ホテルニュオータニ エグゼクティブハウス 禅 (3) エグゼクティブスタンダードダブル
2021年 11月 30日
僕が着いたのは午後1時半過ぎ、「エグゼクティブラウンジ」では午後2時まで「ランチ」というくくりの飲食が提供されています。
なのでランチを取らないでここに来たshackinbabyは、ここでしっかりご飯を食べさせてもらいました。
その後、午後2時過ぎ、スタッフにアテンドされて、「禅」では一番スタンダードな(狭い、値段の安い)部屋「エグゼクティブスタンダードダブル」(36㎡)に案内してもらいます。
アテンドしてくれた女性も、ラウンジの他のスタッフ同様、本当に腰が低く丁寧過ぎるほど丁寧でした。。
https://www.newotani.co.jp/tokyo/stay/exe/eh36?_ga=2.236126853.502532678.1637840894-917959408.1577023291
にあります。
入ってすぐ右にウェットエリア、ここは後でもう一度詳しく見てみましょう。
ただ一目で旧態依然のバスルームの化粧直しと分かり、ちょっとがっかりはしました。
(この部屋タイプは初めての宿泊だったので)
(僕の部屋はこれとは左右逆)
午後2時を過ぎたころの部屋は外光が入り過ぎで、レースのカーテンだけは閉めて写真を撮りました。
印象的な壁のアートは書道墨象系の作家「井幡松亭」氏の手になるものと聞きました。
「フレッテ」社のリネンといえば、ラグジャリートラベルの世界的権威である「FORBES TRAVEL GUIDE」の「公式ベッド&バスリネンブランド2021」にも選ばれていましたね。
ベッド右のサイドテーブルには、タブレット、ライト・コントロール、ミネラルウォーター、蓋のしてあるコップ、電話、ガトーショコラ、懐中電灯などが・・・。
タブレットではホテルの案内、最新情報、TVのリモコン、wi-fi情報、観光情報、お楽しみコンテンツなどが見られます。
ガトーショコラは「きくや」製(新潟のメーカー)、本来は夕方のターンダウン時に置いておくものなのでしょう。
その前には丸テーブルとオットマン付きの椅子。
丸テーブルに違うデザインの椅子(ここの椅子はどれも高級感が少なめ)2脚。
黒い箱の中はティーバッグで、煎茶やほうじ茶は「一保堂茶舗」のもの、それに梅こんぶ茶に、紅茶は「MIGHTY LEAF」のデカフェとアールグレイが入っていました。
https://www.ippodo-tea.co.jp/
https://www.mightyleaf.shop/
空気清浄機、電話機がもう1台ここに、各種ホテル誌やパンフレット、ルームサービスメニュー、ペン&ペーパー、その下の引き出しのバインダーの中には封筒や便せんが入っていました。
ルームサービスは24時間注文可能で、朝食については、「なだ万朝食」が11000円+(都内で一番高い?)、コンチネンタルブレックファストが3100円+、アメリカンブレックファストが4400円+、和朝食が4700円+だそうです。
エッグベネディクト(2500~2900円+)などの他、アラカルトもたくさん載っていました。
その下がミニバーのアーモアになっています。
今ではナプキン、栓抜き、マドラーだけとスカスカでした。
ま、何か欲しければラウンジに行けばよいのですが(営業時間中なら)、ずいぶんコスト削減、労力削減も進んだものですね。
傘、靴ベラ、ブラシ、ラゲッジラック、シューミット、セイフティボックス、ランドリーバッグ、スリッパ、ペーパーバッグと揃っています。
FAX、CD、MDコンポ、DVDプレイヤー、VTR、アイロン、アイロン台、ズボンプレッサー、ピロー(そば殻ほか)などの用意があるそうです。
今度はウェットエリアを。
部屋全体が36㎡ですから、ここは狭いです。
以前泊まったデラックス(45㎡、50㎡)になるとだいぶ広くなるんですが。
タオルはバスローブなど共に超長綿「スーピマ綿」を使った上質なものですが、ここでもやや経年は感じなくもなかったです。
(以前の感触が美化されているだけかもしれませんが)
ここではTVの音を流すこともできます(スピーカーがある)。
ホテルロゴのバスオイルは2種、ローズとガーデン。
下段にはボディータオルとルーファー(へちま)も置かれていました。
上述のように「スーピマ綿」製というものです。
ウェブの受け売りでたいていのブログはここまでしか書いていませんが、「スーピマ綿」て何?って思いません?
