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カテゴリ:旅館( 11 )

ATAMIせかいえ (4)

「ATAMIせかいえ」の「つくし」という食事処で卯月のメニューをいただいた、その途中からの記録です。
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(夕食頃の5階の「紺碧テラス」からの景色)
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夕食の続きです。
中皿は桜鯛の握りと穴子小袖寿司と・・・
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海老のひろうす、木の芽、辛子の吸いもの仕立てでした。
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メインの料理となる強肴にはあいなめの煮下ろし(大根おろし餡)、これは文句なしに美味しかったです。
あいなめの下には湯葉と胡麻豆腐、上には蕗の薹。
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火の入れ方、出汁など文句なく、蕗の薹のちょっとした春の苦みも最高のアクセントでした。
ご飯は蛍烏賊ご飯。
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炊きたてで提供されます、お米も立っている美味しい炊きあがりです。
散らされている芹や塩昆布も良い感じ。
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香の物では長芋と茗荷の溜まり漬が〇。
水菓子は蓬プリンに黒蜜がかかり、あまおう、八朔にバニラアイスも添えられています。
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最後の甘味はこんな中から選べます。
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僕は練りきりの桜を、奥さんは最中を。
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お薄と一緒に美味しくいただき、リアルなお腹も、気持ち的にも「美味しいもの食べたぁ、満腹じゃ~」となりました。
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ただでさえ宿泊客とスタッフ以外人のいない館内も、ますます静かに、どちらかというとひっそりとさえしています。
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DVDをお借りして、自室へ。
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この旅館では特別なターンダウン・サービスはありません。
ただ未確認ですが、個別に頼めば、やってくれそうではありました。
あとは丹前やパジャマに着替えて、部屋でぐだぐだ。
DVDも見終わらないうちに二人とも瞼がくっついてしまいました。

なので、僕らの起床はまさに早朝。
カーテンを開けると景色は日の出直前でした。
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僕はもちろんベランダにある露天風呂に・・・。
昼間にもまして辺りは静か、鳥や海鳥の鳴き声だけの中での温泉は最高でした。
陽が出て来ると、海上には陽の道がくっきりと。
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奥さんがお茶も入れてくれ、風呂の後はほとんど裸のままで(失礼!)、ベランダのソファに深く寝そべり、日光浴も楽しみました。
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「ATAMIせかいえ」の「つくし」での朝食は、リゾートらしく遅い時間からの開始で、午前8時から1時間刻みでの予約制。
チェックアウトは午前11時、10時から食事をしてすぐにチェックアウトということも可能です。
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この時間、朝日の差し込みが強いので、ブラインドは半分以上下りています。
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あ、これって前に来た時と同じだぁ、ジュースの後はサラダ(牛蒡チップ乗せ)とサラダ鍋。
ここの名物なのでしょうか。
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半分はオニオンドレッシングで食べて・・・
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もう半分は・・・
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この梅干しと豆腐入りの鰹と鶏で取った熱い出汁に浸けて食べます。
この熱を入れたレタスがまた旨い・・・、
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朝のご飯も土鍋の炊き立て。
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そして大きなお盆でいろいろなおかずが運ばれてきます。
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白身魚(ごめんなさい、何の魚だったか忘れてしまいました)の西京焼きは◎、美味しかったぁ。
魚自体も新鮮なんだろうし、焼き方(火の入れ方)も上手なんでしょう。
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どの皿も旅館ならではの良い意味での手作り感もあって、高級ホテルの和朝食をしのぐ朝食でした。
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煮物もさすがだし、玉子焼きも作り立てが分かるもの。
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フルーツのヨーグルト掛けとドリンクが出ておしまい。
新館の方の朝食では洋食と和食から選べるそうです。
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だいぶ陽も上がってきました。
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数少ないアクティビティの一つ、ヨガ教室の会場。
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チェックアウトは午前11時、それまで旅館周囲を散歩したり(坂道注意)、何度も利用したこの「紺碧テラス」でだらだらしたり・・・。
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伊豆まで行くとどうしても1泊2日丸々が必要になりますが、熱海なら僕らのように土曜日の午後から出ても充分楽しんで日曜夜には帰ってこられます。
これからも熱海周辺の温泉はよく行くと思います。
「ATAMIせかいえ」は値段も高いですが、それにほぼ見合うサービス、ファシリティ、食事を提供してくれる旅館、食事は同じグループの「熱海ふふ」より好きと奥さんは言っています。
次回用の割引き券もたいていいただけるので、次回こそは新館「月の道」の方に泊まってみたいですね。
ペントハウスなどは高過ぎて駄目ですが・・・。




by shackinbaby2 | 2019-04-21 00:00 | 旅館 | Comments(6)

ATAMIせかいえ (3)

「ATAMIせかいえ」の宿泊レポートの3回目です。
オーシャンビュースーペリアという自分たちの部屋をチェック、一休みした後で、旅館内のファシリティーも見て回り体験してきます。
まずは本館最上階5階にある「紺碧テラス」という展望テラスに・・・。
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チェックイン前にちょっと来てはいましたが、今度は何種類も置いてある(無料)ドリンクをいただきながらゆったり。まったりと・・・。
この日は陽の光たっぷり、風は微風、気温も19度くらいあって、まだ誰もいないこのオーシャンビューのテラスは気持ち良いの一言でした。
オープン時間は午後3時から深夜0時、朝の6時から11まで。

     https://www.atamisekaie.jp/facilities/

同じくその時間にオープンしているのが、本館1階にある大浴場の「光明の湯」です。
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窓は開けることが出来、旅館の客室数に比しては大きめの風呂ですが、飾り気のないシンプルな作り。
温泉に詳しいわけではありませんんが、源泉かけ流しとあって、肌へのまとわり具合もちょうど良く、「癒される気」は確かにしました。
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丸い方は水風呂、サウナもあります。
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大浴場の隣には湯上り処「舫」が同じ時間開いています。
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スピーカーは最近いろいろなホテルでもよく見る「エムズシステム」のもの。
ジャズが流れていました。
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冷蔵庫にはいろいろなドリンクが冷えています(無料)。
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いちご牛乳、コーヒー牛乳、牛乳、ビール、ポカリスエット、ミネラルウォーターなど飲み放題。
そんなこんなで旅館の施設も楽しんだ後は、いよいよお楽しみの夕食です。
本館に泊まると、食事は自動的に4階の日本料理・食事処「つくし」でのコース料理(月替わり)となります。
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前にも書いたように僕自身は今回新館の「月の道」に泊まりたかったのですが、でもそちらの宿泊だと食事は肉料理になってしまう、「私は和食が良い」という奥さんの一言で、2度目の宿泊も本館での滞在。


