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春の「アンダーズ東京」 (2)

「アンダーズ東京」のアップグレードされた「デラックスキング」という部屋をチェックしています。
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広さは65㎡。
フロアプランをもう一度掲載しておきます。
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デラックスキング(上記では古い名称「ラージキング」が使われています)にもタワービューとそうでない部屋の2種類があります。
間取りは全く同じようですが、ビューが違う。
ここはデラックスタワービューキングのほうです。
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オーバーサイズなデスクとソファ、そしてトニー・チーの椅子。
少しデザインに走って、使い勝手が・・・は(1)で文句書きました。
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一番左奥には印象的なフォルムのライトが・・・。
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ソファに座った時の目線です。
7面の弧を描く天井から床までのガラス窓はやはり圧巻。
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窓からの景色はタワービューとうたっているので、「東京タワー」はよく見えます。
左方にはレインボーブリッジまでも。
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でも、ご覧ください、この部屋のほぼ正面に建築中の「虎ノ門ヒルズ」の「レジデンシャルタワー」(51階建て)を。
これが「東京タワー」を中心としたシティビューにかなり邪魔になるんですよ。
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このタワー以前は、周囲に遮るものなく、「東京タワー」のほぼ全景が見えていたのですが、部屋によりタワービューといっても邪魔もの(?)がかなり・・・。
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ままだ完成していませんが、これだけ見えちゃうんですよ。
これはお互い良くない、双方一日中要カーテン?
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このタワーの完成・入居時には「アンダーズ東京」のベストルームはベイビュー方向の部屋となるかもしれません。
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ちょうど眼の下のここにも何やら建ちそうです(「ステーションタワー」?)。
危うし「アンダーズ東京」のビュー。
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今度は目線を右に、ほぼ正面に見えている高い建物は「THE OKURA TOKYO」のプレステージタワーです。
「OKURA」のロゴが見えますでしょうか。
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ズームしてみると、新宿方面が。
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今度はウェットエリアを見てみましょう。
ベイシンはスタンダードのと全く同じよう。
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ただトイレタリーが違います。
ここでは「コテバスティド」(COTE BASTIDE)の「ARGAN」シリーズのものが置いてありました。
フランスのデザイナー「ニコル・ウーク」が家族とともに南フランスの「エクス・アン・プロヴァンス」に立ち上げたコスメティック・ブランド。
数年間雨が降らなくても枯れないという強靭な生命力を持つアルガンの樹木・実から抽出したアルガンオイルを使用。

ベルガモット、ブラッドオレンジ、洋ナシなどのフレッシュな香りをベースに、オリエンタルな香りを合わせた太陽と大地の恵みを感じるシリーズで、僕も好きな心休まる良い香りです。
「雪肌精」のスキンケアセットはスタンダードの部屋にも置いてあります。

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この辺りは置く位置が違っているだけで、備品そのものはスタンダードのと同じ。
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タオルは厚手で上質なもの、隣には季節の香りのバスソルトが置かれています。
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夕方のターンダウンは丁寧で、ウェットエリアだけじゃなく、部屋をとてもきれいに再清掃し、就寝準備をしていってくれます。
バスルームの作り・広さも同じかな。
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ただこれだけが違う・・・。
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お手洗いは少し違う?便座は自動で開きます。
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部屋を一回りチェックした後は、51階ロビーで別エレベーターに乗り換えて52階へ。
どうやらウェディング真っ最中だったようで、奥へは行けないようになっていました。
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この奥に人気の「ルーフトップバー」があるのですが、この時はまだ明るい時間なのにもう完全満席、あまり広いところではないので写真は撮れませんでした。
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僕が行った時は緊急事態宣言が出たら「ルーフトップバー」はクローズする・・・という話でしたが、いまホテルのウェブを見るとオープンはしているようですね。

3月から12月までの間、19時以降にテラス席をご利用のお客様につきましては、お一人様2200円(税込)のカバーチャージを頂戴いたします。
ご宿泊のお客様は50%オフにてご案内させていただきます。
※17:00から19:00までは、テラス席のカバーチャージはかかりません。
注意事項)政府及び東京都による営業時間の短縮要請期間につきましては、お一人様1100円(税込)にてご案内させていただきます

「ルーフトップバー」が満席ということで、37階の「AOスパ&クラブ」に場所を移し、フィットネスと、しばらく待って(本当は予約制)プールとバーデプール、炭酸泉プール、そしてドライサウナなどを楽しみました。
ここでもお子さん連れのパパ・ママが利用していました。
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20mプール、水深1.3m。
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「アンダーズラウンジ」のイブニングタイムは午後5時から7時まで。
利用者が多いからでしょう、この日はバンケットの「シェフズスタジオ」に場所を移しての開催でした。
(前回はもっと広い「トーキョースタジオ」を使っていました)
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無料のドリンクは、この時はまだアルコールが出せた時期だったので、ワインやビールなどのスタンダードなものにソフトドリンクというラインナップ。
「きや」の胡椒の効いた煎餅に、キッシュとシャルキュトリーの小皿がおつまみとして出されます。
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日の暮れるのが遅くなっているので、開始直後の午後5時はまだ相当に明るかったです。
ここからの夜景もきれいなので、午後6時半以降くらいが一番かもしれません。
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Commented by FNN at 2021-05-06 08:30 x
まさかスッキリした虎ノ門エリアにビルが乱立するようになるとは開業時には思いもしませんでした。
いっそオペラグラス持って隣のビルビュー楽しもうかな。
ルーフトップーバー コロナ禍でも賑わってますよね。カウンターエリアが閉鎖されている頃は馴染みのバーテンダーさんと話せないので伺うことはありませんでしたが、アクリル板に覆われたとの事で久しぶりに行ってみようかな。テラスチャージ。前は宿泊者無料だった気がしたけど変わったのでしょうかね。
Commented by shackinbaby2 at 2021-05-06 19:05
>FNNさん
いつも有難うございます。
テラスのチャージについての記載はちょっとわかりにくいですね。
午後7時まではチャージなし、それ以降は1100円ということでしょうか。
僕が行ったのは週末だったからでしょうか、ウェディングなどバンケットが大忙しだったようです。
その流れなどでルーフトップバーもあれだけ混んでいたのかなと。
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by shackinbaby2 | 2021-05-06 00:00 | ホテル・ハイアット系 | Comments(2)

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