これは高級コットンの一つで、品種改良して栽培された繊維の長い「超長繊維綿花」のピマ・コットンのことです。
コットンは繊維長が長いものほど高級とされていて、アメリカ産で最高級の品質を誇るのがピマ・コットンで、「スーピマ」は高級ピマ(Superior Pima)の略語なんです。
だから日本だけで通じる言葉と言えます。
マウスウォッシュもあります。
右の黒い箱には・・・
シャワーキャップ、ヘアバンド、ヘアブラシ、歯ブラシ、シェーバー、コットンセット、エメリーボード、男性用コスメキット(スキンメインテナイザー、ヘアクリーム、「カネボウ」製)、女性用コスメキット(クレンジングオイル、クリーミーソープ、スキンメインテナイザー、「カネボウ」製)が入っていました。
アクリル板の跳ねよけ付きで、ご覧のようにバスタブのみで、洗い場やシャワーブスはなしです。
シャワーはハンドのみで頭上からのものはありません。
このホテルでは3方向に客室が延びているので、景色は多種にわたりますが、僕の部屋は日本庭園に面していて、ビルの合間に東京タワーも見えるという位置にありました。
庭園は一日中混雑していて、撮影スポットでは写真を撮る人の行列が・・・。
真下にはクローズ中の「ガーデンプール」が見えています。
バスルームは洗面台とバスタブの距離がなくてちょっと狭いのでしょうか。
でも景色は素晴らしい!庭園が広いし、一度行ってみたいです。
東京、行って帰ってきました。
母が孫に色々買ってあげたかった為で、コロナの影響でまたどうなるかわからないからすぐに!って事で直前でホテル選びはほぼなしで空いてる所で、でした。
バタバタでしたが、初のフォーシーズンズ大手町と2週間前に泊まったパレスです。
(安心して東京駅からタクシー使いました)
連泊したらいいものを、いつも色々泊まりたくなり、今回は近くで二つ。
フォーシーズンズ、洗練されてて良かったです。
パレスの6段重、崎陽軒のお弁当、最中などで帰りは重かったですが美味しくて満足。
クリスマスムードもよかったし、やっぱり東京好きです。
ンジも悪くないです。
都内で中層階の眺めが良いホ
テルだと認識させてくれます。
ミニバー関連は、すでにグラ
スなどは事前ターンダウンセ
ッティングででています。
ドリンクは、コロナ対応で空
っぽで、いまだ継続中。
ですが、緊急事態宣言中は空
っぽの冷蔵庫にシャンパンが
一本サービス、お部屋にアル
コールを含めたドリンクデリバリーサービスも実施してい
ました。
写っていないようですが、ド
ライヤーは普通のパナソニッ
ク、スイートはダイソンで
す。
それを除けば、アメニティは、スイート、デラックス、
スタンダード、全て禅は共通
です。
またスイートは、のぞき窓で
はなく映像が映るモニター設備がセットされています。
おはようございます。
この特別フロアのデラックスは46~50㎡あって、ウェットエリアももう少し広くなります。
このスタンダードルームはよくいろいろな備品は揃っていますが、かなり狭いです。
フォーシーズンズ大手町は最新のホテルだけあって、、きっと快適な滞在になられたのでは?
あそこのフレデリック・マルのトイレタリーは僕の好みです。
おはようございます。
詳細・補足情報を有り難うございます。
ドライヤーは普通だなと思い写真には撮りませんでした。
ダイソンとなると情報として残しておきたいですが。
「スイートはのぞき窓ではなく映像が映るモニター設備がセット」、なるほど、ここまでの設備は他の高級ホテルにもないですよね。
部屋からの眺めはどの方向が良いのでしょう。
この東京タワーと庭園が見える方向がベストでしょうか。
「ガーデンタワー」の高層階だと、どの方向でもまずまずのシティーラインになるのですが。
高級なホテルに泊まり過ぎてるからそう思っちゃうんですよ。
でも広くゆとりあるところに越したことはないですけどね。
フレデリックマル、香りが良かったです。百合の香りでしょうか。
甥っ子・姪っ子に買い物の後、焼肉に連れて行かされ、ホテルでは寝て朝食だけなのであまり楽しめていません。
色々と予定があるときはこういったホテルでなくてもいいのかな。
窓に足を向けて寝るタイプに(言い方が悪いですが)泊まってみたいです。
新幹線の中でフォーシーズンズを検索していたらshackinbabyさんのこちらの宿泊記が出てきて、部屋のタイプは違うかもしれませんが、楽しみに行きました。
いつも有難うございます。
大手町のフレデリック・マルは「オー ドゥ マグノリア」を使っていると思います。
Topノートにはレモン、グレープフルーツ、ベルガモット、Baseノートにはオークモスやパチュリを使っているとのこと。
上品な香りです。
僕は高いホテルだけではなく、コスパの良い中級ホテルも使ってますよ。
高級ホテルの方が居心地は良いですけど。