パークハイアット京都 (8) 「レストランひらまつ 高台寺」でランチ
2021年 04月 04日
2日目の朝食はホテルで[山荘 京大和]」製の和食を食べ、京都での最後の食事となるランチは「パークハイアット京都」のもう隣といってもいいくらい近くにあるフレンチの「レストランひらまつ 高台寺」で取りました。
結構豪華なラインナップでしょ?
京都2日目は朝から雨、すぐ近くといっても「レストランひらまつ 高台寺」までは「二寧坂」から少しですがかなり急な坂を上らなくてはです。
立派な(大きい)傘をホテルで貸してもらったので、濡れないで済みましたが、奥さんには「キャンセルしてさ、ホテル内の『八坂』とかにしない?濡れるのは嫌だし」と苦情を言われました。
僕自身が行きたいレストランだったし、キャンセルポリシーからもうキャンセルは無理だったので、奥さんを何とか説得して・・・。
https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-kodaiji/
奥には素晴らしそうなお庭も見えています。
開業は2017年の9月。
そのエントランス。
明治40年に数寄屋作りの名工「上坂浅次郎」「北村捨次郎」により建築された建物と、庭師七代目「小川治兵衛」が作り上げた庭園のある,「山荘 京大和」と並ぶ名料亭の旧「土井」のリニューアル。
見学は可能で、食後着物をきれいに着た女性が案内してくれるというのですが、奥さんは拒否。
またも「濡れるのは嫌」とのことで、残念ながら断念しました。
奥さんの機嫌を損ねると後で大変なことになるので(笑)。
レセプションデスク。
きっと名のある人のものなのでしょう。
ダイニングは4階。
ここでもいろいろなアート作品が壁を飾っています。
寒いわけでもないし、雨も吹き込まなそうなので、デザートはテラスでとお願いしておきます。
シャンパンなどが刺さったこのアイスマウンテン(正式名称は不明)はビジュアル的にインパクト大。
奥さんは「アラン・ミリア」のジュース、僕はノンアルコールのカクテルを。
チーズを混ぜた風味の良いシュー皮のことですが、2個なくても・・・。
1つは別のものにした方が楽しめたかもです。
パヴェは石畳の意味です。
まさにタイトル通りのビジュアル、そして味。
エチュベとは素材の持つ水分のみを生かす調理法で、水やだし汁を使わず、素材の水分だけで蒸し煮をすることです。
鯛の鱗の焼き具合とか、家ではこうは出来ませんね。
春らしい優しい一皿。
胸肉のローストともも肉のコンフィー、新牛蒡のピューレとモリーユ茸添え、ジュ・ソースで、これもタイトル通り。
牛蒡が合うのにはちょっと驚きでした。
https://www.tablecheck.com/ja/join/
ナッツの食感も良く、作り立て感もありました。
安い7000円++というコースだからかなぁ。
季節感は出ていましたが、鮮烈に旨いと思える皿がなく、個人的にはもう少しクリエイティブなところの入ったフレンチの方が好みかなと。
いろいろ食べた京都の1泊2日、泊まった「パークハイアット京都」も素晴らしいホテルだったし、しかもポイントで無料ときては、もう最高というしかない旅行でした。
天気以外は・・・。
素敵なホテル、美味しそうなお食事、堪能させていただきました。
いつかは自分もと想像しています。
毎日これだけの量をアップ、お疲れが出ませんように。
愛読者より。
いつも本当に有難うございます。
今回の旅、これで桜が満開の週だったりすれば、最高だったのですが。
でもそうなるとポイントではホテル取れなかったでしょうし、ま、安くあがった良い旅でした。
人のアップグレードやら人の食べたもの羅列で、あまり快く思われない方もいらっしゃるかとも思いますが、ここは僕の日記でもあるので、 僕の体験をありのままに書いて行きます、どうぞそれはお許しください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
この後、汐留、そして箱根のホテルと続きます。
パークハイアットは参考にさせていただきました。うちも、ポイントでとれる日を探してがんばります❗️
ちょうど今朝まで京都でした。The Mitsui京都はもてなしも空間もすばらしいホテルでした。ちょっとだけ京都をブログにアップしています。
いつも有難うございます。
「HOTEL THE MITSUI KYOTO」も素晴らしいホテルのようですね。
しばらく前にHKさんがお写真を送ってくださり、その素敵さに思わず「行きたいなぁ」と。
でもマリオット系はいまは何のステイタスもないし、いましばらくお預けです。
「パークハイアット京都」もぜひトライなさってください。
今月後半辺りにポイントで取れる日があるようですよ(伝聞)。