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鬼怒川金谷ホテル (8) 朝食

長らく続きてきた家族旅行で泊まった「鬼怒川金谷ホテル」レポートの最後はその朝食についてです。
朝食は朝の7時半から(9時まで)時間予約制で食べられます。
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朝食は洋食か和食かの選択、前日の夕食時、希望を聞かれます。
会場は夕食と同じ「JOHN KANAYA」。
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昼間の「JOHN KANAYA」の様子です。
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夕食の時とは感じがだいぶ違いますね。
一面のガラス窓+緑が朝食にはぴったりです。
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窓際席は2人用ということで、僕らは夕食の時と同じ、奥まったセミ個室風な席に朝食が用意されていました。
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僕は洋食を、娘と奥さんは和食を選択。

和食は、那須地養卵を使用した金谷伝統の厚焼き玉子を始め、夕食と間違えるほどのボリューム感のある和定食です。
洋食は、最高級小麦粉など選び抜かれた素材で焼かれた金谷ホテルベーカリーの特製パンをご用意します。

とりあえず和食のほうをチラ見。
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あ、この納豆、覚えています。
「ホテルメトロポリタン丸の内」の朝食にも出ていましたね。

     https://kinugawakanaya.shop-pro.jp/?pid=107718799

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湯豆腐は頃合いを見て運ばれてきます。
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たいていのホテルの和朝食の玉子焼きのように出来合いのものではなく、自家製(作り立て)がはっきり分かるものだったとのことです。
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今度は僕の前に運ばれてくる洋食のほうを見てみましょうか。
最初のセッティング。
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サラダは量も多く、野菜は新鮮。
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オニオンスープ。
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パンは「金谷ベーカリー」のブリオッシュとロイヤルブレッド。

     https://www.kanayahotelbakery.co.jp/item/item.php?cate=Breads

パンそのものも美味しかったですが、トースト具合と、温め方も〇でした。
ジャムも多分ホテル製、バターもバターらしいもの。
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オムレツは特に具材などのリクエストは聞かれませんでした。
実際出てきたのはプレーンオムレツ、出来は悪くなく、良い形、良い色、良い焼き方でした。
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それにトマトベースのソースを掛けていただきます。
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写真には写っていませんでしたが、フルーツの盛り合わせなどもあり、最後はコーヒーで〆。
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ホテルのウェブがいうほどには「夕食と間違えるほどのボリューム感」は感じませんでしたが、東京の高級ホテルの和朝食、洋定食と比べてもそう遜色はない、ただ和食は高級旅館の朝食、洋食は高級ホテルのアラカルトにはどうしても及ばない、そんな朝食でした。
僕らの(格安)プランでは通常のチェックアウトより1時間早い午前10時チェックアウト。
駅までは歩いても数分でしたが、何事も体験と(笑)、車で送ってもらい、女性陣は駅周辺でお買い物タイム。
いや~、彼女たちの買い込むこと買い込むこと、特に娘は異常なほどでした。
仲間へのお土産なんだそうです。
そのお支払いも僕、何ともはや(涙)。
その後は娘の希望で近くの「東武ワールドスクエア」へ移動です。

     http://www.tobuws.co.jp/

世界文化遺産登録の建築物や、世界各地の人気観光スポットの遺跡や建物が1/25に精巧に再現された「天井のない世界建築博物館」。
タイの「ワットアルン」などもあり、結構精緻にできていました。
何とか時間をつぶし(本当は他の鬼怒川名所に行ってからでもよかったかも)、午後6時からのイルミネーションを見て帰途につきました。



このあたりの写真は、家族的に過ぎるので、ここには不掲載とします。
今回の家族旅行は去年の台湾旅行のような豪華なものにはなりませんでしたが、1年にほぼ1度、朝から晩まで家族でしゃべるというこの旅行は我が家的には本当に意味深いもの。
来年も行きたいけど、僕らの状況が許してくれたら良いな。
で、最後に「鬼怒川金谷ホテル」の印象ですが、空いていたこともあっておおむね快適には過ごせましたが、一つ一つは良いものとはわかるものの部屋はごちゃごちゃインテリア的統一感のない部屋で趣味ではありませんでした。
サービスは丁寧なものの型にはまりすぎるきらいもあり、食事も大きい不満はないものの、とびぬけてというほどでもなかったです。
識者のご指摘通り、僕らの部屋選びが、どうしてもオーバープライス感というかコスパの悪さも感じさせたようです。

Commented by nagi at 2020-04-01 23:02 x
青汁?
納豆スキーですがwワタクシ的には洋食が魔力的に見えます。
主に野菜的に。
Commented by shackinbaby2 at 2020-04-01 23:54
>nagiさん
あ、書き忘れた、この緑のグラスジュース、野菜ジュースでした。
洋食、和食関係なく配られました。
文中も書いたように、まずまずの洋定食でしたよ。
Commented by Pockie_totoro3 at 2020-04-06 20:33
こんにちは。私が余計なことをいろいろ言ってしまい、申し訳ありませんでした。昔の古きよき鬼怒川金谷はすごかったです。いまは和魂洋才がちょっと中途半端感が否めないって感じですよね。悪い宿ではないのですが、数年前にリニューアル前のメンバーがほぼいなくなり、スタッフ教育も辛いところでしょう。安いときは素泊まり一部屋二万円台も出るようですから、そういうのが狙い目の宿かもしれません。
Commented by shackinbaby2 at 2020-04-06 23:29
> Pockie_totoro3さん
「鬼怒川金谷ホテル」についてはいろいろお教えいただいて有難うございます。
昔は本当に素晴らしいホテルだったなど、参考になることばかりです。
僕も一部屋2万円台なんて値段で泊まっていたら、きっとまた印象も変わったのかもしれません。
またどうぞよろしくお願いいたします。
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by shackinbaby2 | 2020-04-01 00:00 | ホテル・リゾート | Comments(4)

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