「旧軽井沢桔梗キュリオ・コレクションbyヒルトン」の朝食は、1階の「A TABLE」(ア・ターブル)で出される「ハーフビュッフェ」です。
(1)でも書いたように、ホテルから事前に
「2020年3月より、セットメニューにて提供していた朝食が2022年4月15日よりハーフビュッフェスタイルへ変更となりました。
9種より選べるメインディッシュをお待ちの間、ビュッフェボードのお料理をお楽しみください。」
というメールをいただいていました。
朝は7時からで、ラストオーダーは9時半。
これも(1)で書きましたが、ルームサービスにも振替られるものの、その場合は「和テイスト」という和食と、洋食のセットのどちらかとなります。
そして前日の午後9時までに要予約だそうです。
夏ならこのテラスで朝食も「あり」でしょうが、10月の朝ともなると・・・。
さわやかではありますが。
これが現在のメインのメニュー。
(ウェブに載っているのとは少し違っています)
信州産キノコと胸肉のフォー、フレンチトースト、ショコラパンケーキ、和テイスト(卵焼き、焼き魚、矢島豆腐、味噌汁、白米またはお粥、漬物)、目玉焼き、オムレツ、スクランブル、ポーチド、茹で卵(卵料理にはベーコン、ハム&ソーセージが添えられます)の9種類から選べます。
この9種類はアラカルトとしてもオーダー可能、その他にもアラカルトメニューはあります。
そしてバフェアイテムはかなりな数と量、整然と並べられています。
メインのあるハーフバフェにしてはかなりなスケールです。
バフェを見てゆきましょう。
野菜類。
レタス、ラディッシュ、サニーレタス、グリーンリーフ、ミックスリーフ・・・。
ビーツ、いんげん、モロッコインゲン、人参、大根、チェリートマト・・・。
ドレッシングも各種揃っています。
信州みそドレッシングなんてものもありました。
鶏のバルサミコ和えやサーモン。
ジュース類。
ホテル製らしく、蓋は樹脂製。
オレンジ、やさいの森・人参とりんご、信州産りんご、オブセ牛乳、グリーンスムージー、安曇野産ヨーグルト・・・。
全部試したわけではないですが、安曇野産の極上ヨーグルトというのが美味でした。
ホテルのロゴ入りの封なので、これもホテルが作ってる?あるいは特注?
和食系のお惣菜。
筑前煮、ひじき、肉ジャガ、ラタトゥイユ・・・。
マッシュポテト、茄子のピューレ、パンプディング、一番向こうは信州みそのフォカッチャでした。
トースターは2台。
以前は「バルミューダ」1台だけだった記憶ですが。
ジャム各種。
パンはいろいろ揃っています。
上段にはマフィン各種、パンオショコラ、パンオレ・・・など。
下のバスケットにはアップルデニッシュ、モカロール、クロワッサン。
今回パンは食べなかったので、味のほどは?
フルーツ。
グルテンフリーのパン、個別包装のチーズ各種。
僕のメインのオーダーはフォーです。
きのこもいろいろ入ってるし、レモンも添えられているし、僕の好きなパクチーも。
ホテルの朝食によくある、シェフが麺を湯がいただけで数秒で出来上がるフォーよりは上。
(でも「パレスホテル東京」の朝食のフォーなどには負けます)
量もたっぷりです。
このホテルもまた前日からタクシーを予約しておき、朝食を食べるやタクシーに。
(駅までは渋滞もないので、5~6分で着きます)
予定の新幹線に乗れて、今回もまた何食わぬ顔で仕事に着くことが出来ました。