なので、和食が今回の食事です。
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夕食の時間は午後6時から1時間おきで、予約制。
僕らが夕食を取り始めたのはまだ明るい頃(午後6時)でした。
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暮れてゆく相模湾を見ながらの夕食。
まずは先付から。
牛タン大和煮に旬の野菜の天麩羅でした。
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最初の皿からガツンと肉料理が出て来るところが今風、肉は美味しくホロホロに煮込まれています。
男爵芋、春キャベツ、黄身辛子も良いアクセントでした。
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取り皿に取っても、このヴォリュームです。
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それより更に美味しかったのが筍と原木椎茸の天麩羅、抹茶塩で食べると〇。
もっと食べたかった・・・。
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お造りは鮪、石鯛、平貝のあぶりの3種盛り。
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あしらいも季節のもの。
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飾りも凝っていて、これは南瓜で作った花。
作り立て(彫りたて)がよく分かるみずみずしいものでした。
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奥さんの方は更に手が込んでいました。
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醤油にもこだわっていますが、山葵の隣の海苔と醤油のキューブ状のジュレは何という名前なんでしょう。
海苔醤油?
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次いでの組肴はたくさんの皿から成っていて、それがどか~~んと。
ここはプレゼンテーションも印象的です。
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鰯の真砂揚げ。
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僕は川魚をNGにしておいたので鰯でしたが、奥さんは稚鮎の新引。
こういう細かいリクエストにもこたえてくれます、ここ。
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黄色いのは人参カステラです。
これは牛アスパラ巻、蚕豆黄身揚げ。
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鯛の子と独活(うど)に木の芽味噌がかかっていて、餡は旨出汁ジュレ。
デリケートな和食万歳の味でした。
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蛤の豆乳クリーム煮。
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かたくり菜と鶏のささみに胡麻クリームを乗せたもの。
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飯蛸と蕗です。
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のれそれ(あなごの稚魚)の生姜酢。
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奥さんはこういうのが良いんだそう、多種少量の眼で見てもきれいな和食。
食べているうちに外も相当暮れてきました。
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館内は丹前に羽織で良いと言われているのですが、僕らはここのように個室風の作りになっているレストランでも、ちゃんとした服装で食べます。
何で?ですが、何となくこれ、我が家のポリシーみたいになっています。

by shackinbaby2 | 2019-04-20 00:00 | 旅館 | Comments(11)

ATAMIせかいえ (2)

「ATAMIせかいえ」のオーシャンビュースーペリアという一番スタンダードな部屋への宿泊記、その2回目です。
午後3時というチェックイン時間よりは少し前でしたが、部屋の用意が出来たとのことで、スタッフにアテンドされて、本館3階の部屋に案内されました。
廊下はダークな色調に行燈風の灯りがあるのみでかなり暗く、前回も感じましたが、何号室などという表示が分かりずらかったです。
ドアを開けて(ここはオートロックではありません)、これがドア付近というか玄関。
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大きなユーティリティボックス(バレーボックス、パススルーボックス)、ルームフレグランス、靴べら、草履、靴箱、室内用スリッパと揃っています。
フレグランスは以前は選べたと思いますが、今回はチェックイン時特に聞かれず、思い出せば前回と同じ匂い(「クルティ・ミラノ」の「リンファ」)のものが置かれていました。
意図的?たまたま?デフォールト?
入ってすぐにトイレ、もちろん通常は戸は閉まっています。
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この辺りは人気(ひとけ)を感じると自動点点灯し、しばらく動きがないと消灯します。
部屋の印象は以前と同じですが、レイアウトは違っているようです。
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ベッドはシモンズ製で大きくゆとりあるもの、スプリングは良く、リネンは標準、気持ち良く寝られるものでした。
照明は調光出来ます。
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ベッド向かいにはクローゼット。
バスローブ、ランドリーバッグ、洋服ブラシなどの他、上の引出しには女性用の丹前、羽織、帯、足袋が、2段めには男性用、そして一番下にはセイフティボックスが収められています。
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部屋の広さは48㎡。
このレイアウトの部屋では、ベッドとソファの間に外を向いた形でデスクとチェアが・・・。
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ポータブルTV(パナソニッツク)完備、この椅子からポータブルの方も大きい方(東芝・レグザ)のTVも楽に見られます。
ちょっとした仕事もOK。
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館内で使える小物入れ、女性は大浴場に行く時など使っていたようです。
持ち帰りは不可と。
電話は⑨番が万承りです。
コンセントタップは多数。
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部屋の名前通り、というかここでは全室そうなのですが、ベランダがあり、完全にオーシャンビューです。
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ソファはやや経年を感じるものの、僕の好きなタイプ。
適度な深さとたっぷり感あるものです。
これでクッションの大きさと張地がもう少し高級なら・・・。
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机の上にはブローシャやリモコン。
ルームキー、そしてウェルカムスイーツとして4階のショップでも売っているいた「逢初」が冷蔵庫に冷えていました。
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黄身餡に蒸したさつまいもとフレッシュバターを加えて漉し餡で包んだお菓子、これは美味しい和菓子でしたね。

     https://www.mase-jp.com/

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TV周囲にはいろいろな備品が揃っています。
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ミネラルウォーター、電気ポット、ネスプレッソ、ものすごい数のカプセル(ここまであるともう部屋のインテリアの1つ?)、紅茶は「MIGHTY LEAF」、日本茶は静岡産の深蒸し茶、砂糖はもうお馴染みの「LA PERRUCHE」。
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     http://www.mightyleaf.shop/

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貸し出し用のCD、DVDもあります。
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引出しの中にはカップ、グラス類、日本茶器と茶碗、ガラスの茶器とカップなどが入っています。
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冷蔵庫の中はすべて無料です。
りんごのすりおろし果汁、ビール、ノンアルコール・ビール、炭酸水、お茶、黒烏龍茶、ミネラルウォーターがそれぞれ2本づつと大量に入っていました。
この他に大浴場にも無料のドリンク類やヨーグルトなどがあり、至る所にネスプレッソもあり、この旅館、飲むものには困りません。
更には有料ですがバーもあるし、ドリンク類はルームサービスでも充実しています。
(食事の方はほとんどなく、ドリンク以外はおつまみ程度)
「モエ・エ・シャンドン・モエ・アンぺリアル」が14000円、白ワインの「シャルドン・ダットン・ランチ・ルード・ヴィンヤード」が13000円でした。
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戸を開けて今度はウェットエリアを見てみましょうか。
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鏡は大きく、照明も充分。
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タオルは3種類、ドライヤーはここ。
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こういうところの生花は嬉しいですね。
トイレタリーは「松山油脂」の「LEAF & BOTANICS」。

     https://store.matsuyama.co.jp/products/list.php?category_id=14&transactionid=d9ae9821a6c49674cb3dcefe6827700205e84d4c  

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珍しいことに個人用の小瓶ではなく、共用のよう、使いかけが置いてありました。
フェイスウォッシュ、フェイスウォーター、ファイスエマルジョン、フェイスクレンジング、ハンドクリーム。
ドアを開けるとシャワー・スペース。
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シャワーは頭上+ハンドで、旅館らしく木の椅子と桶完備です。
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更にドアを開けると、この旅館の一大特徴であるベランダにセットされている源泉かけ流しの温泉風呂が現れます。
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もちろんベランダにはこんなチェアも・・・。
陽の光一杯の時のここでのリラックスも良かったです。
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温度はある程度適温に調節されていますが、水で更に適温にすることも出来ます。
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ここでは大浴場とこの露天と使い分けて、好きなだけ温泉三昧が可能、早朝に夜にここは何度も利用しました。
もちろんブラインドを下ろすことも出来ますが、下の階、左右の部屋からは絶対見られないように出来ているので、女性でも安心です。
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昼風呂も天気は良かったし、風も微風、鳥の鳴き声に囲まれての入浴は本当に気持ち良かったです。
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by shackinbaby2 | 2019-04-18 00:00 | 旅館 | Comments(8)

