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ANAインターコンチネンタルホテル東京 (2)

溜池山王に建つbig hotel「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の「クラブインターコンチネンタル」に泊まった時の記録、その2回目は客室編です。
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事前にお願いしていたとはいえ、通常のチェックイン時間よりかなり早い時間に部屋を用意してもらえたのは、「IHGリワーズクラブ」のステイタスなど何もない僕らには、感謝あるのみ。
「クラブインターコンチネンタル」の宿泊というだけで、チェックイン・アウトなどは(空きさえあれば)だいぶ融通してくれそうな感じです。
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このホテルの客室カテゴリーは7階から21階が「クラシック」、21階から27階が「エグゼクティブデラックス」、28階から31階が「プレミア」、そして32階から35階が「クラブインターコンチネンタル」というようになっています。
僕らが泊まった「クラブインターコンチネンタル」は2017年の11月に、そのスイートは2018年の3月にリニューアルされているとのことですが、ホテルの構造上、廊下などの幅・天井高などは変えられず、最近オープンした同格のホテルの廊下とは較べられません。
「クラブインターコンチネンタル」フロアの客室については、ホテルのウェブ




クラブルームならではのアメニティセレクションやこだわりのリネン類など、ラグジュアリーなホテルライフをご提供いたします。ベッドルームと硝子の界壁で仕切り、バスタブを取り除いてより開放感をもたせたシャワールームには、レインシャワーを設置しました。
宿泊客専用ラウンジとして国内最大級の規模を誇るクラブインターコンチネンタルラウンジ(35FL.)のご利用が可能で、パーソナルなサービスや、ご朝食、ティータイム・カクテルタイムのサービス等を、眼下に広がる東京都心のパノラミックビューとともにお楽しみいただけます。
さらにクラブルームならではの充実した特典をご用意し、快適なくつろぎの時間をお過ごしいただけます

とありました。
「クラブインターコンチネンタル」には客室数が全部で85室、ダブルが50室でツインが9室、スイートが26室あるそうです。
日本のホテルにしてはツインベッドの部屋が極端に少ないんですね。
これはドア裏のフロアマップの写真、こういう形のホテル・構造になっているの、初めて知りました。
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キーをセンサーに当てて部屋に入ります。
その第一印象は「狭っ!」。
「クラブインターコンチネンタル」の部屋(というよりこのホテルの他のカテゴリーの部屋も)の広さは何と28~32㎡。
デザインはリニューアルされていても広さは以前のままなのでしょう、高級ホテルとしてはかなり狭い方に入ります。
(たとえば「コンラッド東京」なら50㎡はあります)
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でも狭いながらも、モダン・シックなデザインと色調ですっきり作られた部屋は居心地が良さそうです。
ただホテルのウェブにあった 

新しく誕生したクラブインターコンチネンタルルームは32階から35階の高層階に位置し、日本の伝統的な技法である「金継ぎ」をデザインモチーフにした、和を感じさせる贅沢なくつろぎの空間です

「金継ぎ」がデザイン・モチーフというのは具体的にどういうことなのかはよく分かりませんでしたが。
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ベッドは200X200サイズ、ベッド自体も標準よりは上と思いましたが、ここはリネン類がかなりの上物、肌触りが最高でした。
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枕もたっぷりと(計7個)。
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ベッド周囲には時計、電話(「インスタントサービス」という万承りボタンは便利、親切)、(ターンダウン前から)コップ。
スイッチ類は分かりやすく、電動でダブルのカーテンを操作できます。
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窓際には端から端まで最近流行のロングカウチが置かれています。
変型したシェイプは、宿泊者の行動・利用法をよく考えてのものでしょう。
個人的にはカウチにもう少しクッション性があると嬉しかったですが、これは好みですかね。
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壁にコンセント、電話がもう1台、メモパッド&ボールペンと、この辺りは丸テーブル両方から座れ、ビジネスデスクにもなるようになっています。
これも最近のホテルではよく見るスタイルというかトレンドです。
冊子は写真のきれいなルームサービスのメニュー。
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引出しにはこんなものが。
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狭くてもごちゃごちゃしてなく、これは良いデザインなんじゃないでしょうか。
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壁掛けのTVは方向を変えたり角度をつけたりは出来ません。
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ミニバーのアーモアも良く考えられたものですが・・・
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この両開きのミニバーはちょっと怖いです。
開けると掛けてあるグラス類ががちゃがちゃ揺れて、思わず割れてしまうんではないかと・・・。

