庭のホテル東京 (4) 「シグネチャーツイン」の続き、リフレッシュラウンジ
2022年 05月 02日
今回はウェットエリアを。
ベイシン周囲のデザインは最近のトレンドをよく取り入れています。
タオルは3種類揃っていますが(一部はホテルのロゴ入り)、たたみ方、掛け方はイマイチ。
ベイシン下にはゴミ箱の他、ドライヤー、バスローブ(タオル地)、乱れ籠(タオルバスケット)が置かれています。
拡大鏡(ヴァニティミラー)、ハンドソープ。
ボディーローションはありませんが、ローションの入ったスキンケアセットはリクエストでもらえます。
ブランドは「OSAJI」のでした。
https://osaji.net/
このブランドも時々ホテルで見かけますね。
最近では前橋のデザイナーホテル「SHIROIYA HOTEL」がそれでした。
便座は自動開閉します。
このエリア、お手洗いも含めてフローリングというのは珍しいかもです。
出来てまた時間がたってないこともあって、檜の香りと肌触りはかなりなものでした。
ホテルのウェブにはオリジナルのバスソルトも・・・と書かれていましたが、この部屋にはなかったみたい。
本物の檜の香りで充分ということですかね。
シャワーはハンドのみで、頭上からはありません。
夕方実際に風呂に入った時の写真ですが(すみません、僕の足と膝が写っちゃってます)、リビングエリアとの戸を全部開けると、こんな風な巨大なガラス窓になります。
ターンダウンサービスはありません。
備品もよく揃っているし、出来たばかりでどこもきれいだし、もちろん価格は大切ですが、これはお薦め出来ると思いました。
部屋を一回り見たところで、3階に「リフレッシュラウンジ」に行ってみます。
https://www.hotelniwa.jp/hospitality/stay/service.html
基本ゲストがくつろぐためのスペースで、午後4時から8時までのコーヒー・煎茶サービス以外は、スタッフはおらず、何のサービスもありません。
多分にデザイン重視?
それにしては少しボリュームが貧弱かも。
スタッフが丁寧に一人一人コーヒーを淹れてくれます。
かなり本格的に。
深煎りのコーヒーでした。
https://tajimaya-coffeeten.com/