ATAMIせかいえ (1)

奥さんのリクエストで熱海の「ATAMIせかいえ」にまた宿泊してきました。

     https://atamisekaie.jp/

(以前の宿泊記は、今でもアーカイブでご覧いただけます)

     https://shackinbaby.com/%e7%86%b1%e6%b5%b7%e3%81%9b%e3%81%8b%e3%81%84%e3%81%88%e3%80%80%ef%bc%88%ef%bc%91%ef%bc%89/

あるセールス・サイトではこの旅館(届出上は旅館だそうですが、スタイル的には朝夕2食付のホテルとほぼ同等)について

相模湾を望む、熱海伊豆山温泉の丘
全室源泉かけ流し客室露天風呂
山と海に抱かれ四季折々の時を愉しむ
至福の日本料理とともに特別なひと時に出会える
それが「ATAMI せかいえ」


と形容していました。
前回も書きましたが、ここの開業は2015年の4月。
手がけたのは日本を代表する経営コンサルタント大前研一氏が社長を務める「ビジネス・ブレークスルー」で、「世界へ飛び立つ」(ここから「せかいえ」という名前は取られているのでしょう)との願いを込めたニュー・タイプの旅館です。
「非日常空間で経営の重要課題に向き合える環境を提供したい」という大前氏のコンセプトを基に、5年越しで元企業保養所を大規模改修したとのこと。 
運営は、熱海で旅館「ふふ」や「海峯楼」を営む「カトープレジャーグループ」です。
(先日うどんの所で書いた「つるとんたん」もこのグループ)
法人・個人会員の他、僕ら一般客の利用も可能で、法人は全棟貸し切りの研修や得意先招待などが基本と。
熱海というかここは伊豆山になりますが、全客室から相模湾を一望でき、全ての部屋に源泉掛け流しの露天風呂が付いています。
2017年11月には豪華なペントハウスやスイートもある新館「月の道」もオープンしています。
40人収容可能なセミナールームや会議室などの最新研修設備に加え、伊豆山港が見渡せるテラスやレストラン&バー、大浴場などもあり、食事は地場産の魚介類や農産物を生かした和食や肉料理と・・・。
で、今回の僕らの宿泊ですが、前述のように元々は奥さんが言いだしたもの。
この旅館は2回目の滞在となるので、前回とは違う新館「月の道」の方にしようといろいろ調べ奥さんに提案したのですが、なんと却下だったんです。
新館の方がペントハウスやスイートでなくても部屋は広いし(プレミアム、58~67㎡)、新しいし、(もちろん値段は本館より高いですが)何故?

     https://www.atamisekaie.jp/room/

それは朝夕2食付く食事のせいなんです。
というのは新館に泊まると食事は必ず鉄板焼きの「1SHIO」(ひとしお)となりメインは肉料理、本館なら「つくし」という和食レストラン(ハラール認証済みだそうです)になるんだそうです(電話で確認)。
奥さんの言、「私は和食が良いだもん」。

なので、「新しいところに泊まってみたい僕 vs 和食が良いという奥さん」で当然奥さんの勝ち(笑)、ブログ的には面白くありませんが以前と同じ本館の一番普通の部屋「オーシャンビュースーペリア」での宿泊となりました。
その部屋タイプだと、奥さんが持っている10000円の割引券利用よりも、僕がよく使っている「一休」での8000円割引のクーポンを使った方が安くなり、「スタンダードプラン 食彩健楽」という通常のプランで週末1泊2食付で2名1室税サ込で87270円という予約に・・・。
以下はその日の実際です。
土曜午前中の仕事を終えて東京駅で奥さんと合流。
熱海までの新幹線の中で摘まめるように「肉の万世」の「ハンバーグサンド」を買い、夫婦で分け合ったのですが、何とここのサンドイッチについている「万かつおみくじ」がまさかの「末吉」。
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え~~、今までたいてい「中吉」か[大吉」だったのに・・・。
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今回の旅行、何か良くないことが起こる?
そんなことが無いように頑張りましょうと、でも「今日のラッキーカラー」が「橙色」は良いとしても「今日のラッキーミート」がウィンナーって。
もちろんこんなの気にすることはなく、単なるニヤリだけですけれど。
熱海駅に着くと、前もって到着時間を聞かれているので、制服を着た礼儀正しいスタッフが出迎えてくれ、ホテル・カーかタクシーで旅館まで無料送迎してくれます。
坂の多い熱海なので、車は急な坂道を右に左にうねうねと、所要時間は約7~8分。
車中ではお絞りのサービスもあります。
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到着しました、「ATAMIせかいえ」。
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これが以前からある本館。
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この廻廊の奥が新館「月の道」だそうです、つまり両館は直接はつながっていないんです。
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これが新館の方、道路側に窓がないせいか巨大なコンクリートの塊という感じで、個人的には新館の外観は好印象ではありません。
本館玄関というかL階は4階、廻廊の先の新館では3階となります。
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両館のエントランス、ゲストの到着する時間帯にはたいていスタッフが詰めていて、かなりパーソナルなサービスが展開されます。
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自動ドアが開くと、眼に入ってくるのが真正面のこの景色。
これこれ、この景色、しっかり覚えてます、この印象的なオーシャンビューは。
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出迎え、そして椅子をすすめてくれるスタッフは「お帰りなさいませ、shackinbaby様(本当は本名で)」などとごく自然に。
僕らのパーソナルデータはしっかり把握されているようで、本館新館合わせても全43室という小規模施設だから可能であろうサービスがのっけから繰り出されます。
大きな一枚ガラスからの相模湾。
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初島も見えるし、遠くには房総半島や三浦半島の影も見渡すことが出来ます。
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ここがレセプション兼コンシェルジュデスクなんでしょうが、ここに来ることはほとんどなく、たいていは上記のラウンジ風チェアに座ってで用が足ります。
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カウンターの前はショップになっていて、熱海・伊豆のお土産品・特産品から高級海外ブランドのフレグランスなどまでいろいろなものが置いてあります。
(でも「欲しい~」と思うまでのものは無し、個人的感想ですが)
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この階、本館4階にはレストラン「つくし」があり、僕らはここで夕食・朝食をいただくことになります。
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僕らがホテルに着いた時にはチェックイン客が複数いて、(一組一組丁寧になされるので)多少時間がかかりそうだったので(それにまだ規定のチェックイン時間の午後3時前)、今回は2度目の宿泊、勝手知ったるとばかり、スタッフに断わって、本館5階(最上階)の展望ラウンジ「紺碧テラス」に行ってみました。
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あぁ、ここここ。
ここもこの旅館を特徴付ける場所の1つで、かなり広いアウトドアのテラスです。
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まだ誰もいません、聞こえるのは鳥のさえずりとかすかな新幹線や自動車などの運転音のみ。
良い天気や微風と相まって、最高の気持ち良さです。
陽の光も燦々で、朝晩と違ってもう寒くもないし・・・。
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向こうに見えているのが新館です。
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早くチェックインして、風呂(源泉かけ流しの温泉)にでも入り、こんなテラスでまったりしたい・・・。
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超ロングテーブル。
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季節が許せばここでの朝食も可能と、でもまだ朝は寒いかなぁ。
スタッフはいませんが、テラスの入口にはネスプレッソが複数台完備、冷蔵庫には水やお茶が冷えていて、すべて無料で楽しむことが出来ます。
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ここはネスプレッソは旅館中に置かれていて、チェックインするところにも、各部屋にもどこにも置いてあります。
雰囲気を味わって、またもとの4階のチェアに戻ります。
午後3時前でしたが部屋の用意が出来たと声がかかります。
あ、そうそう、「一休」のダイアモンド特典はウィスキーのボトル2本かルームフレグランス(スプレー)のどちらかというものでした。
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僕は下戸なので当然ルームフレグランスの方、ウッドスティック式のフレグランスを世界で初めて発売した「クルティ・ミラノ」(CULTI MILANO)の「テ」(THE)に。

