渋谷ストリームエクセルホテル東急 (1)
2018年 12月 10日
https://shackinba2.exblog.jp/28790407/
渋谷といえばセンター街や公園通りへの玄関口となるハチ公広場側をイメージする人が多いと思いますが、反対側に位置する渋谷駅南口は「渋谷の裏」とか「渋谷のB面」と呼ばれ、どこかマイナーな雰囲気を持った場所でした。
ところが最近の大規模な再開発で南口周辺は劇的に変わろうとしています。
その一つとして東急東横線旧渋谷駅ホーム・線路跡地の複合施設「渋谷ストリーム」がこのほど公開となりました。
その他に、6Fにカンファレンスルーム、別棟には新製品発表会や音楽ライブなどの用途に応えるホール(収容人数約700人規模)も入るとのことです。
このホールは音楽ファンには吉報。
で、その180室規模のシティーホテルですが、当然のことながら東急系で「渋谷エクセルホテル東急」になるようです。
つまり渋谷では、渋谷マークシティ(道玄坂1)直上の「渋谷エクセルホテル東急」に次ぐエリア2店舗目。
とにかく便利な場所なので、値段次第ですが、若者を中心に人気が出そうです。
そしてそのホテルが今年の8月13日、「渋谷ストリームエクセルホテル東急」としてオープン。
「渋谷ストリーム」の4階にフロントとレストラン、客室は9階から13階に177室というフロア構成で、中はこんな風になっています。
渋谷は年々どんどん変わっていますから、しばらく行ってないとどこがどこやらですよね。
渋谷駅からの行き方として(地下道利用)you tubeにはこんな動画があがっていました。
でも、これでは余計難しく見えちゃう気が、とにかく地下から行く時は16番出口を目指す、これに尽きると思います。
あとはところどころにある「渋谷ストリーム→」の標識。
でも最近あまり渋谷に行っていない方へ最大のお勧めはJR渋谷駅の新南口を利用する方法でしょうか。
地下から行くより地上の方が分かりやすい・・・。
駅を出たらコンビニの所をまっすぐ。
するともう「渋谷ストリーム」の特徴ある高層ビルが目に入ってきます。
この方法だと新南口から徒歩数分の距離です。
いずれにしても2階へ。
複雑そうな構成にも感じますが、基本あまり大きい建物ではないので、すぐにその構造は分かってきます。
このホテルのウェブサイトは
https://www.tokyuhotels.co.jp/stream-e/index.html
で、僕らはそのホテルの公式ページから予約。
予約時やっていた「アーリークリスマスタイムセール」というセールからで、「スーペリコーナーツイン」(43㎡)を1泊1室2名税サ込、朝食付きで47200円というもの。
少し高いようにも思えましたが、「東急ホテルズ」のメンバープログラム、ちびちびと貯めている「コンフォートメンバーズ」のポイントが失効しないようにとの選択でもありました。
https://www.tokyuhotels.co.jp/qa/index.html
「渋谷ストリームエクセルホテル東急」のウェブに
https://www.tokyuhotels.co.jp/stream-e/guide/comfort/index.html
「コンフォートメンバーズ」の説明があります。
「東急ホテルズ」や「コンフォートメンバーズ」などの変革については
https://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%BA
に詳しいです。
(ちなみに現在の「東急ホテルズ」グループは、フラグシップで高いホスピタリティの「東急ホテル」、ハイグレードかつモダン、リゾートに多くを構える「エクセルホテル東急」、ビジネスをメインにゆとりあるおもてなしの「東急REIホテル」などからなっています、それぞれの形容詞はホテルのウェブから拝借)
「コンフォートメンバーズ」の特典はいろいろありますが、一番は100円の利用で5ポイント(=5円相当)が付くことでしょうが、「渋谷ストリームエクセルホテル東急」ではそのオープンを記念して、年末までポイントがダブルになるキャンペーンをやっています。
つまり100円で10ポイントつく、はっきり言えば1割引きになるということ、予約した47200円は実質42400円になります。
でもこれはネット上に記載はなく、メールでのみ来たプロモーション、登録は必要ないようです。
なおこの日このタイプの部屋の「一休」価格は61296円+、総額66200円から「一休」の割引7310円を引いても58890円(Breakfast&Stay Plan【シンプルプラン 朝食付】)、僕が予約した値段とはだいぶ違う(高い)ものでした。
で、ここが4階。
(デザインは「USD」と「the range design」とのこと
https://www.uds-net.co.jp/company
https://the-rangedesign.co.jp/)
ここ4階はホテルのレセプション、レストランやバー、更には「渋谷ストリーム」内の施設を利用する人達のパブリックスペース。
共用の通路はシームレスに各部署が繋がるように中央に配置され、レストランやバーの雰囲気(賑やかさ)が階全体に広がるように作られています。
つまりこの階すべてが大きなロビーというコンセプト?
