなりの放蕩ぶりでしたが、熱心なクリスチャンで薬種業を営む林源十郎や孤児救済に人生をかける石井十次(じゅうじ)との出会いをきっかけに、父から受け継いだ奉仕の精神に目覚めます。
そして、1906(明治39)年に社長となった倉敷紡績を全国規模の会社に成長させる一方で、さまざまな社会貢献にも力を注ぎました。
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人力車の日も、翌朝もほとんど人のいない美観地区を愉しみました。
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「倉敷館」、観光案内所のようです。
この辺りから「川船流し」の船が出るはずですが、朝早いせいか、天気のせいか、船は見かけませんでした。

     くらしき川舟流し | 倉敷観光WEB (kurashiki-tabi.jp)

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この橋は「中橋」。
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あ、こんなところに水連が。
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川沿いに巨大な「栴檀」(せんだん)を発見。
「栴檀は双葉より芳し」のあの栴檀です。
栴檀は白檀のことなので、匂いをかいでみましたが、ちょっと?でした。
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古い建物をリストアしていろいろなお店になっています。
ここはマスキングテープの店、何と店の中にアメ車がどか~~んと。
倉敷はマステの店が多かったです。

     - TANE - 倉敷美観地区 マスキングテープ”mt”のお店 (kurashiki.shop)
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「倉敷アイビースクエア」に着きました。

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白壁のイメージが強い美観地区も産業観光の舞台です。
綿花や米の集散地として栄えた天領の町倉敷でしたが、明治になると紡績業で再興が図られ、代官所跡に倉敷紡績所が建設されました。
本社工場を再開発し、複合文化施設として再生したのがアイビースクエア。
ツタ(=アイビー)のからまる赤いレンガが目をひく敷地内には、陶芸が体験できる工房やホテルなどがあり、創業当時の原綿倉庫を利用した倉紡記念館は、当時の産業の歩みを現代に伝えています。

以下(2)に続きます。

# by shackinbaby2 | 2023-06-21 00:00 | 観光 | Comments(2)
「ロイヤルパークホテル倉敷」レポートの最終回です。
早起きの僕は、大浴場が開くや1番で入浴(午前6時)。
新しいホテルだけあって、どこもまだきれいで、清潔感もあります。
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湯気でかなぁ、浴槽の写真がピンボケになっちゃいました。
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このボディーシャワーは良かったですね、
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男性用にはサウナもあり、女性用には壺風呂なるものもあるそうです。
ドライヤーは何と「DYSON」製でした。
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午後3時から深夜0時、朝の6時から9時まで利用出来ます。
セルフランドリー。
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自販機、製氷機。
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では、朝食の様子を最後に。
朝食は最上階11階の「ビューラウンジ」で、午前6時半から10時までいただけます(ラストーダーは9時半)。
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朝食会場にもなるビューラウンジ シルク。
なかでも街を一望できる屋外テラス席は、まさに倉敷の一等地です。
フリードリンクもご用意していますので、旅のプランを練ったり、お仕事をしたり、様々にご活用ください。

     https://www.ryl-kurashiki.jp/facility/
ロイヤルパークホテル倉敷 (3) 大浴場、テラスで朝食_b0405262_08452840.jpg
昨夜来た時にはもうクローズしていたテラス席に陣取ります。
天気は雲が厚く、時々薄日が・・・という怪しい日でしたが、湿度は高くなく、風もほとんどなく、気温もちょうど良いくらい、アウトドアダイニングにはうってつけの条件でした。
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方向がよく分かっていませんがテラスからの景色。
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これは「倉敷駅」と駅前のデパート「天満屋」ですね。
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いくつかのソファーや椅子にシートがかぶせられているのは、ちょっと雰囲気↓でした。
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さぁ、朝食バフェです。
有料だと大人は1320円(!!)、小学生は880円、それ以下は無料のようです。
ちょっと前には6000円超の朝食を食べたばかり、ここはその5分の1という値段。
どんなバフェなんでしょう。
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ヨーグルト、カットケーキ。
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温泉卵。
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ジュース・ドリンク類。
アサイージュースやほうじ茶もありました。
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納豆、海苔、きんぴら。
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ほうれん草のお浸し、茄子の煮びたし。
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あぁ、出ました、この地の名物、ままかりの酢漬け。
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漬け鮪、明太子やとろろ、各種の薬味で、丼にして食べている人が多かったです。
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鶏のから揚げ。
隣りのトースターは人気の「アラジン」製?
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パン各種、ジャムやバター。
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サラダは個々盛りで、冷所に。
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トッピング各種。
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僕は初めて見ました、「お味噌汁サーバー」なるもの。
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コーンスープ。
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この辺りは昨日からずっとこのラウンジに出ているコーヒーサーバー。
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日替わりで洋食プレートと和食プレートも注文でき、この日は和食の方の日。
「鰆の備中みそ焼き・瀬戸内檸檬のピールを添えて」でした。
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出来上がり次第席まで持ってきてくれます。
気持ち良いテラスでゆったり食事。
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漬け丼と鰆をメインに純和食で。
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このあと、僕はやることがたくさん、急がなくちゃ。
当日東京出発組の到着に合わせて、遅めに始まる仕事までにやることが・・・。

