
それでもいつも通りの優遇があって、hiton deluxe roomがexecutive twinにアップグレードとなり、もちろんラウンジの利用も出来、朝食も付きました。
本当にいつもと同じステイではありますが、泊まり初めでもあるし、簡単に振り返っておきます。



アウトドアのテラス席には出られないようになっています(気候的な理由でしょう)。

午後2時半から出されるスイーツもあっという間になくなり、補充が間に合いません。


シャワーはハンドと頭上、両方付いています。

(他に浴衣もあります)
トイレタリーは大き目のボトル+基礎化粧品。
ここはベッドメイクが上手でない印象がありますが、ベッドそのものは寝心地悪くありません。






いつ見ても絵になります。





「アクアシティ」や「デックス」などの館内は若い人で一杯でしょうが・・・。

お正月らしく数の子や田作りなんかも並んでいました。

マカロンは半分凍ってました。
そういう風に保管してあるんですかね、マカロンって。
で、今度は朝食の様子。
前回は「シースケープ」でのバフェ朝食をレポートしたので、今回はエグゼクティブラウンジの方で見てみます。









ホテルでいちいち作っている感じではなく、業務用の既製品って印象です。
(ま、他のものもですが)




中近東や西アジア起源の薄焼きパン、ラヴァッシュ(LAVASH)が起源のようで、アメリカのウェストコーストやハワイで火の付いたパンです。



僕が予約した「1ベッドルームエグゼクティブ」(76㎡)という部屋をチェック、全客室が23階以上にあるというのに、さすがにここは高層ビル群の林立する大手町、眺望は隣のビルビューで、ビュー的にはかなりがっかりしたことは(2)でも書きました。
そこでビュー的には満足出来そうな部屋ということでショールームをさせてもらったのは、一番スタンダードな(安い)「スタジオ」(38㎡)というタイプの高層階の部屋。





夕食は外出から帰ってきたのが遅く疲れていたので、ホテル内レストラン、シンガポール料理の「トリプルワン」で済まそうと思ったのですが、コース料理は2人からだし、1品料理は1皿の量が多そう。
http://www.hainanchifan.com/tripleone/
それにもうラストオーダーの時間も過ぎているそうです。
レセプションにいる顔見知りとなったスタッフ(この人は日本人)に薦められたのは、ホテルのある「大手町パークビルディング」1階の
http://yoi-machi.com/
ロティサリーチキンの「ブラッスリーうかい」(Le Poulet Brasserie Ukai)がまだ間に合うかも・・・とTELしてくれたのですが、生憎この時間でも満席で無理と。
https://www.ukai.co.jp/lepoulet/

次に聞いてくれたのが地下1階にある「金沢まいもん寿司 珠姫 大手町」という寿司屋。
https://www.maimon-susi.com/shop/tamahime_otemachi/
ここはラストオーダーが午後10時半だそうで、店内も空席があってOKと。
スタッフ曰く「ホテルにご宿泊のお客様をたくさん紹介させてもらっています」とのことで、実際店の板さんの英語は想像以上で、もちろん人にもよりますが、英語メニューを中心にテキパキとオーダーをこなしていました。
さすが大手町の寿司屋!



僕は雰囲気を出したくて後者で(笑)。



僕も知る限りの英語で寿司や日本についてのおしゃべりに付き合いましたが、魚の英語名には苦労しました。
そんな時、板さんが「XXっていうらしいですよ」などとアシストしてくれ、板さん、カップル、僕で本当に良い感じの時間を過ごせました。
食後、外気を浴びたくて外へ。
夜のホテル・エントランスです。

気持ち良いベッドで熟睡。
そして翌朝、新幹線の時間の都合で最初は朝食を食べないでチェックアウトするつもりでいたので素泊まりで泊まっていたのですが、「トリプルワン」での朝食が朝6時半開始と聞き、急遽食べていくことにしました。


朝食は1人3000円++とのことです。




全体的にはあまり種類がないバフェといえるかな。

サラダはレモン・ドレッシングというのが好みの味。

トッピングは少なめなものの、醤油煮込みの豚肉が僕的には〇でした。

出来はフツーでした。

ここはこの辺りもすべてセルフです。
ウェイトレスはオーダー取りと、食器の片付け位で、経験が浅いのか、そういう性格あるいは方針なのか、熱量不足気味な人が多い。
まとめ役らしい女性は多分中華系シンガポール人。
全体にサービスは不完全燃焼というかクールです。