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もう最近ではお約束のようなネスプレッソ、ミネラルウォーターが2本、鉄瓶と日本茶碗。
ここは夕方のターンダウンサービスがあるので(割と簡単なものでしたが)、コーヒーのカプセルなども充分補充してくれます。
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紅茶は「TWG」製ティーバッグ。
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冷蔵庫、ドリンクの種類も豊富にストックされています。
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で、この部屋は28~32㎡と狭い割にすっきり見えるわけ、それがこの左側に見えているスケスケのウェットエリアです。
透明なだけでも部屋は広く見えますが、この「クラブインターコンチネンタル」の部屋、バスタブがないんですよ。
シャワー・オンリー。
ウェブにも書いてありますが、これは特に日本人宿泊者には注意のいるところです。
潜入観念でバスタブはどんなホテルにもあるものだと思ってしまいがちですカラオケ。
バスタブがどうしても欲しい時はスイートにするか、「クラブインターコンチネンタル」ではなく、それ以外のカテゴリーの部屋にするしかないようです。
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ウェットエリアを見る前にクローゼットを。
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標準装備と言えるでしょうか
バスローブ、ロングパジャマ、浴衣完備です。
セイフティボックスもここ、スリッパはややペナペナなもの。
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では透明スケスケのウェットエリアを詳しく見てみましょう。
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もちろん透明とはいっても、人感センサーが働いて、人気(ひとけ)を感じるとガラスはさっと曇ります。
こういう状態が・・・
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瞬時にこう曇ります。
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先日泊まった「星のや東京」は同じタイプの透明ウェットエリアでしたが、スモークを入れる入れないはボタンで操作できましたが、ここはボタンでは操作できず、人気を感じると自動的にスモークが入り、しばらく時間がたたないと透明には戻りません。
シャワーブースは広め、頭上とハンドのダブル・シャワー。
ボタンを押して操作するタイプで、両方同時にシャワーを出すことも出来ます。
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トイレタリーは「ロクシタン」の「MER & MISTRAL」(メール&ミストラル)。
男っぽい香りで、シャワー・オンリーという作りといい、キングベッド中心といい、外国人男性ビジネスマン1人辺りをメインの客層と想定しているのかなと・・・。
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ベイシン周りもすっきり。
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ドライヤーはタオルと一緒にベイシンの下に。
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ティッシュボックスまでもデザインを揃えています。
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引出しの中には歯ブラシ、ヘアブラシと小箱。
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小箱にはソーイングセット、シャワーキャップ、綿棒、シェーバーとシェービングクリーム、コットンパッド、サニタリーバッグ、櫛、ネイルファイル「の他にキューティクルスティック(天皮処理?)なるものまで入っています。
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トイレ、向きがほかのホテルと違うかな?
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では電動のカーテンというかブラインドを上げてみましょう。
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ビュー的には隣の建物と鉢合わせ、ここは32階なので34階くらいになればこれも気にならなくなるでしょうか。
でも目を左に移せば「ホテルオークラ」(将来の「ザ・オークラ東京」)の「プレステージタワー」と「ヘリテージウィング」がどか~~~んと。
アメリカ大使館は丸見えだし、確か眼下には小さいお寺が3~4個あったはず。
近くには有名な教会(霊南坂教会)もあるし、あの辺りを散歩してみようかなぁと・・・。
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そして目を右に向ければ「東京タワー」が良く見えます。
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前回泊った六本木方向から富士山の見える向きも、あるいは国会議事堂や皇居が見える向きも、このホテルは3方向とも、抜群とは言えませんが、高層階からは大東京のシティラインをそれぞれに楽しむことが出来るようです。

Commented by momo at 2019-02-10 02:06 x
この狭さとシャワーのみ・・・。
同じようなクラス、料金の他ホテルと比べると見劣りする点なんですよね。
部屋は慣れると使い易く、設備や備品も揃っているのですが。
トイレの向き!私も同じでした。
最初は違和感ありますよね(笑)。
Commented by shackinbaby2 at 2019-02-10 09:39
>momoさん
そうなんです、狭さとバスタブなしがweak pointなんですよね。
何の予備知識もなく、この料金でこの部屋に入ると、おっと驚かれる方がいてもおかしくありません。
ただ使ってみては使いやすい部屋で、ラウンジの好感度もあって、総合評価はポジティブなものになりましたが。
Commented by reward at 2019-02-10 13:02 x
老舗ホテルなのもあって天井も低いんですよね。
借金さんくらい高身長だとかなり天井の低さが気になったのではないかと思います。
アメニティ等や備品もちゃんと揃っていて、使い勝手が良い分惜しいと思ってしまいます。
シャンパングラスがあるホテルは最近殆ど見掛けないので、思わず嬉しくなって1階のエノテカでボトルを買って飲んでいました。
エノテカの店員さんが外国の方にも関わらず、近隣の食事情に詳しく、他にお客さんも居なかったので、角打ちで一杯飲みながら、色々と話せたのは楽しい思い出ですね。
Commented by shackinbaby2 at 2019-02-10 21:40
>rewardさん
そうなんですよ、リニューアルしても天井の高さって変えられないですものね。
部屋は狭いながらも、そしてバスタブなしてはありましたが、すっきり使いやすい部屋で、悪くないと思っています。
シャンパングラスからのお話は、下戸の僕には羨ましい限りです。
そういう会話って憧れますね。
僕もピエールガニエールのショップでパティシエとそんな展開になったら・・・。
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by shackinbaby2 | 2019-02-10 00:00 | ホテル・東京 | Comments(4)

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