オトーさんのランチ ~ キーマカレー
2019年 12月 09日
カレーにもいろいろなカレーがありますが、この日はキーマカレーを・・・。
ま、分かりやすくいってしまえば、ひき肉を使ったカレー。
ウィキペディアには
「キーマ」とは、ヒンディー語(क़ीमा)やウルドゥー語(قیمہ)で「細切れ肉」または「挽肉」を意味する。
キーマカレーは「挽肉のカレー料理」と言うだけの意味に過ぎず、特定の調理法があるわけではない。
広大なインド亜大陸では地域や宗教により素材も料理法も非常に種類が多く、現地では日本のドライカレーとほとんど同じようなものから、煮こんだスープや肉団子のカレーなど、日本で見るキーマカレーとは似ても似つかないものもある。
肉は何でも素材にされるが、インドでは宗教的な食の禁忌により、羊や山羊、もしくは鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどで牛肉・豚肉を使ったキーマカレーは少数派である(インドにはイスラム教徒も10%ほどおり、彼らは牛肉を使うこともある)。
素材は挽肉の他、ギー(インドバター)、 タマネギ、 ニンニクやショウガなどのスパイスが使われている。
またトマトやナスやジャガイモ、ヒヨコマメなどの野菜を加えたり、グリンピースを添えることも多く、ヒンディー語でキーマ・マタル(कीमा मटर)(挽肉とグリンピース)と呼ぶ。
ライスやチャパティと共に食べることが多いが、サモサやナンに詰めて食べることもある。
とありました。
インド米のライスはサフランライス、レモンライス、ココナツライス、ガーリックライスなどから選べます。
僕が選んだレモンライスはたぶんレモンジュースやスパイスを入れて炊き、色づけにはターメリックも使っていると思います。
中に炒めた小さな豆も入っていて香ばしく食感も面白いものでした。
シェフも助手の人たちもすべてインド人のよう。
テイクアウトもできます。
お店の名前は「コチンニヴァース」といいます。
きっとケララ州コチン出身のシェフなのでしょう。
入口にはガネーシャの飾りも。
ただ…最近量が辛いのでw
(ポンガラもご飯半分オーダー)
もう少し小さなポーションないのかな?
ご存じでしたか、ヒルトンから熊野神社方向に歩いて10分ちょっとですかね。
高層ビルが見えますが、ま、住宅街の中っぽくは感じるロケーションです。
この店は確かにお値段は高め。
ランチではセットメニューがありますが、土日とかディナー時は普通のライスが300円とかインド米ライスが800円くらいと別料金になり、トータルすると結構高くなっちゃいます。
僕も量の問題はそう思いました。
量をもう少し少なくして、お値段をもう少し下げてほしいと・・・。
ただこの店のスパイス使いはなかなかに感じましたよ。
(本場インドに行ったことありませんが)
ぜひ一度お試しください。
でもnagiさん、あまり新宿とか行かれなそうですけど。
私もスリランカだけでインドは行ったことが無いのですが…
スパイスは基本的に好きなので今度チャレンジしてみます。
いまは六本木ベースでらっしゃるんですか、了解です。
すみません、個人的なことまでお聞きしちゃったみたいで。
スリランカもスパイスの宝庫みたいなところでしたよね。
また、行ってみたいなぁ。