リーガロイヤルホテル東京 (1)
2019年 04月 30日
https://www.rihga.co.jp/tokyo
「リーガロイヤルホテル東京」、開業は1994年の5月1日、つまりこの5月で創業25年を迎える「リーガロイヤルホテルグループ」のホテルです。
(オープン当初は「リーガロイヤルホテル早稲田」というホテル名、2002年に現在の名前に変更されています)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AB%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB
https://www.rihga.co.jp/tokyo/25th-anniversary/
早稲田大学との土地信託方式により早稲田大学の敷地内に建てられ、大学キャンパスの大隈庭園と新目白通りに面したロケーション、地下2階地上12階に客室は全128室、レストランは6軒、2階建ての広大なフィットネスを擁する作りです。
僕の予約は相変わらず「一休」からで、「最大71%OFF!選べる客室X和洋朝食ビュッフェを優待料金でご案内!」というレートプランを利用、「庭園側ジュニアスイート ダブル49平米(禁煙)(ダブル)が1泊1室17100円(2000円引きクーポン利用)というものでした。
ウィークデイとはいえ、ジュニアスイートがこの値段というのは何ともびっくり。
翌朝は朝早い出発だったので、ホテル一押しの「楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル® 2018」で東京 第2位に選ばれたという「和ポトフ 白味噌風味」を含む朝食が2970円が2200円という特典も使わず
https://www.rihga.co.jp/tokyo/stay/breakfast/
「一休」のダイアモンド特典のレイトチェックアウトも今回は不要、ただプールとサウナ(3240円)が無料になるという特典だけは使わせてもらいました。
そうそう、もしホテルの公式ページからの予約なら往路のタクシー代無料(上限1500円)というサービスがあるので、高田馬場駅からは何とか無料になりそうですよ。
ということで、僕のその日の様子を・・・。
ホテルへはJR「高田馬場駅前」から出ている無料のシャトルバスを利用しました。
https://www.rihga.co.jp/tokyo/access/free_bus/
JR「高田馬場駅」早稲田口を出てロータリーを渡った右手、地下鉄東西線「高田馬場駅」⑤出口すぐの「FIビル」前に、昼間だと30分に1本の割合で発着します。
そう、このホテルのネックの1つにアクセスの悪さがあるんです。
一番近い公共交通機関は地下鉄東西線の「早稲田駅」で歩いて7~8分はかかり、有楽町線の「江戸川橋駅」だと10分はかかります。
しかも両線ともルート的には少しマイナー、乗換えでも大きい駅に・・・は少なめです。
バスはこの新目白通り沿いの正面玄関に着きます。
そうだそうだ、このシャンデリアで思い出しました、このホテルはやたらシャンデリアがあるインテリアだったことを。
ただ質感的には同志向の「ホテル椿山荘」のほうが上でしょうが。
ベルがここまで案内してくれる時もあるし、カウンターに詰めているスタッフがチェックイン・デスクまで案内してくれることもあります。
でもこれ、どう利用するんでしょう。
この部屋はレセプション機能オンリーのようだし、雑誌の貸し出しは駄目と書いてあるし。
キャッシャーは更に奥の小部屋で、あ、これって何となく「パークハイアット東京」と同じような作り、なんて思いました
予想以上の接遇、良いスタートの予感です。
OKです、だって規定のチェックイン時間までまだだいぶ時間があるんですから。
さぁ、その時間どう潰そうと思いついたのが、ホテル真向かいのここ、出来てまだ5年目なのに超人気のラーメン屋「厳哲」です。
https://ameblo.jp/ramen-gantetsu/
店主のブログを見てもお分かりのように、定番のラーメンの他に時期や日・曜日によって繰り出される様々なラーメンが楽しめ、夜はお酒も出ると・・・。
いかつそうな店名ですが、接客は柔らかく、「おおきに」など関西風の挨拶も飛び交い、店内もきれい、女性一人だって入りやすそうです。
中華そば(東大阪風)とかマルチョウそばなんてマニアックなものにも惹かれましたが、この店は初めての僕、ド定番らしい「肉醤油+味玉」を券売機で買ってみました。
