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京王プラザホテル (1)

都庁の目の前にそびえるこの2棟建ての(178mと138m)超高層ホテルは何と1971年の開業。

新宿副都心計画に基づいて「淀橋浄水場」跡に建てられ、オープン当時は世界最高層のホテルでした。



1980年に南館も開業、総客室数は2棟合わせて1438室という巨大なもの。
あまりにも巨大なホテル故に、僕らホテルファンはついつい遠慮しがちでしたが、今回経費で出ることになったので(週末に業界団体の会合があった)、このホテルに本当に久しぶりに(奥さん同伴で)泊まってきましたので、その報告です。
まずはクイズ、このホテルはオープン以来ずっと日本最高層ホテルでしたが、1993年にその座を転落しています。
さてその時トップになったホテルは・・・・




正解は「幕張プリンスホテル」(現在の「APAホテル&リゾート東京ベイ幕張」です。
あ~そうだったかとぁと思われる方も多いのでは・・・。
では第2問。かつて「京王プラザがなければ東京ではない」という名言(?)を残した有名人は?



答えはかの矢沢永吉様です。
ま、昔話はこれくらいにして、現在のホテルについてですが、アライアンスとしては「プリファードホテルズ&リゾート」に属しています。

ロイヤリティプログラムは「i Prefer」。

「京王プラザホテル」と同じ「LVX COLLECTION」というカテゴリーには東京では、「ホテル椿山荘東京」、「ホテルニューオータニ エズゼクティブハウス禅」「ザ・キャピトルホテル東急」「ザ・プリンスパークタワー東京」などがあります。
このプログラムの詳細は、ご興味があれば、上記を参照なさってください。
稼働状態にもよるようですが、メンバーには部屋のアップグレードやアーリー・チェックイン/レイトチェックアウトなどがあるようです。
またエアラインにマイルを貯めるオプションもあります。
なお最新情報として、「東急ホテルズ」の「コンフォートメンバーズ」ならこれをご覧ください。

     https://legacy.preferredhotels.com/private-offers/tokyu-comfort-members

もちろんホテル独自のプログラム「エグゼクティブカード」もあってポイントを貯められたり、会員価格で泊まれたり、ステイタスによりレイトチェックアウトもOKと。


で、今回の僕の予約ですが、ホテルの公式サイト、メンバー料金表、「i Prefer」レートよりも、僕が最近よく使う「一休」からの方が安かったので、今回もそちらから取りました。
「【プライベートセール】1・2月限定で最上級クラブフロア『プレミアグラン』が10%OFF(朝食付き)」というレートプランで、2人1部屋1泊で総額44080円でした。
実際には「一休」のポイントもだいぶ溜まっていたので、これよりはずいぶん安くなりましたが。
「京王プラザホテル」には本館に「プラザプレミア」、南館に「プラザリュクス」という上級フロアがありましたが、2016年12月に本館高層階に「プレミアグラン」という最上級客室を作り、45階には500㎡を超えるというラウンジも出来ました。
南館にある「リュクスラウンジ」がいささか物足りないラウンジだったのに対し、スケール的にも結構広いと思った「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の「クラブインターコンチネンタル」ラウンジをもしのぐかというラウンジがあるのも、今回仕事にかこつけてですが、ここに泊まってみた大きな理由の一つです。
では当日の記録。
有名なホテルだしJR「新宿駅」至近なのでロケーションに付いてはここで改めて触れる必要はないかもしれませんが、念のため↓の地図のようです。
「ヒルトン東京」や「ハイアットリージェンシー東京」などのような駅からシャトルバスはなし
新宿駅東口から歩いて5分くらいなものでしょうか。
ホテル最短と思われる地下道にはムービングウォークが付いています。
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地下道で行くと、地下を抜けた途端左側に見えるこの雄姿が目指す「京王プラザホテル」です。
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こちらは正面玄関。
このエントランスの照明は開業以来だと思いますが、とても印象的で、当時は本当にゴージャスに感じたものです。
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このホテルはコンベンションの開催回数では都内有数、エントランス脇にはたいていコンベンションの告知が出ています。
ちょっとダサいかなぁ、こういうの、最近の感覚では。
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僕はそういえばウン十年前、生涯で1度だけお見合いというものをここでしたのを、いま思い出しました。
会合でもこのホテルにはかつて山ほど来ました、あの頃はたいていまっつん先生と一緒に(先生、お元気?時々は顔を出してください)。
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バリアフリーなんてない時代でしたから、微妙な階段もあります。
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ロビーにはたいてい何か飾られていますが、いまはここだけではなく全館あげて本絹古布のつるし雛の飾りでデコレートされています。
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おしどりは夫婦の仲睦まじさ、枕は寝る子は育つ、健やかに育ちますように・・・など、すべてに意味があるんだそうです。
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ロビーだけではなく、案外の通路など至る所に飾られています。
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贅沢を言えば、もう少し効果的なディスプレイもあるんじゃないかと、「ハイアット」辺りがやったらもっと素敵になるかも、言い過ぎでしょうか。
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レセプションカウンター。
巨大ホテルなのでレセプショニストの数も多く、それでもチェックインは相当な行列になっていることが多いです。
このホテルのチェックインは午後2時と早め、なのでチェックアウトも午前11時。
午後2時頃のこのエリアは見るだにカオスなんて時もあります。
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そんな時は通常のカウンターの左側にあるこの「プレミアカウンター」(朝7時から夜10時までオープン)で、「プラザプレミア」、「プラザリュクス」などの上級の部屋の予約者やホテル・メンバーなどは優先チェックインが可能です。
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僕らの泊まる「プレミアグラン」宿泊の場合は45階にあるラウンジでのチェックインをホテルは薦めているようですが、45階までは誰でもエレベーターで上がれろもの、ラウンジの手前にはセキュリティが掛かっているんです。
もちろん中から気付いてもらえれば直接45階に行っても良いのですが、念のためこの「プレミアカウンター」に寄ると、丁寧に45階までアテンドしてくれ、ラウンジのレセプショニストはレジストレーションカードを用意して待っている・・・こんな流れでした。
これはコンシェルジュ・デスク。
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大きなホテルなので、エレベーターは行き先階によって、いくつもあります。
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35階から44階(「プレミアグラン」と表示されている階、でも実際には35~36階は「プラザプレミア」というカテゴリー)だけはセキュリティが掛かっていて、カードキーをかざすと、自分の宿泊階のみに止まります。
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これが44階「プレミアグラン」の専用ラウンジのエントランスです。
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向かって右にセンサーがあり、通常はそこにルームキーをかざして、入室します。
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     https://www.keioplaza.co.jp/stay/room/premiergrand