     https://online.actus-interior.com/brand/culti/

ベルガモット・メインの良い香りで、買うと5000円以上するらしいです。
「万かつおみくじ」では「末吉」でしたが、まずまずの僕らの小旅行のスタートとなりました。

by shackinbaby2 | 2019-04-16 00:00 | 旅館 | Comments(8)

星のや東京 (4)

外出から戻った頃の夜の「星のや東京」。
周囲はビジネス街なので、この時間になると人通りも極端に少なくなります。
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独特の外観もナイト・モードになっていて、よりスタイリッシュなクールさを際立たせるように・・・。
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玄関にはどの時間帯も複数のスタッフが常駐、靴の世話、お出迎え&お見送りなど旅館ぽいサービスを丁寧に展開してくれます。
(外出時は部屋番号を言うだけで、靴を取り出し揃えてくれます)
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竹で編まれた下駄箱の合間からイルミネーションが・・・。
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確か午後5時半からだったと思うのですが、レセプションのある2階一番奥「畳の間」と呼ばれる周辺が「SAKEラウンジ」となり、江戸太神楽を見ながらのアルコールのフリーフロー・タイムとなります。
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ビールは「お茶の間ラウンジ」の冷蔵庫にいつでも入っているので、ここでは日本酒やワインという方が多かったようです。
太神楽をググってみると
『太神楽(だいかぐら)とは、江戸時代末期から寄席芸能として広く大衆の人気を集めた、日本の総合演芸で神楽の一種。 主に獅子を舞わせて悪魔払いなどを祈祷する獅子舞をはじめとした「舞」と、傘回しをはじめとした「曲」(曲芸)がある。 現在は寄席でおもに見られる』
と。
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出し物は約20分の曲芸で、外国の方にもわかりやすいよう簡単な英語も交えて、次々に傘で物を回して行きます。
お囃子は録音テープですが、これを聞き、傘や駒や枡が出て来ると、僕などもうそれだけでお正月気分に(お正月のTVではかつては必須の演芸でした)。

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傘の上でものが回っているのが上手く写っているでしょうか。
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この後は最上階17階にある温泉「大手町温泉」へ。
スパ・トリートメント(予約制)を受けるときも、この階の部屋を使うようです。
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鏡の脇の方にはコーヒー牛乳も置いてありました。
トイレタリーの一部は客室と同じ「LIRIo」(リーリオ)のもの。
シャンプーやコンディショナーはオリジナル品(多分「資生堂」製)でした。
この温泉の採掘は2014年の7月、強塩泉(正式には含よう素・ナトリウム・塩化物強塩温泉・高張性・中性・温泉)で、色は黄色味がかっています。
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内湯の奥、暖簾をくぐると、照明を極端に落とした大きな露天風呂が広がっています。
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夜にここに来ると最小限の照明とその暗さ、確かに感じる外気などで、充分なリラックスが出来るし、自分1人の利用だとどこか不思議な雰囲気にさえ・・・。
メディテーションなんかにも良さそうなムードといったらお分かりいただけるでしょうか。
利用客の多い時間は大体決まっているので、少し時間をずらせば、たいてい利用者は他にいないことがほとんどです。
(この温泉は午後3時から翌日午前11時までずっと開いています)
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ただ露天風呂とは書きましたが、高い天井の上の部分がこうして開いているだけです。
これを「露天風呂」というな!といえば、それまでですが。
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週末の午後9時半からは太神楽と同じ「畳の間」の舞台で雅楽の演奏があります。
この時は篳篥(ひちりき)でした。
音的にはオーボエのような印象、意外に大きな音が出るんですね、この古楽器。
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参考までに篳篥のyou tube画像を。



篳篥の演奏の後は記念撮影大会。
う~~ん、こういうところもなぁ、何だか安っぽい。
ま、京都のホテルで舞妓さんの写真撮影があるのと同じような発想なのでしょうか。
夜遅い時間には「お歯の間ラウンジ」にはこういうインスタント麺の夜食なども並べられます。
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寝る時、隣のビルはほぼ無人でしょうし(灯りは一つも点いていない)、ブラインドを下げずに寝てみました。
これは夜ベッドに横になった時の窓の見え方です。
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ベッドは、特にリネン類の感触が素晴らしく、熟睡出来ました。
最上階に夜通し開いている温泉があるので部屋のバスタブを使う必要はないのですが、部屋を出たくない時だってあります。
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黒いバスタブは深く大きめ、日本人には嬉しい作りです。
大浴場(温泉)と違って、入浴剤(バスソルト)など使えるのも内風呂の良いところかも。
前述のように、バスルームを隠したい(見えなくしたい)時はスイッチ一つで↓のように、ガラスを曇らせましょう。
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翌朝、ルームサービスというか部屋食での朝食は和朝食が4000円++、洋朝食3300円++とのこと。
でも朝の8時から10時まで「お茶の間ラウンジ」で出されるおむすびで良ければ、それは無料でのサービスなんです。
スタッフがお茶など入れ、おむすび2個と味噌汁、香の物を運んできてくれます。
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このサービスはお腹がそれほど空いていない時や、外国の方に日本人朝食の基本中の基本を味わってもらうなど、コンセプトとしては良いと思うのですが、いかんせんあまり美味しくない・・・。
高級旅館の夜食などで出るおむすびとは比較的出来ません。
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各ラウンジにお櫃を用意、スタッフがそこで握って・・・なんてのはたぶん食品衛生の問題などから無理な注文でしょうが、シンプルなものだけに素材のグレードアップ(もっと良い米)、調理方法(お米の炊き方、むすび方)、プレゼンテーション(温かさ)などにもう少し気を配っても、和にこだわる旅館としては良かったのでは?(「星のや」ブランドとしても)と思いました。
味噌汁も(この日は)味が薄かった気がします。
チェックアウトは定刻である正午の前後に集中するためか、その時間帯は2階のレセプション、1階の玄関周辺にかなりな人が配され、たいていの場合マンツーマン的サービスとスムーズさでお見送りがなされます。
僕の時もチェックアウトから地下1階のタクシー乗り場まで、タクシン―の配車を含めて、流れるように事が進みました。
総評としては、(1)~今日までのコメント欄で僕自身もいろいろ印象を書いてしまいましたので今更ですが、大手町ど真ん中というプライムロケーションに、このグループに多いコンセプト優先、演出過剰とそれに伴わない実際、素朴さのあるホスピタリティの是非など気になる点は多かったものの、5万円くらいで泊まれ(シングルユース)、しかも外国の方には和の要素も十二分に体験できるホテル式の旅館とすれば、合うか合わないか一度試してみても良いのではと、僕は事前の感想(思い込み)よりやや態度を軟化(笑)させてきています。
もちろん僕の個人的な好みからしたらまだ変わらず△ではありますが。


