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たった26時間の台北 (4) 富錦樹台菜香檳

台湾は美食の宝庫、台北に来たからには美味しいものもお腹いっぱい食べたいと、朝のJAL「サクララウンジ」の軽食、機内食に続いて、しっかりランチも台北のレストランで食べることにしました。
娘が「行きたい」と調べてきた店、僕が台湾の友人から聞いたレストランなどをリスティング、「マンダリンオリエンタル台北」のコンシェルジュと相談しながらランチに決めたのは「富錦樹台菜香檳」(FUJIN TREE、フージンツリー)という店。
「あれっ、聞いたことがある」という方はグルメか新し物好き、、そして台湾通な方でしょう。
9月27日に日本橋の「COREDO室町テラス」の2階に日本店がオープンしたばかりの台湾料理(とシャンパン)の店です。

     https://fujintree.jp/


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このレストランを選んだ理由の人は僕らの宿泊ホテルのすぐそこ、タクシーで約5分で着きます。
ただし住所だけでタクシー運転手が探そうとすると、結構大変です。
この緑の奥に店があるんです。
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分かりづらいでしょう?
わざとそう作っているのかもしれません。
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テラスもありますが、ちょっと暑すぎて・・・です。
台湾の日本語ウェブには

2014年末に富錦樹が一貫して提案してきた「美的生活」の延長として、台湾の料理とフランスのシャンパンを組み合わせた、スローフードと料理に合うお酒を楽しむことを重視したお店をオープンしました。
グローバル雑誌『Monocle』の2014年 『世界の観光スポット50選』の一つに選ばれ、またルイ・ヴィトン・シティ・ガイドで台湾でも必訪のレストランとして紹介されました。

とありました。
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それを受けてでしょうか、一部重複しますが、もう少し詳しい説明もありました。

富錦樹台菜香檳は、台北の松山空港の近くにある緑豊かなおしゃれエリア、富錦街(フージンジェ)でセレクトショップやカフェなどのライフスタイル・ショップを数々展開する富錦樹(フージンツリー)グループ創立者Jay Wu(ジェイ・ウー)によって、“洗練された台湾料理をシャンパン共にスタイリッシュに楽しめる店”として2014年台北にオープン。
以来、台湾のグルメ層や著名人、台北に暮らす欧米人、日本の著名タレントやモデル、クリエイター、台北旅行リピーターなどから人気を集め、2014年「世界の観光スポット50選」に、2018年には台湾政府が勧める「必ず食べるべきグルメ10選」に選ばれるなど、いまでは台湾を代表するレストランのひとつとなっています。

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一般的に台湾では料理とお酒を一緒に楽しむ習慣が無いうえ、飲食店は単に料理さえ美味しければ良いとされていますが、富錦樹台菜香檳は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京などの世界の大都市をよく知り、国際感覚に長けたJay Wuによって、内装、家具、食器、照明、音楽、ユニフォーム、接客までがトータルでプロデュースされた独自の空間の中で、家族や友人達とテーブルを囲み会話を楽しみながらシャンパンやワインと共に台湾料理を味わうことが出来ます。
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富錦樹台菜香檳の料理は、新鮮な野菜やフルーツをふんだんに取り入れている点と、お酒と合うようしっかり味付けされながらも油を控えたヘルシーでやさしい味わいが特徴です。
メニューは味わい豊かな台湾の食文化が楽しめるよう野菜料理、海鮮料理、肉料理、卵・豆腐料理、麺・ご飯料理、スープ、デザートなどバラエティに富んだ品揃えとしています。