なので、麺がインスタント風の米粉麺であっても、付け合わせのパクチーと共に、この量なら美味しくお腹に入って行きました。
あとアジア風なのはシンガポール風キャロットケーキとフライドヌードル。

広東語で「キャロット」は大根のことをいうので、これは人参料理ではなく、いわゆる大根餅のことです。
このオムレツのようなというか卵でとじたキャロットケーキはシンガポールの朝の定番料理、これが日本のホテルで食べられるとは・・・。
さすがここがランチやディナーはシンガポール料理店なだけあります。
「別の日にはカレーなども出ますよ」と親切なシェフ。
料理の説明をするのがお好きそうな方で、日本語より英語での会話の方がスムーズです。


出来、味はフツー。


香港から来ている(言葉からそう感じました)ご家族は、皆さんこうした和食アイテムを中心に召し上がっていました。







食後チェックアウト、予定の新幹線には無事に乗ることが出来ました。
朝食が朝7時からじゃなくて、6時半からだったのは嬉しいことです。
最後に総評ですが、東京駅から徒歩10分という素晴らしいロケーションにあるせいか、値段は高めで、余りディスカウント価格も見ません。
中長期滞在ではない僕のような短期間滞在者がシティホテルあるいはビジネスホテルとして利用しても、1つですがレストランはあるし、フィットネスやプール(小さいけど)はあるし、部屋はしっかりした作りで、足らないと思うものは少なく、リクエストや相談ごとにはそれなりに対処してくれるなど、大きな文句はありません。
一部、不慣れというか、態度がクールすぎるスタッフもいましたが、不快ということはありませんでした。
このホテルというかサービスアパートメントも、ロケーションと値段さえ許容範囲であれば、丸の内周辺では悪くないチョイスかと思いました。
「アスコット丸の内東京」の宿泊レポート、2回目です。
親切なレセプショニストが部屋まで案内してくれ、部屋の大体の説明をしてくれます。
(通常はベル?)
客室は23階から29階に全130室。
エレベーターはカードキーで動き、22階の他は自分の宿泊階にしか止まりません。

インテリアのテーマは「時間の経過」とのことで、高層ビルが立ち並ぶ大都会の中では気が付きにくい季節や時の変化が感じられるように・・・とどこかに書いてありましたが、客室のある23~4階は「春」、25~6階は「夏」、27~8階は「秋」、最上階は「冬」というそれぞれに異なる季節をモチーフにしたアートは、僕は廊下の壁くらいにしか感じませんでした。
ここは25階なのでテーマは「夏」と。
ドアが開きます。

スタンダードは「スタジオ」(38㎡)と、リビングとベッドルームが分かれた「1ベッドルームデラックス」(54㎡)、より広い「1ベッドルームエグゼクティブ」(76㎡)、和室もある「1ベッドルムプレミア」(91㎡)、更に「2ベッドルームデラックス」(105㎡)や「2ベッドルームエグゼクティブ」(113㎡)、そして最上級の「丸の内スイート」(163㎡)。
https://ascott-j.com/ascott/marunouchi/guestroom/
ここはそのうちの「1ベッドルームエグゼクティブ」です。


ブラウン主体のカラースキームも落ち着きますね。

ほとんど出来上がっていますが現在はまだ無人、これがオープンすると、窓はもう開けられなくなくかもです。
たとえ最上階になっても、このビューは変わらないよう。
ビュー的には一番狭い「スタジオ」タイプの部屋が東京のシティビューがきれいに見える位置にありますが、こちらも隣のビルの屋根が邪魔したりで(下の方の階だとこのタイプもビルビューになってしまう)、このホテルは本当に好立地なのですが、ビュー的にはほとんど恵まれないことも知っておかねばです。
カーテンがダブル、電動ではありません。