by shackinbaby2 | 2019-01-25 00:00 | 旅館 | Comments(6)

星のや東京 (3)

「星のや東京」の「百合」という部屋を見ています、その2回目というか 続き。
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部屋の障子風の戸を開けてもガラス窓までにはまだこのくらいのスペースがあり、この部分を入れての広さ約50㎡ということなのでしょうね、この部屋は。
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ウェルカムアメニティーはこの和柄のティッシュ入れ、マスクも一緒に入っていました。
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この辺りも「ヒノキ工芸」の作品でしょう。
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写真には写ってませんが「バング&オルフセン」のbluetooth対応スピーカーも置いてあります。
ブローシャなどはここに、インルームダイニングもメニューはかなり限られていますが、24時間何かしらには対応。
(例として豚角煮丼2600円、野菜カレー2600円、お茶漬け2000円・・・)
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今度は窓方向からドアの方を見たところ。
右側には大きく印象的な作りのクローゼットとミニバー・コーナー、左には完全シースルーのバスルームと、この部屋を特徴付けるデザインが並んでいます。
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ミニバーの上には重い鉄製のスタイリッシュなポット、鉄瓶、日本茶茶碗などが・・・。
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引出しにはこのようにいろいろなものが詰まっています。
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このコーナー、少し暗いのでちょっと明るくしてみました。
ポットなど異常に重く、完全に観賞用な気が・・・。
ここでこうしたお茶類が欲しい時は「お茶の間ラウンジ」で飲んじゃう方が選択肢もあるし、簡単です。
ゲストが皆さんそうすれはハウスキーピングの手間も省けるということ?(僕のうがち過ぎでしょうか)
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ブラックカラーの冷蔵庫の中はほぼ空。
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今度はクローゼットの中、どうもピントが合っていない写真が続いていてごめんなさい。
ハンガーに掛かっているのはゆったりサイズの半纏(MとL)。
前に紐がないのでこれは羽織じゃなくて半纏ですよね(この辺り詳しくなくて)。
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着やすい素材(ジャージ素材?)で作られていて、保温性も充分ありました。
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引出しには半纏下に着る着物や帯が、これは染色作家・着物デザイナーの斉藤上太郎という有名な人のデザインといっていました。

     http://www.jotaro.net/
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ビニール袋に入っていた旅館のロゴ入りの小物入れが便利で可愛かったです。
大浴場に行く時の着替えや使いつけのクリーム入れなどに使いました。
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右側のパジャマ(上下別)も肌触りは悪くはなかったですが、サイズが僕には小さく、結局は使いませんでした。
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引出しには更にセイフティボックス、ランドリーバッグなどが・・・。
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今度はウェットエリアを。
これはバスタブの前から部屋中央を見たところ。
いかがですか、完全シースルー構成なんです。
ここまで思い切った作りは、日本のホテルではまだ珍しいですよね。
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でももちろんご安心ください、この全面のガラス、ボタン一つでスモークがかかる瞬間調光ガラスなんです。
つまり通常はこんな風に内からも外からもシースルーですが・・・
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スイッチ一つで瞬時にこうなります。
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黒いバスタブは日本人好みの大きめ深めのもの、給湯口は源泉かけ流し湯などによくあるタイプ。
もちろんここは温泉ではありませんけど、これは雰囲気作りですかね。
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コップは木製、タオルはたぶん今治タオル。
トイレタリーはボトル式で、「LIRIo」(リーリオ)というオーガニックブランドでした。

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このブランド、「星野リゾート」のホテルの他、最近は「ザ・ペニンシュラ東京」とか「パレスホテル東京」などよく見るようになりました。
引出しの中には僕が一人で泊まったからでしょうか、「LIRIo」の男性用スキンケアのワンデイキットなどスキンケア用品がいくつも・・・。
(女性だと女性用?)
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入浴剤、歯ブラシ、ヘアブラシ、シェービングきっと、シャワーキャップ、綿棒、コットンパッチ・・・などが揃っています。
シャワーブース。
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頭上からのシャワーはありません、湯量は充分です。
最後はトイレ。
広めに取られていて、独立型です。
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前にも書きましたが、自分の部屋を寝室ととらえ、この「お茶の間ラウンジ」を居間と考え自由に行き来してほしいとのことで、時間があると、自分の部屋でというより、ここでダラダラしていました。
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ただ他のゲストとかち合っちゃうと、何となく気まずいですが。
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これは地下1階にあるダイニング。
地層がテーマのデザインとか、御影石が格好良いですね。
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聞いてみると料理は「日本風にアレンジされた創作フレンチ」だそうで、「プレストンコート」のフレンチ・レストラン「ユカワタン」の浜田シェフの手になるものとのことでした。
興味があったので空いているか聞いてみたところ満席と。
何でもとても人気の店で、相当前から予約をしている人も多いそう、残念ながら僕はそんなこと全然知らず、夕食に関しては撃沈でした。
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by shackinbaby2 | 2019-01-24 00:00 | 旅館 | Comments(17)

星のや東京 (2)

「星のや東京」にチェックイン、丁寧な女性スタッフにアテンドされて、宿泊階ごとにある「お茶の間ラウンジ」にまずは案内されました。
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ここも和モダンでまとめられた空間。
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このラウンジは、客室を寝室とすれば、居間という位置付けなんだそうです。
24時間利用出来、客室とここを行き来して、滞在中はゆっくり楽しんでほしいと・・・。
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着物風の制服を着た女性スタッフがお茶を入れてくれながら、このラウンジの説明、旅館内の設備や使い方などを教えてくれます。
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ラウンジにはお休み処(でもきれいに置かれているクッションを崩しちゃ悪いかもなんて小心者の僕は思っちゃいました)やミニ本棚も・・・。
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便利なのはこの机、PCワークなどにも適しています。
昼間光が入ると障子(?)越しに外の江戸小紋の文様が浮き上がり、きれいです。
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中央の大テーブルにはいわゆるお茶菓子がたくさん置いてあります。
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棚にはいろいろなお茶類や茶器などが・・・。
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見えているマシーンはコーヒーメーカーではなく単なる給湯器。
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置かれているお茶菓子は日本橋の「榮太樓」、銀座の「菊廼舎」のものなどここでも和にこだわったものばかりですが、何となくぱっとしません。
小さい蜜柑とか、その他のお菓子がいかにも安っぽいなど、この辺りはセレクションを今一度考えなおしてみても良いのでは?
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この旅館は1フロア6室あるので、1人(1組)でここを使っている時には良いのですが、他のお客とかち合うと、急にくつろぎ感は薄れ、どこか気まずい感じになることも多いです。
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煎餅や飴など。
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あ、「煎餅ブラザース」の煎餅だ。

