秋の「コンラッド東京」 (1) コーナーベイビュースイート
2020年 11月 04日
https://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/
レセプションカウンターもロビーもかなり「わさわさ」していたので、目ざとく僕を見つけた顔見知りのスタッフが「エグゼクティブラウンジでチェックインしましょう。連絡しておきます」と声をかけてくれ、僕は待つことなく即37階へ。
誰でも行こうとすれば、ラウンジまで行けてしまいます。
ロビーにはコンラッド・オリジナルの香りを漂わせていますが、混雑しすぎでほとんど感じません。
アフタヌーンティーはほぼどのテーブルも女性客ばかりでしたが、
沖縄は瀬底に出張していたスタッフも帰ってきています。
https://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/facilities/executive_lounge
香り高いコーヒーやアフタヌーンティーのほか、カクテルアワーではスパークリングワインやスタンダードカクテルなどとともに、コンラッド東京のファインダイニングレストランから日替わりでご提供するメニューもお楽しみいただけます。
東京の街を眺めながら、あたたかみや懐かしさを感じるデザイン空間で、贅沢な時間をお過ごしください。
僕の今回の予約は「HPCJ」の「GO TO」予約専門サイトからで、ベイビュールーム・キングの部屋が、1泊1室37000円からGO TO割引で12950円引けて、総額で24050円というもの。
ラウンジのレセプショニストはPCをカシャカシャ。
「通常のベイビュー・スイートは全部埋まってしまっていて、アップグレードできません。
もしよろしかったら有償にはなりますが、コーナースイートならアップ可能です」
と。
あぁ、あの部屋ね、一番端の45番の部屋、前にも泊ったことあります。
差額はいくらなのか聞くと、「地域共通クーポン」+α程度だったのでもちろんOKと。
ここに来るたびにひどくなって行く印象です。
もちろんもうアイスクリームはないし、サンドイッチも1種類だけになっていました。
あと「ラウンジ内にある料理や飲み物、食器類の持ち出しはご遠慮ください」とあることから、そういうことが頻発していることもうかがわれます。
事実スタッフも婉曲にですが、客層が以前と違うというようなことを言っていました。
アサインされたのは35階の部屋。
コーナーベイビュースイートは広さ85㎡。
東京ベイと浜離宮恩賜庭園を一望するゆったりとした空間でのステイをお楽しみください。
入ってすぐのところに、クロゼットの奥にトイレ。
クローゼットもトイレも別にもう一つづつあります。
72㎡のベイビュースイートに比べて、リビングルーム部分がかなり広く感じます。
個人的にはもう少しクッション性があればですが、まずまずのソファでしょう。
僕が外出しているときに置かれていました。
このタイプのチョコレートになるのは久しぶりです。
引き出しの中にはLANケーブルや文房具(封筒や便せん)が入っていました。
TVとミニバーは他の部屋タイプと全く同じだと思います。
TVは「SHARP」製で、角度をつけられるタイプです。
BLUERAYプレーヤーも付いています。
「ヒルトンクリーンステイ」の一環です。
電気ポットは「デロンギ」製。
ターンダウンサービスはチームにより多少の差がある気もしますが、大体は丁寧に部屋をきれいにし直していってくれます。
値段は900円、コーラは700円、エビアンは600円、赤ワインは2670円でした。
東京ベイエリアが本当に良く見えました。
カクテルタイムも推して知るべしでしょう。
アイスクリーム、僕もあれだけが楽しみといっても良いくらいだったんですが、ないんです。
利用ゲスト数が多いので、テーブルの上はすぐ何もなくなってしまいます。
補充はされるんですが・・・。
川も良いけど、海の方が、橋も良いけど、レインボーブリッジの方が・・・でしょうか。
でもすべては天気次第、どちらも晴れてないと。
メズムのラウンジのテラス、これからの季節は寒くて人気なくなりそうですね。
コンラッドも泊まってみたいな~と思いますが、やっぱり人気で混雑ですね。
客層の変化=マナーの低下という感じでしょうか?
