ザ・ペニンシュラ東京 (5)
2020年 02月 14日
氏は香港セントラル地区のほぼ全ビルの照明を手掛けているという著名な照明デザイナーです。
https://www.tinokwan.com/
ザ・ペニンシュラ東京やマンダリン オリエンタル 香港などの一流ホテルをはじめ、ルイヴィトンウォッチ&ジュエリーショップ香港などの高級ブランドショップ、さらにはイランの宮殿にいたるまで、これまでに数多のビッグプロジェクトに携わり、その情熱と創造性で光を通じて空間に命を吹き込んできた。
「十分な光が求められる場合でも多くの光を使う必要はない」という自身のデザイン哲学の通り、ティノ氏が創造する照明の光は妖艶で美しく、同時に最小限の光で見事なまでに快適な空間を演出している。
車にさほど興味のない僕が見ても、これは格好良いなぁ。
イングランド・ウィルトシャーにある修復専門施設で「ザ・ペニンシュラホテルズ」の宿泊客用にカスタマイズされ、東京の道路環境にも対応するよう改良されているそうです。。
現在このモデルは東京・香港・上海・パリのペニンシュラに各1台あるとのこと。
このホテルには他にもこんな車があるそうです。
僕は全く・・・です。
ロビーではバルコニーからの生演奏とゲストのさんざめきが良い具合にミックス、広くないロビーの良いところともいえる(上品な)ライブ感に満ちています。。
すみません、バランスの悪い不安定な写真になってしまって。
エクステリアのライトアップは部屋から見るとこんな感じです(写真左右)。
そして翌朝、バレ(ット)ボックスには新聞が配達されています。
靴磨きもお願いしましたが、本当にきれいに磨かれて、シューキーパー付きでここに返されます。
ここの朝食はホテル1階の「ザ・ロビー」での「ザ・ペニンシュラ・ブレックファスト」などで、有償なら一人4800円++とかなりな高額です。
それ以上の金額になれば差額が必要ですが、ルームサービスの「ザ・ペニンシュラ・ブレックファスト」も「和朝食」も4800円++、「コンチネンタルブレックファスト」は3500円++だそうです。
単品なら例えばエッグベネディクトは2500円++、コーヒー1400円++。
誰でも無料でいただけます。
■メインディッシュ■
卵料理をお好みの調理法で(目玉焼き、スクランブル、ポーチ、ゆで卵、オムレツ)
クラシックエッグベネディクト
ほうれん草入りオープンホワイトオムレツ
ザ・ペニンシュラアボカドトースト
フレンチトーストまたはパンケーキ
スーパーフードサラダ
■サイドディッシュ■
オーガニックヨーグルト、八ヶ岳産グラノーラ、季節のフルーツなど
〇中華粥と点心の朝食〇
イプ点心師特製の点心(海老蒸し餃子とチャーシュー入り饅頭)
海鮮中華粥
プーアール茶で煮込んだ卵
鶏肉ともやし入り醤油焼きそば
〇和朝食〇
季節野菜の炊き合わせ
小鉢各種
本日の焼き魚
白御飯とお味噌汁
季節のフルーツ
朝食にはジュース、コーヒー、紅茶とベーカリーセレクションが含まれています
実はもう一か所、左右対称の位置にバルコニーがあって、そこは「ザ・ロビー」で出されるアフタヌーンティーや、中国料理「ヘイフンテラス」のランチやディナーも楽しめる特別席になっています。
朝食の続きは、残念、次回(6)になってしまいます。