     https://senbei.saleshop.jp/
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ほうじ茶と小さな練りきりがウェルカムティー&スイーツでした。
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旅館内の解説書(逗留案内)と共にかなり詳しい説明が続きます。
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冷蔵庫の中は写しませんでしたが、ビール、コーラ、ポカリスエット、パック入りのジュースなどが置いてあり(そう、ビールは飲み放題なんです<アルコール・ファンの方)、時にはあずき茶(「とらや」製、甘くない)なんて珍しいものもありました。

     https://www.toraya-group.co.jp/toraya/products/tea/azukitea/

あと一口アイスも冷えているので、風呂上りなどには〇ですよ。
説明も終わり、アサインされた部屋へは一人で。
エレベーターも部屋も木製のケースに入ったボタン・キーをセンサーに当てる方式で作動します。
(エレベーターは地下1階のダイニング、1階の玄関、2階のレセプション、17階の大浴場「大江戸温泉」の他は、自分の宿泊階にしか止まりません)
廊下には障子風なデザインも入れ、もちろん床は畳、日本を感じさせる音楽も低く流れています。
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僕が予約したのは「百合」という部屋タイプ(約50㎡)。
ホテルのウェブには「静かにお寛ぎいただける奥の角部屋」とあり

ダブルベッドをご用意した角部屋です。
畳の客室には、職人の技が光るヒバ素材のソファが設えられ、障子から漏れる柔らかな光に包まれながら、現代に合わせた日本のくつろぎの中で過ごせます。
浴室には、浴槽と洗面台、独立したシャワーブースがあります。
日本らしい安らぎのために誂えられた空間で、より静かでプライベート感を重視した滞在におすすめしたいお部屋です


と説明されていました。
僕が予約した予約サイトでは、「桜」と「百合」についてまとめて

竹素材のクローゼットや障子が特徴的な、日本伝統の和室です。
浴室には、浴槽と洗面台、独立したシャワーブースがあります。 
桜は、お茶の間ラウンジの近くに位置し、日本旅館らしく、居間と寝室を何度も自由に行き来してお楽しみいただきたいお部屋です。
ツイン、ダブルの2種類がございます。
百合はダブルベッドをご用意した角部屋で、よりプライベート感を重視した滞在におすすめしたいお部屋です


と説明がありました。
「百合」は「桜」より心持広く、もう1つの部屋タイプである「菊」は約倍の80㎡の広さがあって、大人3人まで宿泊出来るそうです。
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僕の予約はいつも通りの「一休」からで、「百合」(ダブル)のシングルユース優待・軽朝食付というプランで、57915円からポイント増量中だったので7523円引けて、総額50388円というもの。
公式サイトからの予約よりはだいぶ安く泊まれたことになります。
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角部屋なのですが、2面窓ということはなく、TVの後ろ一面はは障子風なインテリアの壁。
窓はフルハイトですが、前述のように江戸小紋の鋼鉄の目隠しがあり、目の前は高層のビルということもあって、部屋は昼でも全体に暗めです。
インテリアはもちろんモダンな和で統一。
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ベッドは布団を意識したためでしょうか、かなり低い位置に置かれています。
マットレスは布団の柔らかさと弾力性に限りなく近づけた日本製オリジナルとのことですが、僕はもう少しスプリングに厚みのあるものの方が好みです。
ただリネン類(シーツ、デュベカバー、ピローケース)は素晴らしく肌触りの良いもので、何とスレッドカウント500本の生地を使っているとのこと。
通常は300本くらいの生地を使っているはずなので、気持ち良さは当然ですね。
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あとベッドの角が丸いのも嬉しい点。
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ベッドの左右に調光ボタンがあり、窓のブラインドも自動でコントロール出来ます。
「星のや」にしては珍しくTVがあり、これはビジネス対応からとの話を聞きました。
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独特のフォルムを持つ竹のソファは前にもふれた「ヒノキ工芸」の作品。
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この竹の曲げ技術とか本当に素晴らしいですよね。
ただ僕には少し低すぎるのと、竹の感触がやや華奢に感じで、思いっきりもたれられない印象が(実際にはもちろんOK)。

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小さく写っているティッシュボックスやアクセサリートレイもすべて「ヒノキ工芸」の作品のようです。
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部屋を窓の方からドア方向を見たところ。
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この後は次回(3)で詳しく。

by shackinbaby2 | 2019-01-22 00:00 | 旅館 | Comments(8)

星のや東京 (1)

東京駅周辺のホテルシリーズ第3弾は大手町の「星のや東京」です。

     https://hoshinoya.com/tokyo/ 

このブランドのホテル・旅館は僕は苦手としていて、2016年7月の開業からもうしばらくたつのに、まだ未体験のままでした。
意を決して、物は試しと、新春のある週末に一人で泊まってきた、今回はそんなレポートとなります。
まずですが、「星のや東京」はホテルではなく旅館だなんです。
それではホテルと旅館はどう違うの?と聞かれると悩まれる方も多いと思いますが、「宿泊料を受けて人を宿泊させる営業」である旅館業の中にホテル営業、旅館営業、簡易宿営業、下宿営業の4種類があって、ホテルとは洋式の構造や設備を主とする施設を、旅館は和式の構造及や設備を主とする施設を指します。
旅館業法施行令によって、ホテル営業には
     客室の数は、10室以上であること
     洋式の構造設備による一客室の床面積は、9㎡以上であること
     寝具は、洋式のものであること
     出入口及び窓は、鍵をかけることができるものであること
     出入口及び窓を除き、客室と他の客室、廊下等との境は、壁造りであること
     宿泊者の需要を満たすことができる適当な数の洋式浴室又はシャワー室を有すること
などが定められ、旅館営業では
     客室の数は、5室以上であること
     和式の構造設備による客室の床面積は、それぞれ七平方メートル以上であること
     当該施設に近接して公衆浴場がある等入浴に支障を来さないと認められる場合を除き、宿泊者の需要を満たすことができる適当な規模の入浴設備を有すること
などが必要とされています。
「星のや東京」はこうした法令上の構造規定からではなく、イメージとして旅館営業を選択したのでしょう。
ホテルとしての基準も十分満たしていますから。
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で、ロケーションですが「東京都千代田区大手町1丁目9番1」というところ。
地図でいうと、ここになります。