# by shackinbaby2 | 2023-06-20 00:00 | ホテル・東京以外 | Comments(4)

coming soon! 海上コテージ

珍しいホテルに泊まってきました。
東京都心なのに海の上のホテルです。
アムステルダムの手作りボートハウスがイメージのホテルだそうです。
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中は快適そのもの、備品も一流品を集めています。
ターンダウンサービスは最近の僕の経験の中ではナンバーワンの丁寧さでした。
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予約先の特典の一つで併設レストランの特製クラフトビールが無料で。
下戸の僕でも半分くらいは美味しく飲めました。
冷蔵庫に冷えたグラスが入っています。
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部屋の真ん中には360°透明のガラスの円筒状の広いシャワーブースが。
何のカーテンもブラインドもありません。
周囲から丸見えです(多少曇るまでは)。
トイレタリーは「イソップ」。
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ホテル周辺には「映える」スポットが目白押し、ということはゆう方から夜にかけては若者たちで激混みのエリアです。
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フルレポートは準備中です。

# by shackinbaby2 | 2023-06-19 00:00 | ホテル・東京 | Comments(10)
「ロイヤルパークホテル倉敷」に到着し、部屋に入ったのは午後11時過ぎ。
「デラックスツイン」(27㎡)という部屋で、この部屋タイプについては

ソファーベッドを使用すると、ご家族や小グループ旅行でもご利用いただけるデラックスツインルーム。
洗い場付のバスルームの他、独立洗面化粧台、独立トイレを備え、快適にお過ごしいただける仕様としました。

とウェブには説明がありました。。
あとこの部屋タイプは高層階にあるようで、CITY VIEWとしている記述もありました。
部屋の照度は低く、僕のiPadではこのくらいにしか写りませんでした。
改めて翌朝にでも写真を撮り直しましょう。
ただ一晩寝るとベッドなど乱れてしまって、僕自身にも皆様にもちょっと嫌かななんては危惧していますが。
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このホテルの各部屋タイプについては


に詳しいですが、大まかにいうと

     スタンダードダブル(14㎡)
     スーペリアダブル(17㎡)
     スーペリアツイン(21㎡)
     デラックスツイン(27㎡)
     くらしきツイン(29㎡)
     ユニバーサルツイン(29㎡)

と広くなります。
ぱっと見、パブリックエリア、部屋の様子からビジネスホテルではないみたいですね。
シティホテルといってもおかしくない感じが見てとれます。
次いで深夜0時まで開いているという最上階11階にある「ビューラウンジ」に行ってみます。
宿泊者は無料で利用できるラウンジです。
コーヒーや紅茶が飲み放題。
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ホテルの朝食は朝の6時半からここで出されるので、テーブルの上には朝食の用意が一部されていて、お洒落感はちょっと・・・。
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アウトドアテラスもありますが、午後10時でクロースだそうです。
それにしても最上階の全面ガラス張りの広いエリアを無料開放とは、ホテルも太っ腹ですね。
11階には大浴場、コインランドリー、自販機コーナーなどもあります。
熟睡のあと、僕は例によって早起き。
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カードキーもジーンズ・モチーフですね。
地域クーポンは3月末まで有効との記載ですが、実際には今月末までOKだそうで、使う時にもスムーズでした。
少し明るくなってきたところで写真を撮り、記録に残しておきます。
27㎡あると、ゆったりした作りになりますね。
右にオープンクローゼット、左にウェットエリア。
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ハンガー、消臭剤、洋服ブラシ、靴ベラ、セイフティボックス、2色の館内用スリッパ、常備灯。
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デニム製のラックの中には、ランドリーバッグ、注文票、たぶん大浴場に行くときタオルなどを入れるのに使う2色のバッグ、使い捨てスリッパ、シューミットなどが入っていました。
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1050×1950mmの大き目ソファーはたぶんベッドになり、3人はこの部屋に泊れるようです。
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倉敷は古くから綿栽培による繊維産業が盛んなエリア。
帆布やデニムはその流れを現在までつなぐ伝統産業の一つです。
クッションカバーはその倉敷帆布で出来ています。
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無料のミネラルウォーター2本、電気ポット(「デロンギ」製)、陶器製のカップ、粉末緑茶、ティッシュペーパー、ペン&ペーパー、電話機。
(コーヒーや紅茶は「ビューラウンジ」で飲めます)
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引き出しの中は鏡、ケーブル、トレイ。
冷蔵庫はもちろん空です。
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ベッドはこれは「シモンズ」製ですね。
一晩寝たあと、僕が必死にターンダウンしましたが(笑)、皺などは隠せません。
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寝心地は個人的な評価では、ベッド・リネンともども4★で、寝やすかったです
サイズは1200×1950mmで、僕には長さがちょっと・・・。
ベッドスローも倉敷帆布のようです。
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上下別、色も違う部屋着。
朝食以外は、館内はこのウェアでOKだそうです。
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「倉敷緞通」をイメージしたカーペット。
TVは「DIATONE」製で、アプリなどは使えませんが、VOD搭載です。
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窓の外はマンションビューとでも言いますか、上層階でもあまり面白みのないビューです。
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最後にウェットエリアを。
まだ新しいホテルということもあって、どこも目立つ傷や汚れはなく、快適に使えました
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この「倉敷帆布」のバッグは無料で持ち帰れます。
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入っていたのは歯ブラシ、綿棒、ボディータオルのみ。
それ以外のアメニティーは1階エレベーター前から持ってこねばです。
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バスルームはちゃんと洗い場付き、椅子や桶も揃っています。
大浴場があるので、ここは不要かとも思いますが、やはりあると嬉しいものです。
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深いバスタブ。
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頭上からのシャワーはありません。
ハンドのみ。
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お手洗いは個室タイプでした。
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いかがですか?この部屋。
これで15000円位というのは地方都市ならでしょうか。
(狭い部屋なら、この半額以下になります。旅行割引やクーポンを入れて)
予想よりちゃんとしたホテル、部屋だったと思います。。
ロケーションも良いし。
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# by shackinbaby2 | 2023-06-18 00:00 | ホテル・東京以外 | Comments(8)

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