これが僕の好きなジャンル(R&B、ソウル)の7インチだったら最高だったのに、です。
あるところには
ファッションをはじめとして様々なカルチャーの発信地である渋谷。
渋谷ストリームエクセルホテル東急は「渋谷から世界へ 年代問わず感性を刺激するホテル〜THE SHIBUYA SENSIBILITY〜」をコンセプトに、「心おどる非日常への扉」を感じられるホテルを目指して開業しました。
UDSではthe range designと共に「大人な遊び心のある渋谷クリエイティブ」をキーワードに、客室、共用部、および家具などのインテリアデザインを手がけました。
とありました。
感性を刺激するホテル?
それが本当に体感出来るのならそれはすごいし、でもそうなると客層もかなり限られてしまったりして・・・。
客室は9階から13階までにあるので、客室階に行く時はカードキーをセンサーに当ててからエレベーターに乗ります。
(僕の滞在時はまだ未開店、ここはホテル直営のレストランじゃないかもしれません)
こんどはレセプションより右手を・・・。
https://www.tokyuhotels.co.jp/stream-e/bar_dining/index.html
あと真下に「渋谷ストリーム」の一番ポピュラーな入口付近が見えています。
最近オープンしたホテルと傾向がとても似ています(たとえば「ハイアットセントリック銀座東京」)。
午後5時から深夜0時までのオープンです。
チェックイン時、ここの割引クーポンをもらえます。
最後にしつこいですがこんな記述もあり、4階以外もどんな感じか次回の(2)で見てみましょう。
ファッションをはじめとして様々なカルチャーの発信地である渋谷。渋谷ストリームエクセルホテル東急は「渋谷から世界へ 年代問わず感性を刺激するホテル〜THE SHIBUYA SENSIBILITY〜」をコンセプトに、「心おどる非日常への扉」を感じられるホテルを目指して開業しました。
「大人な遊び心のある渋谷クリエイティブ」をキーワードに、客室、共用部、および家具などのインテリアデザインを手がけました
そうか。渋谷ストリームの建築とともに綺麗にしたのね。と納得いたしました。
そうですよね、渋谷川(僕はこの名前を初めて知りました)がずいぶんキラキラになりましたね。
以前より臭いは減った気がしますが(冬だからかな)、まあ場所によってはまだちょっと臭います。
ところで渋谷駅の複雑さ、しばらく行ってないと、本当に迷っちゃいます。
あそこもここも工事中だし。
地方の東急ブランド料金を軽く超えてしまってますね。
僕もおっしゃられるとおり高いなぁと思いましたが、都心の新築ホテルの上級部屋ということで、まだあまり値段を崩していないんだと思います。
ここのシングルの部屋(シャワー・オンリー)などの部屋はいまでもリーズナブルなんですが・・・。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00000033-minkei-l13
初めまして、ようこそ当ブログにおいでくださいました。
本当に有難うございます。
最新情報を感謝です。
そうですか「渋谷リバーストリート」と・・・。
代官山まで、これはこれから発展、人気が出てきそうなエリアですよね。