大手町はビルだらけ、歩いているうちに何が何やらわからなくなりそうなので、近隣のビル地図を。
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東京駅中央口から歩くと1㎞はないかもしれませんが、重い荷物を持っていたりすると意外に遠いです。
歩いて12~3分?
途中でこんなカーシェアの車を見ました。
どのくらい利用されているのでしょうか。
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お、ありましたありました、この独特な外観を持つ地下1階地上17階の「星のや東京」が。
江戸時代には徳川家康を支えた酒井家の上屋式のあったところと聞いています。
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周囲はご覧のように「星のや」を上回る高さのビルばかり。
これでは客室からの景観は最上階であっても望むべくもありません。
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ホテルは黒いメッシュ状の鋼鉄で覆われていて
(中から見るとこんな風です、江戸小紋のモチーフだそうです。これが意外にも部屋からも外からもお互いを見えにくくしています)
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このデザインは、最近の「星のや」(たとえばバリ島や竹富島)を手掛けているデザイナーによるものだそうです。

     http://www.azuma-architects.com/ 

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ホテル・エントランス前はこんな風、細い木が何ともさびしそう、そこに超モダンに塗られた椅子が。
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ドアはダブル、中の白っぽい大きな一枚板(たぶん)の木製ドアはヒバの木でしょう。
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気が付きにくいかもしれませんが、この白いドアの右側にエレベーターがあり、地下2階にある車寄せに通じています。
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車で来る時はこの「大手町フィナンシャルシティ」の駐車場がホテル駐車場になります(有料)。
なお地下鉄で大手町駅からの場合はA1、あるいはC1が至近です。
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エレベーターでホテルまで上がってくると、ここに出ます。
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チェックインやアウトが混みあう時間にはスタッフが数多く配されて、このエリアに関しては至れり尽くせる系のお出迎え・お見送りを受けることが出来ます。
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木のドアが開くと、このデザインがすでに雑誌などで見知っていたとはいえ、見るものを圧倒します。
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高い天井、左側には竹で編まれた巨大な下駄箱、正面には季節の花や果物、そして靴を脱いで上がると一面の畳。
モダンでクールな雰囲気を漂わせながらも。基本は和、日本、ジャパンです。
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下駄箱は「星野リゾート」で多く使われている戸沢忠蔵氏の「ヒノキ工芸」の作。

     http://www.factoryproject.jp/project/no15.html
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もちろん下駄箱として使われているのは、この一部だけのよう。
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僕らにはいかにもの和の設えですが、西洋系のあるご夫婦はものすごく感激されたようでもう大興奮。
「これが日本よ、日本のアートよ、すごい」などと大騒ぎされてました。
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1階は玄関のみ、レセプションは2階にあります。
エレベーターの中も畳敷き、到着音は何と拍子木でした。
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2階は1フロア1室の広い空間。
到着客は各所に置かれている椅子に案内され、チェックインとなります。
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これが印象的なレセプションカウンター。
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この色合いは弁柄色というのでしょうか。
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奥の方の壁面はショップになっていて、ホテルのオリジナルグッズが陳列されています。
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こんなものも置かれています(無料)。
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ここでも和のイメージを強くプッシュ。
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でもどこか全体にちょっと安っぽい感じはするんですが。
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このフロアの奥の部分は「畳の間」と呼ばれていて、一番奥には舞台が作られています。
ここで夕方には江戸演芸や、夜には雅楽の演奏などが行われます。
その時にはアルコールなどもフリーフローとなるとのこと。
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チェックインが終わると、今度は一組一組スタッフにアテンドされて、自分の宿泊階に案内されます。
まず最初は部屋にではなく、各階に一つづつある「お茶の間ラウンジ」というラウンジにです。

by shackinbaby2 | 2019-01-21 00:00 | 旅館 | Comments(10)

熱海ふふ (3)

「熱海ふふ」(以下「ふふ」)の3回目。
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風呂で火照った体に冷蔵庫の中のコーヒー牛乳は心地良く、更に自家製というシャーベットを持って、ルーフトップ(4階?)の「月読」(つくよみ)というテラスに行ってみます。
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夜にはライトがともり、幻想的な雰囲気になります。
ただもう時期的に夜は寒い・・・。
午後3時から深夜0時、朝6時から11時まで開放されているスペースです。
これはオリーブの木?
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海の向こうに見えているのは初島でしょう。
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方向的に熱海の花火はここからよく見えるはず。
夜の闇も濃くなってくると、旅館ではお楽しみの夕食の時間です。
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以前は部屋での食事も選べたようですが、いまは1階の「夢音」での和食か鉄板焼きです。

     https://www.atamifufu.jp/food.html

和食は午後6時から最終開始時間は午後8時半。
鉄板焼きの方は午後6時と午後8時半の2回、共に事前に予約が必要です。
特に鉄板焼きの方は旅館の夕食では珍しく、予約は取りずらいよう。
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僕らは鉄板焼きを選択。
料理のスタイルは通常の鉄板焼きのコースに、和のアイテムをプラスしたものでした。
前菜はサーモンのマリネがデフォだったようですが、サーモンをチキンに変えてもらうことも出来ました。
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椀ものは蟹のすり流し。
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胡麻豆腐、しめじ、水菜・・・に帆立の葛打ちがされていて、柚子がアクセントになっています。
お造り。
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海の近くなんだし、二種盛りではちょっと寂しいかも。
手前の黒い四角いものは出汁醤油に海苔を入れて固めたもののようです。
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次はシェフ曰く甘鯛のプロバンス風と・・・。
オリーブ油や黒オリーブもたっぷり使い、鱗をパリパリに仕上げた甘鯛が、ラタトゥイユの上に乗せられています。
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悪くはないのですが、このタイプの料理はもっと美味しいものを他で何度も経験しています。
僕らと軽妙な会話をかわすシェフは肉を焼き始めています。
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サーロインかフィレかを選べます。
口直しのグラニテ。
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ここまで比較的普通の料理が続いていた気がしますが、ここで「これは美味しい」という一皿が出てきます。
海老芋のソテーに茄子のソースをかけたもの。
長葱と新生姜も合っていました。
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肉の焼ける良い匂いが立ち込めてきます。
このフィレはたぶん80gくらいはあるでしょう。
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肉を食べる調味料が並びます。
左の岩塩から右の黒胡椒入りソースまで、辛さの順番に・・・。
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希望通りの焼き加減に仕上がった黒毛和牛のフィレが野菜炒めやガーリックチップと共に出されます。
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これはさすがの出来です。
肉はとても柔らかく、付けあわせの野菜も奥さんが「なんてこんなに美味しく焼き上がるんですか?」とシェフに聞くほどでした。
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ご飯ものはキノコのチーズリゾットか、ガーリックライスの選択。
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ガーリックライスはガーリックライスを伸ばしてパリパリに焼いた煎餅乗せです。
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ご飯に乗っている漬物も大蒜の漬物。
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やはり鉄板焼きの〆はガーリックライスですよね、美味しい。
デザートは湯葉のブラマンジェに抹茶のアイスクリーム。
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そしてコーヒーか紅茶が出て、この夜の鉄板焼きコースは終了です。
料理全体としての僕の印象は和牛の鉄板焼きなどは満足度充分、でも前半の皿々は少し普通過ぎるかなと・・・。
食べた後「美味しかったね」と心底夫婦で言い合うものばかりではありませんでした。
これは「考」(たか)というラウンジのカウンター。
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食後はここのアルコールでゆったりという方も・・・。
小さなライブラリー、僕らにはあまり興味を引かれるセレクションではありませんでした。
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夕食の後は、借りたDVDを見たり、部屋の露天風呂に入ったりでまったり。
後は気持ち良いベッドで熟睡あるのみでした。
今度は翌朝の朝食を・・・。
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朝食は午前7時からの事前予約制で、和食か洋食かの選択です。
僕らはこんな仕切付きのカウンターにしてもらいました。
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洋食の基本セッティング。
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サラダに玉葱のドレッシング+ポテトの冷製スープ。
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奥さんは和食の方を・・・。
出汁巻き玉子の隣に焼き魚があったのですが、上手く写真が撮れずお椀に隠れてしまっています(すみません)。
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洋食の方はオムレツがメイン。
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美味しく出来ていたとは思いますが、これもどこかフツーだよなぁ・・・と贅沢な感想。
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パン3種類は高級ホテルのパンと比べると、ちょっと落ちます。
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和食の方も洋食の方も、最後はフルーツとコーヒー・紅茶が出されます。
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う~~ん、この朝食はラグジャリー旅館のそれにしてはちょっと残念な内容だったかな、僕ら的には質も量も。
食事に関していろいろ文句(感想)も書きましたが、この旅館のハードやホスピタリティについては充分満足出来ました。
一例として、僕がちょっとしたことで肘をすりむいてしまったのですが、フロントにカットバン(バンドエイド)か何かないか?と電話すると、丁重な心配の言葉の後、「すぐにお届けします」との返事。
数分後には、普通サイズのカットバンの他に「大き目の傷だとこちらの方が良いかと思いまして」とカットバンのジャンボサイズ、更にはカット綿、オロナイン軟膏、綿棒までセットにして届けてくれたのです。
すごい、そこまで瞬時に考え・揃えてくれるなんて!
本当にその心使い嬉しかったです。
午前11時にチェックアウト、また旅館のセルシオで熱海駅まで送ってもらい、その後は奥さん怒涛の熱海お買いものタイム。
「熱海ふふ」はホテルに慣れた旅館初心者の僕らには使いやすい旅館で、充分にリラックス出来た熱海ステイとなりました。
by shackinbaby2 | 2018-11-30 00:00 | 旅館 | Comments(4)