このホテルでは夕方のターンダウンはないですが、カプセルの補充は頼めば無料でOKです。

https://www.premiersteam.com/
戸棚の中を大体のところ写しておきます。







ベッドルームの手前にはこんなコーナーが・・・。

そしてこれがベッドルームです。


ターンダウンがないので、寝る前に筒型のものなど自分でどけなければなのは、贅沢な言い方ですがちょっと面倒です。

落ち着く感じの香りだったので、寝る少し前に使ってみました。



僕のように1泊だけなんていうゲストは少ないでしょうから、これはこれで必要なのでしょう。

隣の小さ目の方のクローゼットを開けるとセイフティボックスも・・・。
このエリア一番奥にベイシンとバスルーム。

これで首を置く窪みでも付いていたら長湯必至。
ただ給湯量は多くなく、バスタブに湯をためるのに時間は少々かかります。


オーガニック原料だけを使ったこのブランドのシャンプーは泡立ちも繊細な感じがして、しかも香りも目立たないので、男性にも〇なもの。
新春からこれを使っています。




なおこのホテル、ゲストサービスの専用ダイアルなどはありませんでしたが、内線⑨番でたいていのことには対応してくれ、不便はありませんでした。
shackinbabyさんはTravelLife.Blogのお礼コメントで「旧ブログは再構成の前に、オリジナル・バージョンを1冊480ページ・フルカラー、全143巻の書籍にまとめ、その販売をもって終了とし」と書いておられましたが、これは?本なんて作られるのですか?
と聞かれてしまいました。
僕の筆が滑り、書かなくても良いことを書いてしまったし、しかも書き間違ってもしまいました。
一応説明しておきますと、確かに僕は「借金君のくう・ねる・あそぶ」ブログを去年の2月24日で終了したあと、そのブログ全体を製本して、各冊480ページで143巻(ページ数では大体68000ページ強)というボリュームになりましたが、3セット作ってみました。

基本的には僕の思い出のためで非売品ですが、残り2部はこの話をした友人達にすでにわたってしまっています。
「販売」と書いたのは間違いというか言い過ぎで、譲ったとはいうものの実費としてなにがしかはいただきました。
ただ僕の分1セットは皆様のコメントも「管理者だけに読めるコメント」を除いて印刷した完全版、友人に渡した残り2セットはコメントは収録していない記事のみのバージョンです。

いくらたった3部の自費出版といえども、「ホテルジャンキーズ事件」のようになっては嫌なので。
http://copyrights-lab.com/149.html
以上のようで、「TravelLife.Blog」に僕が残した「販売」という言葉は訂正させていただきました。
そしてもう僕のところに在庫は残っていないことも、ご了承ください。
お騒がせして本当に申し訳ありませんでした。
6つのサービスレジデンスのブランド「アスコット」「サマセット」「シタディーン」「クエスト」「ザ クレスト コレクション」と「ライフ」を展開し、長期・短期滞在のいずれであっても快適に過ごせる、モダンで洗練された空間をご提供しております。
現在、北アメリカおよび南アメリカ、アジアパシフィック、ヨーロッパ、中東などの主要都市を中心に世界30 カ国120都市以上で、約43000室以上を運営。さらに、計画・開発段階の26000室も含めると、計500物件以上、およそ70000室にのぼります。
1984年に、アジアにおけるサービスレジデンスの先駆けとなる「アスコット・シンガポール」をオープンし、現在に至るまで30年以上の事業実績を誇ります。
で、サービスアパートメント(サービスレジデンス)とはですが、ざっくりいうと中長期滞在向けの家具付きコンドミニアム(マンション)にホテルとしてのサービスが付いたもので、ホテルのように1泊から宿泊可能なところもあります(多くは月極め)。
もちろんサービスアパートメント専門(月極め)の検索・予約には
https://www.serviced-apartments-tokyo.com/
などの専門サイトもあります。
現在日本では「アスコット」はこの丸の内のみ、「シタディーン」は新宿に2か所と京都に、「サマセット」は品川、銀座、麻布と東京に3軒の展開。
で、今回の「アスコット丸の内東京」(以下「アスコット」)です。
ロケーションは前述のように大手町、それも1丁目1番地の1。
地図で見るとここです。

地下鉄の大手町駅(5路線)なら「C6a」口が直結しています。
「アスコット」は2017年の春に出来た「大手町パークビルディング」というビルの1階にエントランス、レセプションがその22階に、客室は23階から29階までに130室という2017年3月30日開業のサービスアパートメントです。
隣の「大手門・JXビル」とこのビルの地下に一体的に整備された「ホトリアShops & Restaurant~よいまち」(全19店舗)もあり、両ビルの間には約2800㎡もある広場「ホトリア広場」なども整備されています。
http://yoi-machi.com/





エレベーターでレセプションのある22階に上がります。
そのエレベーターは他にはB2階のパーキングにしか行かないので、B1階のレストラン街(
「ホトリア」、「よいまち」)に行く時は

