ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町・ラグジュアリーコレクションホテル (5) 朝食@「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」
2021年 07月 21日
マリオットの上級メンバーさんなら2名まで無料となるこのホテルの朝食ですが、ノン・ステイタスの僕が朝食を食べるとなるともちろん有料。
ただ僕は今回、朝食を含めた全飲食が20%OFF、更には館内利用券1000円分もいただいているので、洋食の「ALL-DAY DINING OASIS GARDEN」ででも、日本料理「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」でも、その対象となります。
僕は今回和食の方を選びましたが、定価が4070円、それを2割引きして1000円を引くと2744円となり、とてもリーズナブルでした。
洋食でも良いんですが、「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」での朝食は現在週末しかやっていないということで、希少価値で(?)。
https://www.princehotels.co.jp/kioicho/restaurant/souten/
伝統の味をコンテンポラリーなテイストで提供する、 新しい「WASHOKU」レストラン和食を提供するメインダイニング。
旬の素材の鮮度を閉じ込めてお届けするイメージを込めた「アイス」をコンセプトに、クリスタル調のインテリアなどで店内を演出します。
ダイニングエリアのほか、日本酒を楽しめるSAKEバーや鉄板焼カウンターと寿司カウンター、個室を備え、お客さまのスタイルに合わせてご利用いただけます。
それにしてもこのホテル、レストランの名前にしても、英語だらけ。
どういう理由なんでしょうね。
それはちょっと残念でしたが、天候だけはどうにもなりません。
皇居の緑の向こうにはかすかに「東京スカイツリー」が・・・。
この席が唯一「東京スカイツリー」と「東京タワー」が同時に見える席なのです。
「景色の良い席だと嬉しいなぁ」といったからのアサインでしょうか。
僕が数年前に泊まった時は木の扉が開くようなプレゼンテーションだった記憶ですが、いまはお盆の上に料理と普通の印象。
釜揚げしらすと青菜のお浸し・夏草花。
ズワイ蟹と湯葉豆腐・白胡麻ソース・セルフィーユ。
高級食材もちらほらですが、どれも量は少しです。
でも味はどれも平均的ホテル和朝食より上。
朝食でも、少しは「肉っけ」をという人には嬉しい一皿でしょう。
かますは夏の魚だし、柚子の香りも良く、これは美味しく食べられました。
蒲鉾、隠元豆揚げ浸し、車海老キムチ漬け、レモン。
あの時、キッチンにいろいろ問い合わせてくれた黒服氏、席のアサインといい、メニューの交代といい、本当にお世話になりました。
味噌汁はなめこ、巻麩、海苔、葱。
しっかり熱かったです。
いや~、ここの朝食、美味しくいただきました。
僕の定宿のヒルトンの和朝食なんかに比べたら、全然格が上です。
景色も良いし。
朝食の後は清水谷公園から「光の森」辺りを散歩。
「弁慶堀」を眺められるウッドデッキを歩いたり、赤坂御門跡に見られる江戸時代の石垣を見たり。
そして午後2時スムーズにレイトチェックアウト。
従来の「プリンスホテル」のイメージを覆す高級ホテルでしたが、ハード・ソフトともに「プリンスクオリティー」が見え隠れしていたのも事実です。
でも不快なことはなかったですよ。
やはり赤坂では、ここと、「ホテルニューオータニ」の「エグゼクティブハウス禅」、そして「ザ・キャピトルホテル東急」の3軒でしょう。
お世話になりました。
私はシャケは嫌いじゃないのですが(トキシラズだと時期かも)カマスも捨てがたい。
納豆があrwば完璧だったのに(ぇ
モデルナ二回目の接種でしたが38度オーバーの発熱で倒れてました。
バファリンで37度台前半になるんですが5時間で切れて38度。
いやーつらかったぁ
48時間経過でようやく36度台に入りました。
モデルナの2回目接種、そんなに大変でしたか、お疲れさまでした。
年齢的に若い層に副反応の発現率がかなり高いと聞きますので、それはnagiさんが充分お若いという証拠かもしれませんし、これで多くの抗体を獲得したと考えれば、仕方ないし、良かったのでは?
ここの和朝食は気に入りました。
ヒルトンなんかと似たような値段でこれですから、我らもヒルトンにはもう少し頑張って欲しいです。