東京エディション虎ノ門 (3) 「スタジオテラスルーム」の続き
2020年 09月 30日
テラス部分がなければ、最高級ホテルとしてはやや狭め(44㎡)。
「ゲストエクスペリエンス」というのが電話の万承りボタンです。
スマートTVではありません。
美味しかったですよ。
ま、甘党の僕なんで、甘いものはたいてい美味しく感じちゃうんですが(笑)。
隈研吾デザインが色濃く出ていますね。
さぁ、ではテラスに出てみましょうか。
でも、その分気温は高くなく、しかもここは31階、ほんの少し風もあって、両側は背の高い塀で囲まれてはいましたが、都会の真ん中でもテラスって最高!が実感できる空間でした。
朝一番もネスプレッソでコーヒーを淹れ、配られている新聞にこのテラスで目を通す、室内の「B&O」のスピーカーからは僕の好きな音楽が漏れ聞こえてくる・・・最高でした。
ビューは皇居ビュー、東京、銀座方向が見えています。
反対側の東京タワービューのテラスルームもある(33階?)そうですが、まだ販売していないとのことでした。
やはり選べるなら東京タワー・六本木方向がビュー的にはベターでしょう。
少しは屋根というか庇が付いていますが、このテラスは上の階から見える可能性があります。
とくにテラスの先の方。
気持ち良いからといって裸だったり、お二人で絡んだりすると、恥ずかしいことになりそうですよ(笑)。
これを狭いと感じるか、充分と感じるかは人によって違うかと思います。
僕の印象は後者より。
ではまたウェットエリアに戻ります。
(2)でも少し触れました。
前にも書きましたが、タオルは上質なまだ真新しいもの。
日本人は意外に使うティッシュペーパーはここにだけ、もう少し使いやすいところにあると嬉しいんですが、デザイン的には表に出したくないんでしょうかね。
あ、そうか、自分で使いやすいところに持っていけば良いのか・・・。
コップもここ。
ボディーウォッシャーや体重計もあります。
天井は高く、頭上からのシャワーは良く振りそそぎ、空調もばっちりですが、高級ホテルとしては本当にフツーの風呂です。
シャワーの水圧は強い方です。
ボディーウォッシャー、とても使い辛く、また痛くて使い心地も良くなかったです。
風呂はホントに安っぽくて残念です。
テラスの机と椅子、写真拝見した限り床に固定はされていない様ですね。
パレス東京のバルコニーで家具がワイヤーで固定されているのと対照的です。
あ、そうでしたか、柄は竹製でしたか、失礼いたしました。
全然無意識に「木製」と思ってしまっていました。
いま写真を見直すと、そう見えますかね。
訂正を有り難うございました。
椅子と机は固定されておらず、重いですが、移動可能です。
窓に近いところに置けば上から見られにくく、先の方に出せば見られる可能性も高いと感じ、僕は時々移動させていました。
私はマリオット派ではないためエディションは聞いたことがなかったので興味津々でしたが、ホテルとしてかなりイマイチ感を感じますが総評はいかがでしたでしょうか?
「無印好きの行き過ぎたミニマリストの家」にしか見えないのですが、実際にお泊まりになると質感の高さなどでそんな風には感じないのでしょうか?特に写真で見るバスタブはルラボがなければビジネスホテルのレポにあっても違和感がなく、洗面もダブルにしなかったのは何故?ってくらい無駄な余白がありますよね。
テラスなしで2万円程度なら泊まってもいいかなと思ってしまったのですが、続きのレポで何か高評価ポイントが出てくるのか楽しみにしています。
初めまして、ようこそ当ブログにおいでくださいました。
本当に有難うございます。
「無印好きの行き過ぎたミニマリストの家、そうお感じになってもおかしくないところはあるかもしれません。
質感の高さはどこにもあって、文中にずいぶん文句も書きましたが、余り嫌な感じもしていません。
このレポートは(5)で終了します。
すでに書き終わってるのですが、その最後に「ハードはまずまず、ソフトは玉成混交、ホテルのハイブローでスノッビーな雰囲気が合えば、一度お試しになられては・・・という総評です」と書いています。
ホテルの印象、好き嫌いは人により本当に違うので、参考になるかわかりませんが、今回の僕の滞在を何の誇張もなく書いたつもりです。
GO TOキャンペーンを使えば、2万円台の部屋からあるはずです。
いまはオープニングレートのようですから時間がたてばさらに値段は上がると思います。
機会があればお試しください。
今後ともよろしくお願いいたします。
私はこのテラス好きですね。
B&Oという選択肢も好み(BOSE嫌い)。
やはり一度泊まっちゃおうかな?
最近ラウンジ無しでも全然困らないので…
エディションのコンセプトを十分満たした内容となっているのか、新しいホテルは評価が割れますね。
え~、意外。
nagiさんはもう少しdown to earth系の気取らないホテルがお好きかと思っていました。
失礼に言い方になってたらごめんなさい。
「B&O」が良いは僕も同意です。
ニューヨークのエディションが確か2015年ですから、歴史の浅いブランド、世界に11軒くらい。
近くの中国には3軒。
大都市とリゾート地にしかないので、そういう地はホテル選択の競争も激しく、意外に「泊まったよぉ」という方は多くないかもしれません。
ただマリオットのヘビーユーザーさんのサイトに行けば、また全然違うかもしれません。
マリオットのファンというかマニアの方はすごいですから。
すごい泊数泊まらないと上位ステイタスを維持できないんですもの。