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パレスホテル東京 (3)

僕らが泊まった「パレスホテル東京」のグランドデラックスという部屋のレポート、客室編の2回目です。
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後半となる今回は、ここに見えているウォークイン・クローゼットと、白い縦長のミニバーから見てみましょう。
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ミニバーを開けてみると・・・
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中はガラス貼りで、写真撮りにくいことこの上なかったですが、何とかこう撮ってみました。
グラス2種、コップ2種が何ともスタイリッシュに並べられ、中央にリカーのミニボトルが7種。
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電気ケトル、ネスプレッソ、コーヒーカップ。
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ガラスの部分が多いので、ハウスキーパーには手間のかかるコーナーでしょうね、ここ。
引出しの中。
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ティーバッグはホテル独自のブランドとなっているものの、実質は「リーフルダージリンハウス」製。

     http://shop.leafull.co.jp/

イングリッシュブレックファスト、エールグレイ、カモミールの3種が置いてあり、夕方のターンダウンサービス時にすべてまたきれいに補充してくれます。
ドリップ式のインスタントコーヒーもあります。
不満はクリームが粉末クリームだったことで、これはどう考えてもポーションミルクにすべきでしょう。
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冷蔵庫の中はフル・ストック、脇にはスナック類もいろいろ揃っています。
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値段はビールが600円、ソフトドリンク400円、シャンパン5200円、ワイン3400円、ウィスキー・ブランデーが1350円だそう。
隣のクローゼットは余裕ある広さです。
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シュースポンジ・シューミットもありますが、ゲストサービスに頼めば最短1時間くらいで靴磨きは無料で可能です。
ロングタイプのパジャマ。
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セイフティボックス。
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シューキーパー。
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およそあって欲しいものはすべて揃っている感じです。
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天井のライト、点灯したところ。
部屋に合ったエレガントなシェイプですね。
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次いでウェットエリアを見てみましょうか。
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おぉ、ビューバス!
しかもこの景色!!
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もちろんブラインドは自由に開閉出来、ルーバーは角度も付けられます。
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とにかく暑い日だったので、チェックイン後すぐにしたのがシャワー&入浴。
備え付けのティーバッグで焙じ茶を入れ、ぬるめのお湯で外の景色も見ながら長時間のリラックスタイムを・・・。
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浴槽全体の作りは大きいのですが、内径がやや狭く、これは僕のように体の大きいものにはやや不満の出るところかもしれません。
シャワーはハンドと頭上と2種類。
夕方のターンダウン時(3人体制)、ここも本当にきれいに再清掃してくれます。
ベイシン周りはまた鏡だらけで、これまた写真の撮りにくいところでした。
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しかし、清潔度、備品の充実と質の良さ、的確な照明、埋めこみTVの存在・・・など、どれを取ってもいかにも高級ホテルの水回りと言えます。
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バスローブはここに、タオルは厚手で肌触りの良いもので今治タオルかもしれません。
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トイレタリーはここはオープン以来「ANNE SEMONIN」(アンヌセモナン)を使っています。
ホテル内のスパ(「エビアン・スパ」)もこのブランドを使用。

     https://www.annesemonin.com/en-gb/


某所には

30年以上に渡り、スキンケアを追求し続けているフランスのブランド Anne Semonin(アンヌ・セモナン)。
パリにあるスパには、かつてはグレース・ケリーやイザベル・アジャーニ、近年ではジュリエット・ビノシュやカーラ・ブルーニといったセレブリティが通い、その日のお肌のコンディションにあわせてカスタマイズされたトリートメントによって、美のメンテナンスを行っているのです。
長年共に働いた薬剤師から、スキンケアには食生活やホメオパシー、鍼治療まで、多方面からのアプローチが出来るのだ、ということを学んだというAnneの美容へのアプローチは「オートクチュールビューティ」。
従来のように脂性肌、普通肌、乾燥肌…と肌の状態から商品を選ぶのではなく、日々変わるお肌のコンディションやライフスタイルを見極めながら、その人に合った商品を組み合わせていくのです

との記述・説明がありました。
ここにはソープ、シャンプー、コンディショナー、バスジェル、ボディクル-ム、バスソルトが。
「僕はこのソープがきめ細かい泡立ちで好き」などと、ディナー帰りにちょうど出くわしたターンダウンサービス中のハウスキーパーに話したからでしょうか、知らないうちにソープをいくつも置いていってくれました。
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なので最近の我が家の洗面所ではこの銀の箱、大活躍です。
お気遣い有難うございました<あの時のハウスキーパーさん。
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鏡の中の埋めこみTVは浴室の中にあっても良かったのに・・・。
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引出しのなかには、ボディタオル、ヘアブラシ、櫛、エメリーボード、歯ブラシ、シェーバー&シェービングクリーム、シャワーキャップ、コットンセット、綿棒が入っています。
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最後にお手洗い。
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いや~、なかなか良い部屋なんじゃないでしょうか。
55㎡もあるので、どこもゆとりある作り・レイアウト、全体の質感もあるし、バルコニーのない部屋だったという予想外のことを除けば、高い料金にも見合う客室だと思いました。
僕らは風呂の後にも関わらず、ホテル5階にあるフィットネスに行き、更にはプールにも入り、夕食までに充分お腹を空かせておきます。

Commented by 一休ファン at 2021-09-15 15:06 x
週末、こちらのお部屋への宿泊が直前で決定、詳細が知りたくネットで検索したところなんと!ここにヒットしました。笑。写真とコメントに私が知りたかったこと、全て表現されていました。ありがとうございます!
現在は有償で「館内アートツアー」というアクティビティもあるようですね。=ホテルの方がこの時の宿泊記をご覧になったのかも?と勘ぐってしまいました。
Commented by shackinbaby2 at 2021-09-15 22:05
>一休ファンさん
いつも有難うございます。
「パレスホテル東京」のご滞在、さぞ快適だったでしょう。
デラックスでバルコニーのある部屋もあるので、個人的には次回そちらに泊まってみたいな・・・と。
このホテルもしばらく泊まれてないので、チャンスはうかがっています。
「館内アートツアー」、興味あります。
ちゃんとした説明を聞いてみたいです。
Commented by shackinbaby2 at 2021-09-15 22:10
いまググってみました。

https://www.palacehoteltokyo.com/rooms-suites/programs-activities/#art

https://www.palacehoteltokyo.com/art/

宿泊者限定で、2週間前までに予約、ウィークデイのみ、3500円・・・ちょっとハードル高いですね。
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by shackinbaby2 | 2019-08-13 12:00 | ホテル・東京 | Comments(3)

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