東京エディション虎ノ門 (5) 夜、朝食
2020年 10月 02日
その宿泊レポートの最終回は夜遅くから朝にかけての話題です。
夕食から戻った頃のロビーのバー周辺。
同じマリオットの「W」ブランドのホテルほど若すぎず、よりアップスケールなところを狙っている感じです。
秋も少し感じる日の夜、テラスの温度はちょうど良く、気持ちよく過ごせました。
もっと季節が進むと高層ビルのテラス、どうなんでしょうか。
東京にしては良い空気に感じました。
皇居の緑がもう少し見えると良かったのになぁです。
僕がステータスマッチでマリオットのプラチナエリートをいただいて、一番期待していたのが朝食、絶対無料でいただけると思いこんでいたんで。
が、しかし・・・このホテルではそういうサービスはなく、全員有料とのこと。
ランチやディナーは当分のあいだ代金の30%OFFというプロモはやっているそうですが、朝食は除外と。
でも後でプラチナより上のチタンなどの人は朝食も割引と(これは要再確認、伝聞です)聞きました。
ま、いずれにしてもここでは朝食無料はないようです。
僕の結論、↓に見えている窓際席が一番良いシティビューと感じました。
https://www.marriott.co.jp/hotels/hotel-information/restaurant/tyoet-the-tokyo-edition-toranomon/
不親切です。
朝食はアラカルトからも選べるし、THE BLUEROOM BREAKFASTとJAPANESE BREAKFASTというセットメニューもあるはず。
どこかでそのメニュー表示を見かけたことがあるんだけどなぁ、どこだったっけ・・・、探したら出てきました。
「エディションホテルアズ」の英語版ウェブサイトには詳しい記載があったのです。
しかも日本語併記で。
更には日本語で書かれたホテルのサービス内容も詳しく、すかすかの上記日本語ウェブとは比べものになりません。
ここから見られます。
https://editionhotels.wpengine.com/tokyo/online-guest-services/
英語ですが、ホテルのサービス内容。
https://editionhotels.wpengine.com/tokyo/services-amenities/
バイクのレンタルがあるなんて、ここで初めて知りました。
日本語の説明。
https://editionhotels.wpengine.com/wp-content/uploads/2020/09/EDITION_Tokyo_Toranomon_GuestDirectory_JP_091520.pdf
朝食メニューはここ。
https://editionhotels.wpengine.com/wp-content/uploads/2020/09/TOKYO_BLUEROOM_BREAKFAST_091520_FINAL.pdf
何でこういう情報を見やすいというか検索しやすい日本語ウェブに載せないんでしょう。
「マリオット」と「エディション」は別ということでしょうか。
シェフはドイツ人ということですから、その和食というのにも惹かれたのですが。
コーヒ-は朝一番にテラスで飲んだので、最初のドリンクは紅茶にしました。
ホテル全体では「JIN TEA」を使っているようですが、この朝の紅茶はイギリスの「TEA LEAVES」というところのものと。
でもネットで調べてもこのブランド名では検索できませんでした。
僕の聞き違い?
注文後作るそうで、フレッシュでしっかり濃いスムージーでしたよ。
全体にビッグポーション、やはりこれはシェフがドイツの人ということもあるんでしょうか。
パンの出来は悪くなく(さくさくはらはら)、ウェイトレスに「ホテルで作っているの?」と聞くと「違う」と。
別の人は「ホテルで焼いております」と、どっちが本当なんでしょう。
ニューヨークの「エディション」のスぺシャリテなはずです
少し効いているチリがニューヨークっぽいかも。
パンはブリオッシュでした。
ヘルシーというか少しデザートともとらえられるもので、ライスパフにメロン、ベリー、ミント、パッションフルーツのカスタード(curd)が層状に入っています。
僕自身もスボンのベルトを緩め始めています(笑)。
マルチグレインブレッドのトーストの上にアヴォカドとポーチドエッグを乗せたもの。
三つ葉が入っていたのにはちょっとびっくりでした。
でも、ま、普通は卵料理2品も選ばないか・・・。
座席からこの景色を見ながら、ゆっくり朝食を堪能。
当然お昼は抜きとなりました。
プラチナをいただいて良かった点の一つです。
以上、僕のマリオットのメンバーになって初のホテル、期待が大きかったせいか↓な気持ちになるところもありましたが、ハードはまずまず、ソフトは玉成混交、ホテルのハイブローでスノッビーな雰囲気が合えば、一度お試しになられては・・・という総評です。
ホテル選びって難しいですね。
確かにホテルによって全く雰囲気が異なりますものね。私居心地の良さ、悪さは言葉に表現出来なかったりもします。
東京へのGo toも始まり今月からは私もホテル付き新幹線のプランで東京に(笑)でも、借金さんとは違ってチープで居心地の良いホテル目指します。
毎週違うホテルを選んで(笑)
先週の竹原のホテルniponiaは古い銀行をリノベしたお部屋でした。坪庭のある寛げる部屋でした。
スタッフの方々はとても頑張っている様子でした。