     https://www.wdi.co.jp/news/11775 
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大きく取られた窓からは植込みの緑が見え、店内天井にはこんなインテリア。
本物のなのかフェイクなのか聞くのは忘れました。
中央にオープンキッチンが開けていて、シェフが料理しているところが見られ(煙やにおいは客席では全く感じません)、奥にはバーカウンターもあります。
店内は満席、わずかに僕ら用の席がぽつんと一つ空いていただけでした。
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ウェイトレスは最低限の英語を理解し、笑顔も多少はありましたが、料理を出すのに忙しく、なかなか捕まえられません。
僕らは店の売りというシャンパンは無用、ただニューウェイブの台湾料理を食べたいだけです。
お通しは台湾ではお馴染のもの、大蒜がしっかり効いています。
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ここの料理は大皿料理、サイズは2種類あるものが多いので、すべて小さい方で。
メニューには日本語での説明も写真付きであり、オーダーしやすいです。
料理は割と早く出てきます。
ウェイトレスのお奨めをふまえ、まずは油條蒜蓉鮮蚵(480NTD)という料理を注文してみました。
油條はお粥にトッピングされている細長い揚げパン、蒜はにんにく、蚵は牡蠣を意味していて、日本風に言えば台湾牡蠣と揚げパンのにんにくソースがけです。
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これは旨い、小粒な台湾の牡蠣はぷりぷり、揚げパンは小さく切ってあって、カリッとした食感をプラス。
色合いこそ地味なものの、粗みじんに切った大蒜がたっぷり入った、パンチの利いたソースはかなりなもので、思わず「ご飯ください」と叫んでしまいました。
(ただしウェイトレス、「ライス」とか「ゴハン」と言っても通じません。「ファン(飯)」で通じました。30NTD)
次いでこの店の名物という松花蒼蠅頭という難しい漢字の料理、日本語にすると花ニラと豚ひき肉とピータン 豆鼓のピリ辛炒めとなるんだそうです(380NTD)。
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蒼蠅頭(ツァンイントウ)という料理は四川では有名だそうですが、その台湾アレンジと。
ニラの香りとシャキシャキの食感、少しピリ辛の味付けもさすがで、これまた「ご飯~~~」です。
ウェイトレスは「ビーフンも頼めば?一緒に食べると美味しいわよ」と教えてくれますが、僕らのお腹にはtoo muchのようです。
そしてメインは蜜棗煨肉(780NTD)、台湾版の豚の角煮と言えるでしょうか。
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おぉ、すごいボリューム、すごい照り。
蜜棗はナツメのこと、煨は煮込むを意味しているそうです。
豚バラ肉をハイビスカスティーの原料であるローゼルやナツメで煮込んですとのことで、フルーティーな甘さたっぷりの、日本人には食べやすい角煮でした。
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このたれをご飯にかけても最高そうです。
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奥さんや娘はおかずだけで充分だったみたい(機内食も食べているので)、彼女たちの興味はもうお土産に。
店特製の辣油です。
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小さい方のサイズで200NTD、山椒の効いたかなり辛いもの、帰ってからは肉料理に合わせています。
ただ瓶のしまりが緩いので、お持ち帰りにはご注意を。
会計にはカードが使え、店の前からタクシーも簡単に拾えます。
あぁ、美味しい店だった、日本店も人気となるでしょう。
あともう1軒、ランチの候補となった「金蓬莱台菜餐廳」は場所が天母(MRT芝山駅からタクシー)と遠かったのと、予約が取れないので諦めました。
この後は女性陣のローカル・ショッピング開始です。
タクシーで忠孝路まで出て、ローカル・スーパーの「頂好超市」、ドラッグストア「TOMOD'S」(日本の会社、台湾製フェイスマスクのセール品をあさってました)、「遠東SOGO」・・・とものすごい勢いで買い抜けていきます。
ハイブランドのものには見向きもせずローカルなもの(でもローカル過ぎない?この辺りは僕ら男性には難しい線引きです)専門にのようでした。
もちろん僕はお支払いと荷物持ち(泣)。
Commented by たにとも at 2019-10-19 06:39 x
先日、出来てすぐに(COREDO室町テラス)に行ったときに(富錦樹台菜香檳)を見付け富錦街の店ね♪とわかりました。あの辺りはお散歩に持って来い。木々が茂って暑い台湾から身を守ってくれます。お洒落なお店も多いですし。でも、マンダリンオリエンタルからは徒歩直ぐですよね。6月台湾旅行時も主人より1日早く到着していた私は
朝から微熱山丘に。そこから松山空港まで主人を迎えに行くのに富錦街を通って徒歩で向かいました。
ま、でも私は26時間滞在よりもう少しありましたので(笑)
Commented by muchikopapa at 2019-10-19 10:46 x
富錦樹(COREDO室町)のホームページ見ました。料理もおいしそうで安いですね。シャンパンも安く、ランチに利用したいです。ただ、昼からシャンパン一本開けるとしんどいですが、グラスだと物足りません。悩みます。
Commented by muchikopapa at 2019-10-19 11:04 x
今気づいたのですが、蜜棗煨肉(780NTD×3.55=2769円)日本では2180円。日本の方が、かなり安いですね。油條蒜蓉鮮蚵(480NTD×3.55=1704円)日本では、1880円。松花蒼蠅頭(380NTD×3.55=1349円)日本では、1680円。高い家賃の東京でよく頑張っていますね。
Commented by shackinbaby2 at 2019-10-19 11:55
>たにともさん
この店はホテルから近いということでも、ランチの候補店となりました。
でも歩いてゆくということは考えませんでしたねぇ。
とにかく日差しが強く暑かった日ということもあります。
微熱山丘と絡めても良かったのですが、もう日本にも店があるしと、レストランにはタクシーで直行しました。
一方通行があるのと、タクシーの運転手がなかなか店を探し出せず、タクシーでも6~7分はかかりました。
空港まで歩いて行かれるたにともさんはもう台北ベテランですね。
Commented by shackinbaby2 at 2019-10-19 11:55
>muchikopapaさん
はい、とても人気で、常時ものすごく混んでいるとのことです。
渡辺直美が推奨ということで、若い人にも・・・。

Commented by shackinbaby2 at 2019-10-19 11:56
>muchikopapaさん
あ、そうですね、日本の方がお安い。
それは気が付きませんでした。
台北の方が物価的には日本より1割は安い印象なんですが。
Commented by たにとも at 2019-10-21 15:46 x
微熱山丘、パイナップルケーキが恋しくなると青山のお店もたまに行ってしまいます。日本のお店ではアップルケーキもあったりするので。そして、台北と青山のお店では材料が違っているので味も少し違いがあります。
と言うことで台北に行ったときも大抵寄ってしまうのです。
最近、台北ではほとんどタクシーや地下鉄に乗る事はなく主にバス移動しちゃいます。かなり、乗りこなせてる自信ありますよ(笑)
Commented by shackinbaby2 at 2019-10-21 21:22
>たにともさん
さすが、台湾通のたにともさん。
韓国通のshojiさんもソウルや釜山でバスを乗りこなせるようになるともう街歩きも達人とおっしゃっておられました。
僕はタクシー代も日本より安いし、ついつい時間のことを考えて、タクシーばかりになってしまいます。
微熱山丘の日本店は台湾のとは味が違うのですか?
それは日本店のも買ってみなくては。
店の場所はわかっていますが、日本店はまだ中に入ったことがないんです。
ホテルのアメニティとして部屋に置かれていたパイナップルケーキを娘の同僚のバラマキ土産の一部にと彼女にあげましたが、聞くところによるととても美味しいもののかなり酸味が強いものだったとのことです。
パイナップルケーキの味も意外にバリエーションあるんですね。
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by shackinbaby2 | 2019-10-19 00:00 | グルメ | Comments(8)

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