で、出て来たラーメンがこれ。
麺は中太のストレート麺、つるつるした食感が〇、自家製麺なのでしょうか。
スープは鶏や節系に醤油のインパクトと上品さのちょうど良いバランス、そこに大量のチャーシュー。
それをヘルプする大量の葱と味の浸みこんだメンマも最高の脇役。
さすが人気店だけありますね、美味しかったです。ご馳走様。
ま、唯一の文句は1000円は超える値段だけですかね。
さぁ、部屋の準備は出来たでしょうか。
冷蔵庫のソフトドリンクが市価の割り増し100パーセント以内程度の金額には驚きました。超安い(もちろん周辺の店に買いにいったほうが安いけど)。
あとでshackinさんが書かれるとは思いますが、フィットネスのプール、古さが否めないですね。最初は25メートルなんで期待してましたが、リピートする気が起きませんでした。。。
朝食はうどんバー?や、ローストビーフ丼や茶漬けなど、5月に閉館する博多の某ホテルと構成が似ているなということを感じました。
だいぶん変わっているかもしれませんので、次のご投稿をお待ちしております。
仰る様にここの立地の悪さ、特に公共交通機関からのアクセスの悪さは否めませんね。地下鉄早稲田駅からはキャンパスを横切ったさらに先ですし。
内装は昭和ゴージャスというかバブリーというか、ラブホと紙一重な感じですよね。部屋も変わっていなければその延長線上だったかと。
ここは元々テニスコートのあった所でしたが、大学が何を考えたのか土地信託事業を思いついて、確か住友信託銀行を介しての事業だったかと記憶していますが、何せバブル期の企画でベラボーな賃料設定で、後に賃料引き下げの裁判まで発展しますが、裁判はホテル側が敗訴しています。
大学に隣接してる事で、大学がらみの宿泊宴会を期待したのでしょうが、まあそれだけでは限界がありますよね。日によってはかなり安く出ている、という事は苦戦しているのでしょうね。
早稲田のラーメンでは「やまぐち」と「厳哲」はやはりツートップですね。
スープも麺もピタッと丼に収まって完成度が違います。
店に行列しながら「リーガロイヤル」は見ているのですが、実は中に入ったことはありません。
今後のレポートが楽しみです。
ははは、僕も同じこと思いました。
冷蔵庫の中のドリンク、安っ!と。
ソフトドリンクはすべて200円、アサヒのスーパードライが350円でした。
フィットネスはご近所の主にご高齢の方のメンバーズクラブみたいな雰囲気で、ホテル宿泊者はゲストという感じ。
古いと言えば古いですが(ところどころ平成感というより昭和感?)、どこも比較的きれいにはなっていましたよ。
翌日は早朝出発だったので、朝食は食べませんでした。
前回あつさんにも詳しくお教えいただいたり、リンクしてあるウィキペディアにもこのホテルあるいはリーガロイヤルの歴史の詳細があったので、勉強になりました、有難うございます。
GW中は2万円台後半はしますが、GW以降はたとえば僕がいつも使う予約サイトでは13198円++から出ています。
東京の他のホテルに比べるとかなりな安さです。
そこへ行くとレストランの方は比較的順調そうで、僕が行った日のランチもディナーも平日でしたが、ご年配な層を中心に、どこもかなりな混みようでした。
バンケットも数階に渡ってありますが、こちらは平日とあって、閑散とはしていました。
初めまして、ようこそ当ブログにおいでくださいました。
本当に有難うございます。
高田馬場から歩いて来れば、「らぁ麺やまぐち」とこことラーメン食べ比べが出来ますね。
どちらがお好みでしょうか。
僕は「厳哲」は初めてでスタンダードなものを食べましたが、有名な鮪塩も食べてみたかったし、東大阪風なんてのにも惹かれます。
ラーメンはあまり食べていないので、またいろいろお教えくださいね。
よろしくお願いいたします。
昔からビックリするようなお安いプランが出ています。
私もそれを利用したことがあります。
ただそれを考えても地理的条件がネックでしばらく利用していません。
ご評価を参考にして利用するかを考えてみます。
アクセスはネックですね。
ホテルの公式ページから予約を入れると往路のタクシーが1500円まで無料になるとか、ホテル側もそれは分かっているようです。
新幹線に乗るという外国の方、ホテル・スタッフにタクシーを勧められていましたが、4000円ほどかかると聞いて、他の方法はないかとも聞いていました。
東西線の早稲田駅から大手町まで行って東京駅まで地下を歩くは安くで時間もかかりませんが、大きな荷物もある外国の人にはそのルートは難しいかもしれませんね。