22階に着くと・・・



ゲストはほとんどが非日本人のようで、スタッフも確実に日本人と分からないと、基本英語での対応です。


僕の予約は相変わらず「一休」からで、1ベッドルームエグゼクティブという部屋で素泊まり1泊税サ込で47552円というもの。
(直営サイトよりは安かったです)
接遇は丁寧かつフレンドリー、スペイン人の外国人スタッフなども僕を日本人と見るや日本滞在数年というのに完璧な日本語で対応してくれます。








ただ大手町は周囲に高層ビル林立なので、22階といえども抜けたシティビューは望めません。

「トリプルワン」はホテル内レストランではありますが、水道橋の「海南鶏飯」の会社がやっているようです。
ホテルのウェブ内にはここの紹介はありません。





http://www.hainanchifan.com/tripleone/
チェックイン時はシンガポールハイティーというニョニャ風のスイーツ、中華点心なども入ったハイティー(2900円++)をやっていて、興味は大いにあったのですが、ランチをしっかり食べていたため断念。
フィットネスとプールは専用のレセプションにスタッフがいる時もありますが、フィットネスは24時間いつでもカードキーでアクセス出来ます。




プールは、う~~ん、プールと言って良いのか・・・。

たぶん10mはないでしょう。




というより2人で利用すると窮屈?









スタッフに聞くと「そう使うとは知りませんでした」と・・・。
ポップアップのトースターは別にあり、そうでないタイプのトースターとして置いてあるだけとのこと。
えっ、それじゃ「バルミューダ」の良さが半減じゃん。
https://www.balmuda.com/jp/toaster/






トリュフはそれほど香りませんが、以前の卵料理ほどボリュームも大きくなく、ペロリと食べられます。
味は悪くないと思います、この一皿。
「セリーズ」での朝食後、コーヒーでもゆっくり飲もうと37階のラウンジにも顔を出してみます。














失礼いたしました。
今年はその夕暮れ風景から始めてみます。


http://www.caretta.jp/
そこでこの時期行われているイルミネーションは大人気のイベントです。
カレッタ汐留から皆様への“贈りもの”であるカレッタイルミネーション。
13年目を迎える今年は、大切なひとにモノより物語を贈る、ディズニーMovieNEXキャンペーン「こころを動かす贈りもの。」より
ディズニープリンセス映画の世界観をイメージしたスペシャルイルミネーションショーを上演いたします。
時期により入れ替わるイルミネーションショーには、それぞれの物語を代表する名曲を使用し、
カレッタイルミネーションの象徴ともいえる青の世界が、可憐でロマンティックな“プリンセスストーリー”に彩られる幻想的な空間が登場。
この冬、カレッタ汐留だけで味わえる、贅沢でロマンティックなひととき。
どうぞ、お楽しみください。
http://www.caretta.jp/Illumination/



遅くなりましたが、ラウンジ・サービスについての説明書はこれ。








ベッドにはコンラッドベアが・・・。

夕方よりはやや空気が澄んできているようです。



なので、朝6時半過ぎに28階に。
まだ誰もいない「トゥエンティエイト」からは、そろそろ日が昇るかという景色が見えています。



https://www.conradtokyo.co.jp/restaurants/cerise




ご覧になってお分かりの通り、以前あった和朝食というメニューがなくなっています。
お値段は有償ならバフェと上記メニューから1品選択で3900円++とのことです。

その時に息子から「はい、これ、お年玉」と渡されたのがこのエミレーツ航空ファーストクラスに置いてあるライティングキット。

何でも彼は去年の秋、エミレーツのファーストクラスでヨーロッパに行っていたと、その時のアメニティーから奥さんはトートバッグをもらっていました。
「すげぇだろう、ファーストクラスに乗ると、こういうものもらえちゃうんだぜ」と機内の豪華さぶりを一生懸命話す彼。
僕も奥さんも「これ、うちにたくさんある」とは言い出せず、有難くいただきました。
「機内にさ、シャワーがあるんだぜ。お湯が止まるとちょっと寒いけど。」
あっ僕と同じだとは思っても口に出さず、彼の体験記を熱心に聞き(聞いたふり?)ました。
ちょっと前までお年玉をあげていた息子に「お年玉」(と称するお土産)をもらうとは、僕も年を取ったものです。