ザ・ゲートホテル東京 by HULIC (3)
2019年 02月 03日
部屋は12階の「リュクス」というタイプのキングベッドの部屋。
電動で動くカーテンを全部開けると、こんな感じに・・・。

こういうのは僕的には実にご馳走(の景色)。
値段は他の部屋タイプよりは高いですが、ビジネスホテル・タイプの部屋が約2万くらいとすると、その2倍はするここの値段もビュー重視・リラックス重視の滞在の時などには、決して割高とは思いません。
ただ贅沢をいえば、ここは数寄屋橋に建つ13階建てのホテル。
周囲を「阪急メンズ東京」、「ルミネ有楽町」、「東急プラザ」といった大きなビルに囲まれ、その間を走る首都高と銀座方向の中規模ビルしか見えないので、思ったほどのシティラインではないということです。
ま、「ハイアットセントリック銀座東京」だってビュー的にはほとんど期待できず、それを考えれば、これでも東京を感じられるbetter viewというべきでしょうか。




眼の下には「アルマーニ」の制服で有名になった「泰明小学校」、上から見るとこんな風なんですね。

改めて窓の方から部屋中央を見たところ。


部屋を一回り見た後は、館内チェックに・・・。
まずは各階にある自動販売機と製氷機。







同じ13階には予約制のレストラン「鉄板焼やすま」(ディナー・オンリー、6席+個室)や、
https://www.gate-hotel.jp/tokyo/rb/teppanyaki.html
「キャノピー」、「リュクス」、「ザ・ゲート」という上級の部屋のゲストだと無料のドリンクがいただける「プレミアムラウンジ」などもあります。
(ラウンジの利用は誰でも可能、ただもちろんドリン代は有料となります)
これは13階用のロビー。


ジャジーな音楽が絶えず流れていました。










限られたアイテムとはいえ、こうしたスペースで無料でドリンクが楽しめる、他ホテルのいわゆるラウンジ機能的なところがあるのも、このホテルの嬉しいところといえるかもしれません。

ザ・ゲートのプライベートテラスは天候にも恵まれ、誰にも邪魔されず、お値段分の価値はありました。
それからミニキッチンも何かと便利でした。

ドリンクが有料になるだけだそうです。
(ホテルスタッフに聞きました。)

「ザ・ゲート」と「プレミアムラウンジ」は方角が違うだけで同じ13階ですものね。
シャンパンなどのルームサービスがない・・・という前回のお話ですが、ホテル全体としてそういうポリシーでも、13階には鉄板焼きのレストランとラウンジがあるんですから、同じ13階、「ザ・ゲート」という特別室にはシャンパンのデリバリーくらいあっても良さそうですよね。
僕はホテルの廊下ってその質や格がよくでてると思うんですよ。
だから僕はたいてい廊下の写真は撮っていて、僕の記憶に残しておくんです。
そうです、おっしゃられる御飯ベネディクトみたいな一皿、数寄屋橋でもそういうの一品くらい出してくくるかと思っていました。
「発想はいいけど、クオリティには期待してはいけない感じです」、なるほど分かる気がします。
すみません、怒らないでください。
僕はどのコメントもよく読んでいますが、老化のせいでいろいろすぐ忘れちゃうんですよ。
どうぞこれからもいろいろ教えください。