入ってすぎ左にラウンジのレセプションカウンター。
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このラウンジにはかなりな人が配されていて、特に中年の男性スタッフが目立ちます。
皆さん、「プリンスに長いですぅ」的な、腰の低い人達ばかり。
入ってすぐにはこんな茶道具が置かれていました
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ラウンジはレセプションを真ん中に左右に広く広がっていて、44階の半分以上を占めています(残りのスペースは「スカイラウンジオーロラ」というバンゲットというかファンクションルームになっています)。
ラウンジの説明をウェブから。

新宿という理想的なロケーション、京王プラザホテルにしかない日本文化体験や東京観光案内、リラクゼーション・・・
多彩なサービスで、お客様一人ひとりが思い描く理想の“東京滞在”をプロデュースいたします。

◆営業時間 7:00~22:00(朝食、ティータイム、カクテルタイム)
◆席数 153席 ※全席禁煙、無料Wi-Fi
◆施設概要 レセプション、ラウンジゾーン、ライブラリーゾーン、ミーティングルーム、カジュアルダイニングゾーン、ダイニング・ブッフェゾーン
◆言語サポート 世界100カ国以上からお客様をお迎えするインターナショナルなホテルとして日本語・英語はもちろん、中国語や韓国語など、さまざまな言語に精通したスタッフがご案内いたします。また、タブレットによる多言語対応もいたします(英語・中国語・韓国語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・ロシア語・タイ語・ベトナム語・フィリピン語・ネパール語・ヒンディー語)。

次回(2)ではラウンジの様子を・・・。


Commented by momo at 2019-02-23 04:31 x
私も若い頃から何度も利用しています。
業界の集まりでこちらを使うことが本当に多いですよね。
確か今月も3件ほどあったと思います。
ただ宿泊はなんとなく避けていました。
集まりに参加しなくても業界の知人に会いそうで(笑)。

「プレミアグラン」が出来て2ヶ月ほど経って宿泊しました。
その当時はホテル側も気合いが入っていましたが、昨年末に宿泊した友人の話しでは、良い評価はできなかったようです。
これは偶々なのか?ご評価を期待しております。
Commented by ホテラバ at 2019-02-23 07:02 x
今回は写真がとてもきれい。あのいつでも混んでるホテルをいいタイミングで写してらっしゃいますね。実物よりいい感じです。
Commented by reward at 2019-02-23 10:33 x
プレミアグラン、私も最近の状態が気になっていました。
以前宿泊した時は金額を考えると割と満足出来るラウンジとサービスだったので。
今後の借金さんの評価がとても気になります!
Commented by あつ at 2019-02-23 11:23 x
ここは、開業時永田町のヒルトンから総料理長ポール・ミューラー他多くのスタッフが移籍して開業したと聞いた事があります。度重なる改装でほぼ消えてしまいましたが、当初は剣持勇のジャパニーズモダンの内装でした。
そして、PanAmのクルーのステイ先だったのか、ここがIntercontinentalだった時代もあります。こんな事を知ってる人は相当な歳でしょうかね。
Commented by shackinbaby2 at 2019-02-23 11:54
>momoさん
ホテル内の中華レストラン「南園」には周富徳シェフや譚彦彬シェフがいらして、当時の中華では抜きんでて美味しく、お金が貯まると食べに行っていました。
「南園」、超懐かしい名前ですがまだまだ現役、2階のレストラン街にしっかり店を構えていました。

Commented by shackinbaby2 at 2019-02-23 11:54
>ホテラバさん
そうですかぁ?嬉しいけど、最近ある人に言われたんです。
写真の画質が悪い、VGAサイズで撮ってるだろう、画像サイズを大きくしなさい・・・と。
なので次のホテルから画像サイズを上げますので、今より見やすくなると思います。
いつも応援、有難うございます。
Commented by shackinbaby2 at 2019-02-23 11:54
>rewardさん
もうできて数年たつのですが、僕は初体験の「プレミアグラン」でした。
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のラウンジ同様、なかなか頑張っている居心地の良いラウンジで、部屋も広くはないながら、使いやすい部屋でした。
僕の「プレミアグラン」の総合評価はかなり〇です。
Commented by shackinbaby2 at 2019-02-23 11:56
>あつさん
懐かしいお話ですね。
このホテルがインターコンチネンタル・ホテルズと提携していたのは1972年から2003年まででした。
https://www.keioplaza.co.jp/corporate/corporate/history.html
パンナムの破産は確か1991年、これも30年近く前、生まれる前のことなんて方もここをご覧いただいているんでしょう。
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by shackinbaby2 | 2019-02-23 00:00 | ホテル・東京 | Comments(8)

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by shackinbaby2