ATAMIせかいえ (2)
2019年 04月 18日
午後3時というチェックイン時間よりは少し前でしたが、部屋の用意が出来たとのことで、スタッフにアテンドされて、本館3階の部屋に案内されました。
廊下はダークな色調に行燈風の灯りがあるのみでかなり暗く、前回も感じましたが、何号室などという表示が分かりずらかったです。
ドアを開けて(ここはオートロックではありません)、これがドア付近というか玄関。
フレグランスは以前は選べたと思いますが、今回はチェックイン時特に聞かれず、思い出せば前回と同じ匂い(「クルティ・ミラノ」の「リンファ」)のものが置かれていました。
意図的?たまたま?デフォールト?
入ってすぐにトイレ、もちろん通常は戸は閉まっています。
部屋の印象は以前と同じですが、レイアウトは違っているようです。
照明は調光出来ます。
バスローブ、ランドリーバッグ、洋服ブラシなどの他、上の引出しには女性用の丹前、羽織、帯、足袋が、2段めには男性用、そして一番下にはセイフティボックスが収められています。
このレイアウトの部屋では、ベッドとソファの間に外を向いた形でデスクとチェアが・・・。
ちょっとした仕事もOK。
持ち帰りは不可と。
電話は⑨番が万承りです。
コンセントタップは多数。
適度な深さとたっぷり感あるものです。
これでクッションの大きさと張地がもう少し高級なら・・・。
ルームキー、そしてウェルカムスイーツとして4階のショップでも売っているいた「逢初」が冷蔵庫に冷えていました。
https://www.mase-jp.com/
りんごのすりおろし果汁、ビール、ノンアルコール・ビール、炭酸水、お茶、黒烏龍茶、ミネラルウォーターがそれぞれ2本づつと大量に入っていました。
この他に大浴場にも無料のドリンク類やヨーグルトなどがあり、至る所にネスプレッソもあり、この旅館、飲むものには困りません。
更には有料ですがバーもあるし、ドリンク類はルームサービスでも充実しています。
(食事の方はほとんどなく、ドリンク以外はおつまみ程度)
「モエ・エ・シャンドン・モエ・アンぺリアル」が14000円、白ワインの「シャルドン・ダットン・ランチ・ルード・ヴィンヤード」が13000円でした。
トイレタリーは「松山油脂」の「LEAF & BOTANICS」。
フェイスウォッシュ、フェイスウォーター、ファイスエマルジョン、フェイスクレンジング、ハンドクリーム。
ドアを開けるとシャワー・スペース。
陽の光一杯の時のここでのリラックスも良かったです。
もちろんブラインドを下ろすことも出来ますが、下の階、左右の部屋からは絶対見られないように出来ているので、女性でも安心です。
これ、本当に実感しました。
私が滞在した時は季節が良かったのでベランダのチェアーで本を読みながら、ウトウトを繰り返しました。
風が心地良くて時間が経つのも忘れてしまいました。
やはり此処はお籠もり系のホテルですよね。
やはり天気の良い日の宿泊が良いですよね。ここ。
でも週末などは早く予約しないと取れないし、天気ばかりは早くからは予測できないですからね。
このグループの宿泊施設では「グランディヴィラ・海森風」にも泊まってみたいのですが、僕ら2人だけという訳にもいかず・・・。
海外でよくあるバケーションレンタルです。
快適な滞在になるようバトラーがいろいろ気を配ってくれます。
お二人でのご利用はコスパ低いですし、施設など持て余すと思います。
露天風呂付客室の時は外が気になり(見られたくないというよりは他人様の目に入れては失礼だという意味で(笑))内湯のお部屋に予約を変更することも多いので、絶対に見えないという情報はとても有難いです。
本当にすごいです、ヴィラにももうお泊りでしたか。
人数が揃わないと・・・なのですが、食事がシェフを呼べたり、系列旅館に食べに行けたりと、おもしろそうです。
覚えておきたい宿泊施設と思っています。
いつも有難うございます。
ここは僕が左右上下いろいろのぞき込みましたが、絶対にお互いが見えないようになっています。
ま、海上の船から超望遠で覗かない限りは・・・たぶんそれでも見えないくらいだと思います。
どうしてもの人にはブラインドも下せます。
気候が良ければテラスで朝食も取れますし、ウィークデイを狙えばだいぶ料金も下がります。
大人の宿ですが、お薦めできるホテルスタイルの旅館です。
食後は新幹線で東京のホテルへ、でした(笑)。
泊まってみたいのですがなかなか人数が・・・。
そうでしたね、僕がmomoさんのコメントを読み違えていました。
失礼いたしました。
これからこういうタイプの宿泊施設は日本でも増えていくんでしょうね。
そして超豪華系と格安系の両幅はどんどん拡大していくのかも・・・。