熱海ふふ (2)

「熱海ふふ」(以下「ふふ」と省略)の「雅」(うるわし)という87.2㎡の部屋を見ています。
今度はリビングルーム。
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カーテンはすべて引かれていて、一面の窓からは明かりが充分にさしていますが、基本はダークブラウンの大人な空間になっています。
(それは、夜などカーテンを閉めると更によく分かります)
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中央にはソファ・セット。
なまじのホテルのソファよりたっぷり感があり、クッションともども、実にリラックス出来たのですが、個人的にはもう少しクッション性に富んでいると、最高に近かったのですが。
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ソファの正面には50インチのTVを中心とした大きなアーモアが置かれています。
TVは高機能なもので、インターネットやVODにも対応していて、使い方のフリー・ダイアルも表示。
備品はここは充実していて、電気ケトルの他に、カプセル式のコーヒーメーカーとティーマシーン(共にネスレ)が置かれています。
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カプセルもこのように多種多数。
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冷蔵庫内はアルコールも含めてすべて無料、飲み放題です。
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僕らの部屋には事前のリクエスト通り、ビールをジュースなどソフトドリンクに置き換え、でもシャンパンだけは置いといてもらい、お土産として持ち帰りました。
旅館でよく出る到着時のお菓子は、冷蔵庫の中に冷えています。
引出しにはグラス、カップ類が各種・・・。
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砂糖は高級ホテル御用達の「ペルーシュ」です。
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使ったものはユーティリティボックスに入れてボタンを押すと、すぐに新しいものが届きます。
この旅館ではゲスト同志はもちろん、極力スタッフとも顔を合わせないでいいように作られています。
御忍び用の旅館?
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鍵、ブローシャ、冷蔵庫内に入っていたウェルカム・スイーツの栗葛餅と「ふふ」と印字された煎餅、そして予約を入れた「一休」のダイアモンド・メンバー用のお土産である「THANN」のシャワージェル。
「THANN」は旅館全体で使われていて、売店にも展示・販売されています。
奥さんに聞くと大体3000円くらいの商品だそう。
その他、ダイアモンド・メンバーはフルーツの盛り合わせやレイト・チェックアウトなどから特典は一つ選べました。
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窓の近くには大きなダイニングテーブル。
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方向を変えて撮ってみました。
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この「雅」という部屋のリビングルームとウェットエリアの仕切はすべて透明なガラス。
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もちろんカーテンは引けますが、開けておくと、当たり前ですが、部屋がものすごく広く開放的に感じます。
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今度はウェットエリアを順番に見ていきます。
トイレはかなり広く、バリアフリー対応といえるスペースです。
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ベイシンから奥のシャワールーム、更にその奥にある露天の温泉風呂を見たところ。
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ベイシンはダブル、タオルはすべて今治タオル、メイク用の拡大ミラーも置いてあります。
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小物類も充実。
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欲しいものはすべてある感じで、中にはあぶらとり紙なんて日本的なものまで置いてありました。
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この旅館にはこの他にも膨大な量の無料(貸し出し)備品があり、それらはすべてブローシャに載っています。
たとえば、これ。
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色々なブランドのトイレタリーも取り揃えているんです。
(リストには健康グッズ、寝具、子供用備品、PC、音楽・映像ソフト、ゲーム類、薬や血圧計やAEDなど医療品まであって、色鉛筆なんて品揃えにはびっくりです)
シャワールームはスイッチ一つでミストサウナにもなります。
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シャンプーやコンディショナーは日本語でしっかりそう書かれたボトルに入っていますが、中身は「THANN」です。
こういうのってある意味親切ですよね。
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シャワールームのドアを更に開けると、TV付きの露天風呂。
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部屋に露天風呂が付いている旅館に泊まり慣れているわけではありませんが、TVが付いている露天て珍しいと思います。
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源泉は60℃くらいあるようで、熱い時は水で薄めて入ります。
とろっとした温泉(弱アルカリ性、カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉)はとにかく気持ち良く温まれ、TVのおかげもあってついつい長湯してしまいます。
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テラスには何とハンモックもあります。
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季節的にハンモックという時期でもなかったですが、せっかくのハンモック、長湯で火照った体に一度は試してみました。
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この旅館にはすべての部屋にこうした露天風呂が付いていますが、気分を変えたい時には共用の風呂(男女別)もあります。
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利用出来るのは午後3時から深夜1時までと、朝6時から11時まで。
湯上りにどうぞと、いろいろなものも置いてあります。
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やはりこういう時はコーヒー牛乳でしょうか。
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浴室の規模は小さいですが、ドライサウナ付き。
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内風呂の向こうには、ここでも露天風呂が・・・。
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ここも備品は充実していますよ。
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by shackinbaby2 | 2018-11-28 00:00 | 旅館 | Comments(2)

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