奥さんの名古屋 ~ 台湾まぜそば
2020年 02月 24日
彼女はそれまでその存在を知らず、ホテルのスタッフと名古屋っぽい食事について話していた時に話題に・・・。
その行列はいつでもすごいというところに奥さんは惹かれたようで、食べに行ったとのことです。
宿泊の「ヒルトン名古屋」からは徒歩10分強と。
https://www.menya-hanabi.com/
ウィキにはその店が台湾まぜそばの発祥の地とありました。
2008年(平成20年)に愛知県名古屋市中川区に本店を持つ麺屋はなび高畑本店にて発祥した。
同店の主人が名古屋市発祥の名物料理「台湾ラーメン」を作ろうと思い、具材の台湾ミンチを作るも当時のスープに合わず断念。作ったミンチを捨てようとしたところ、当時勤務していたアルバイトの1人に「茹で上げた麺にかけてみたらどうでしょう?」と言われたのが始まりとされる。
それをきっかけに研究し、何度もの試行錯誤を繰り返して現在の台湾まぜそばが完成した。
現在では台湾ラーメンと同様に、名古屋めしの一種となり、東海圏のみならず、近畿圏・関東圏でもさまざまな店が各店の特徴を加えながら提供している。2013年の名古屋めし総選挙では準グランプリを受賞し、当時の名古屋市長である河村たかしから表彰された。
具材はその台湾ミンチ、生の刻んだニラ・ネギ、魚粉、卵黄、おろしニンニクなどで(ニンニクのあるなし、辛さは選べるそう)、それらをよくかき混ぜて食べるんだと。
奥さんは行列に並んだ時から(客層に)違和感があって、でも前2人が女性だったので、そしてせっかく来たのだからと食べてはみたものの、辛さ、ボリューム、パンチの利いたニンニク、ニラやネギ、やや茹ですぎで少し糊を出した麺(たれに絡みやすくしてる?)があまりに強烈で、半分で箸をおいてしまったそうです。
皆さん追い飯という白いご飯の無料追加もするそうですが、もちろんできず。
「店の人に悪いからさ、なるべく食べようとしたんだけど・・・。あれはジャンクだわ。オバさん(自分のこと)のくるところじゃない」とのことでした。
僕は笑いながら話を聞いてましたが、思い出しました、この店、新宿にも支店あったはず。
わざわざ名古屋で食べなくても。
でもこの「台湾まぜそば」は本当に有名なようで、名古屋駅のお土産屋にはそのインスタントが山積みだったそうです。
勿論、食べたこと無いですが奥様の感想を拝見して
将来食べることは無さそうです(笑)
旅行誌やネットの「名古屋飯」って名古屋在住の方には日常食のように取り上げられていますが、実際にはたにともさんが台湾まぜそばを未体験というのもお聞きして、かなり「作られた名古屋飯」ってのもあるみたいですね。
奥さんが錦という繁華街の店に行った時にはかなりな行列だったと、でも思い出してみればお若い人、男性が多かったと・・・。
ホテルのスタッフには他にあん掛けスパなども薦められたそうです。
ベトコンラーメン、テレビで見て一度食べてみたいなぁと。
ベストコンディションラーメンって意味でしたよね、確か。
テレビではゲスカラだったかな代表的なメニューを他にも取り上げていて、名古屋(一宮?)では有名な店みたいですね。
僕も台湾まぜそばを体験しようと「はなび」の新宿店(早稲田店?)をググってみたのですが、「食べログ」では掲載保留になってました。
台湾カレーの店というのもこのグループはやってるみたいですね。
どうぞ連休をお楽しみください。