しかし、部屋の造作の質感が今一つ。もう少し良い素材と仕上げをしていたらリピーターも増えるのに。といった印象。夕食も朝食も悪くは無いものの印象に残らないものでした。
しかし、竹原の町並みはとても気に入りました。翌日はレンタカーで尾道、鞆の浦を巡り日本の古い町並みを堪能しました。
おいしそうだし景色もいいので。
おはようございます。
「居心地の良さ、悪さは言葉に表現出来なかったり」、そうなんです、それ本当に難しんです。
個人差も相当にあるし。
なのでこのブログに書いている感想は、あくまでもshackinbaby個人のもの、他の方が違う印象を持たれても全然おかしくないんです。
「チープで居心地の良いホテル目指します。 毎週違うホテルを選んで」、これこそ僕の原点。
最近は少し背伸びしていますが、「チープで」を「コスパの良い」に置き換えれば、それが理想です。
そんなホテルに出会われたら、ぜひぜひお教えくださいね。
竹原については情報、有難うございました。
尾道までは、実はX十年前、初めて付き合った人が尾道の人だったので、数回行ったことがあります。
でも竹原までは・・・。
おはようございます。
量はシェフがドイツ人ということもあるんですかね。
標準的な日本人は3皿選ぶシステムのなら、1皿づつをポーション少な目にするとか、もう少し考えたほうが満足出来る朝食になるでしょうし、食品ロスだって少なくなると思います。
結構食事を残されて席を立つゲストも見ましたから。
ゲストのフィードバックなどから、より日本人(いまは宿泊客のほとんどが日本人)にあった朝食内容(量)に変わっていくかもしれませんし、ここの一皿は量が多めと知られてくれば、2品だけ選ぶとか、ゲストの方も上手なセレクトになっていくかもしれません。
あと、炭水化物と脂質のオンパレードですね。
パンは恐らく生地を外注し、整形・焼成のみホテルでという事の様な気がします。私は朝食をSKIP、ランチを利用しましたが、パンの味はそこそこ美味しかったです。デザートは、もう少しどうにかならんかなというレベルです。
(マズくはないが、リピートしたい程美味しいという訳でもないので)
朝食、割引適用無しですと6,325円ですか。。。
これなら、ご近所のオークラかアンダーズに行けば、もう少々お安く満足出来る様な気がします。
造形はシンプルでも色の見せ方がうまいなー…掃除は大変そうですけれどw
ヒルトンさんは野暮ったいのでw
こういうところには大変惹かれます。
そういえばROKU KYOTO LXRはどんな感じになるのか興味津々。
いつも有難うございます。
マリオットのほとんどのホテルで、プラチナステイタスがあれば無料で食べられるチョイスがあるらしいですが、僕はたまたまそういうオプションのないホテルに最初に泊まってしまったようです。。
今まで何気なく利用させてもらっていたヒルトンの朝食無料、有難いことだと思わなきゃですね。
いつも有難うございます。
確かに野菜やフルーツ、料理で言えばスープなどのチョイスまもっとあってほしかったかも。
パンはおっしゃる通りかもしれませんね。
僕もまずまずの出来のパンだったと評価しています。
質は良かったと思うんですが、税サ込で5000円くらいなら何とか許せるかなといった感じです。
このブルーは鮮やかでしたね。
確かに掃除は大変そう、経年変化もあるそうな色使いです。
ROKU KYOTO LXRは温泉・スパ付き高級リゾートホテルって感じかと思います。
その後の情報としては
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000033161.html
が少し詳しいです。
コンセプトは「DIVE IN KYOTO」だそうです。
初めまして、ようこそ当ブログにおいでくださいました。
本当に有難うございます。
そうでしたか、もう僕は味の記憶が薄れかけているのですが、この文章を書くときにメニューには三つ葉と明記されていたので、この細長い茎を見てみ三つ葉と書いてしまいました。
三つ葉の味がしたかしっかり覚えているわけではありません。
ウェイトレスの方も三つ葉といっていたような(記憶不明瞭)、だから三つ葉?と驚いた記憶があるんです。
カイワレならwhite radish sproutsと書いてほしかったです、僕のような味覚が乏しい人のために。
今回はお教えいただいて感謝です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
自動トイレでしたか?
メズム東京やセントリックは、そうでなかったので、残念でした。
自宅でも自動トイレになっている方は
少なくないと思います。
最新ホテルは、装備して欲しいですね。
自宅の感覚で、ついふたに座りそうにな
ることがあります。
いつも有難うございます。
あれ~、覚えてない・・・・。
でもたぶん自動だったと思います。
ごめんなさい、要再確認です。
最新ホテルなのに自動ではないんだと感じたので、鮮明に覚えてます。
情報を有り難うございます。
そうでしたか、僕はいまでもどうだったか全然思い出せません。
こうして一つ一つディテールもわかり、こういうところはブログをやっていて良かったところです。
感謝。
お久しぶりです、お元気でしたか?
虎ノ門辺りでお仕事とのこと、虎ノ門もどんどん変わってゆきますね。
今回も神谷町駅から直通通路までできていたのにはびっくりしました。
ぜひまた時々遊びにいらしてください。
berycyさんは僕の旧ブログ時代からの一番長い読者さんでらっしゃるので。