アフタヌーンから居続けてカクテルの場所取り、食事は絶対に元を取るみたいな(笑)
「アフタヌーンから居続けてカクテルの場所取り、食事は絶対に元を取るみたいな」、まぁ、感覚的にはそういう感じでしょうかね。
ベイビューの窓際席をアフタヌーンティーの時間からカクテルの時間までずっと占領してる人、グループ(多分、僕も全部見ていたわけではありません)は実際に見ました。
あまり高級ホテルに慣れてなさそうな方がいたのは事実ですけど、僕らホテルユーザーもそうしてだんだん育ってきているので、この辺りは何とも言えません。
態々1皿ずつ盛るのも大変でしょうし。
私もラウンジ唯一の良心だと思っていたので非常に残念です。
クッキーやチョコもホテルオリジナルから既製品に変わっちゃいましたし。
バーも滅多に行かなくなってしまいました。
大好きなホテルなんですけれど、HPCJ割引消費くらいでしか最近行かなくなりましたね・・・。
ま、このご時世、、大変なのはわかりますが・・・・品がおちてしまっているようで残念ですな。
必ずしもそんなことはありません。
のんべいも多いので長居する人も多いです。
日本は、クラブラウンジが狭いというより
対象客室数が多すぎるのでしょう。
という私もライフタイム会員のため、その恩恵を受けていますが…
いずれにせよ、居心地が悪いホテル滞在
をgotoがしていることは間違いないです。
いつも有難うございます。
そうですね、容器から各自アイスクリームをすくうというのが、クリーンステイ的に駄目なんですね。
なるほど、気が付きませんでした。
一時はここのアフタヌーンティーは種類も量も多くて、僕のおすすめだったのですが。
初めまして(でしたよね、もし違っていたらごめんなさい)、ようこそ当ブログにおいでくださいました。
本当に有難うございます。
僕もホテルの細部の写真を撮りまくっているので、言う資格はないのですが、ポーズをつけて自撮りしてたり、良い角度を探しながら延々とスマホを向けている人は、確かに多いですね。
もうそれに没入してしまうと周りが見えなくなってるみたいで・・・。
ご存じとは思いますが、「コンラッド東京」は多少の経年は感じるものの、ハードは立派で、天気の良い日のベイビューの部屋からの景色は最高です。
いまはGO TOキャンペーンで通常よりリーズナブルに宿泊できます。
出来れば激混みの週末を避けられて、お楽しみになってこられてはいかがですか?
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
いつも有難うございました。
そうでしたか、欧米ではラウンジの長居はよくあってそんなにマナー違反(大袈裟)でもないんですか。
アメリカのホテル・ラウンジは日本やアジアのに比べるととてもシンプルで、長居できそうにもない感じですが。
ま、GO TOで高級ホテルの良さを知ってもらって、キャンペーンが終わっても泊まりに来てくれることをホテル側は期待しているんでしょうが、それは無理かもですね。
でも次第になくてもいいかな?となるのがホテル側の思う壺だったりしてw
欧州のヒルトンだとラウンジで長っちりな呑兵衛は数人な感じでした。そんなに行ってる訳じゃないですけど。
(USは…なくてもいいかな?レベル)
クアラルンプールのMOラウンジとか感動しましたが…やはり外に出たくなる私。
コンラッドも銀座、新橋が近いですしね。
そのうち空いてくると思いつつ…
ホテルとしては新しい客層を取り込むのにはいいチャンスなんじゃないでしょうかね?
長居している方もマナーは良かったです。
借金さんの言われるようにアジアや日本は
食事が豪華になってきたので、長居客多しの傾向です。
欧米は、狭いし簡素な飲食ラウンジが多いので、長居するゲストもいれば、いなかったりです。
適度の混雑の為、長居しやすいのかもしれませんね。
おはようございます。
アジアの高級ホテルのラウンジは、アメリカやヨーロッパのシンプルなものに比べて、ダントツにF&Bは豪華ですよね。
また、それを競うような風潮も・・・。。
KLのマンダリンオリエンタルのラウンジ、懐かしいです。
僕はあそこで年越しをし、新春の花火を部屋の真ん前で見たんでしたっけ。
あの頃は毎月のように海外に出ていたんですよね(と、遠い眼)。
おはようございます。
僕の方こそ受け取り方が上手でなくて失礼いたしました。
欧米のラウンジの件、分かりました。
近年のアジアの高級ホテルのラウンジの飲食の豪華さは、カクテルタイムなどもうほとんど夕食会場と化しているところもあります。
おっしゃられるように、それで長居ということもあるんでしょう。
某ホテルのラウンジにいる知合い、彼女は外国が長くて、久しぶりの日本勤務だったようですが、「カクテルタイムに食べるものが少ない」、「腹にたまるものを置いてほしい」などのリクエスト多数にびっくりしたと。
その後、サンドイッチなどが置かれるようになり、焼きそば、スパゲッティ・・・どんどん増えていったのを、僕は経時的に見ていました。
コストもあるでしょうから、チープで量のあるものばかりに・・・。
アメリカのヒルトンのラウンジについて、ご教示いただいて、アルコールを全く飲まない僕にはとても参考になりました。
ヒルトン東京のラウンジのバー、懐かしいです。
僕もあそこでアルコール少し目のピニャコラーダなんてのをよく作ってもらってました。
もうああいうサービスは無理になっちゃいましたかね。
バーテンダー、いまはミクソロジストでしたか、とのたわいのない話も楽しかったです。
落ち幅?が酷いのは、中堅(チョッと頑張れば手が届く)どころでしょうか。
「落ち幅?が酷いのは、中堅(チョッと頑張れば手が届く)どころでしょうか、分かるような気が・・・。