THE BLOSSOM HIBIYA(ザ ブラッサム 日比谷) (2)
2019年 09月 02日
https://www.jrk-hotels.co.jp/Hibiya/
印象的な18階(地上82m)のスカイロビー・レセプションでのスムーズなチェックインのあと、アサインされた部屋に向かいます。
部屋までのアテンドはありませんが、エレベーターのボタンを押してくれ、ドアが閉まるまで丁寧にお辞儀をしてくれます。

L階、19階以外は自分の宿泊階にしか停まりません。
19階ではパブリックエリアと客室エリアの間もルームキーが必要になります。

このホテルの部屋カテゴリーは上記公式サイトに詳しいですが、改めて触れておくと
★スタンダードダブル (22㎡)








景色にこだわる方は窓からの景色、東京タワーが(ぎりぎり)見える側か日比谷公園側かにご風位くださいね。
では僕の部屋、プレミアムツインのドアを開けてみましょう。

ドアを開けるとこんな感じ。




ここやトイレは人感感知点灯にはなっていますが。





さすが全部で61㎡ある部屋、スイートとは銘打っていませんが、ジュニアスイート位、いや実質スイートルームのような作りになっています。






もちろんカーテンとブラインドのダブル構造。
お~っと、これは良き景色、僕のようなシティラインフェチには堪りません。

しかもほぼフロア・トゥ・シーリングの大きな窓。
ガラス窓は良く清掃され視界も良好です。
開放感、空中浮遊感が僕には最高としか・・・。
幅広そして長い窓際ソファも余裕あるサイズです。。

たぶん建物の反対側にあるはずのコーナールームの方が銀座方向も見えて、より面白いかもしれません。
特に夜景。
ソファやクッションの質感はもう1つ、クッションはもう少したっぷり大きい方がリラックス出来たでしょう。
テーブルは流行の高低2種の丸テーブル。







夏休みにアンダーズを利用した際スタッフに聞いた話では南西(東京タワー側)が現在建設中の(第3?)虎ノ門ヒルズ(52階建て)に10月末頃には完全にブロックされてしまうらしいです。
同じ森ビル同士で眺望の良さを打ち消してどうすると思いました。
本当に「第一ホテル東京」の隣、駅までは徒歩5分ですね。
good locationだと思います。
F&Bは実は僕が泊まった時はまだ朝食しか提供しておらず、ランチやディナー、日本酒バーは8月末にオープンしたばかりのようです。
朝食に関しては(5)で取り上げますが、既製品ではなくホテルメイドのものが多く、九州らしいお惣菜を表に出していて、悪くなかったですよ。
この開業時のスタンダードがこれからも続くのかちょっと?ですが。
「アンダーズ」は残念ンことになりそうですね。
あっ、「アンダーズ」とは比較しないでください。
「ブラッサム」は新しくてどこもきれいですが、パブリックエリアも客室も質感はかなり落ちます。