THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原 (2)
2018年 12月 06日
予約は最近よくここから予約している大手の「一休」から。
プラン名は「【秋割】ポイント最大5倍!贅を尽くしたフルコースディナーと朝食付プラン」で、1階ツイン1室2名、夕朝食付きで税サ込137460円、それに一休の割引が10968円入って、総額が126492円というもの。
こういう高級ホテルはプラン名は違えどどの予約チャンネルを使っても値段は大体同じで、「一休」の内容とほぼ同じものをホテルの直営サイト
http://www.hiramatsuhotels.com/sengokuhara/
から探すと、例えば11月にやっていた「【ひらまつメンバーズカード】冬のWポイントプラン(10%還元・即日利用可)」なんてので予約すれば、その差はほとんどありません。
https://secure.reservation.jp/hiramatsuhotels/stay_pc/rsv/index.aspx?hi_id=4&lang=ja-JP
部屋に入ります。
料金は階数や広さによって違い、3階ツイン(56㎡)<2階ツイン(79㎡)<1階ツイン(79㎡)<3階スイート(79㎡)<エグゼクティブスイート(91㎡)の順で高くなります。
http://www.hiramatsuhotels.com/sengokuhara/#stay
1階の部屋はウェブには
温泉風呂の向こう側には庭があり、澄んだ空気と箱根の森の豊かな自然を身近に感じていただけます
とか
テラスに出れば、箱根外輪山の山並みが連なる雄大な景色が広がり、四季によって様々な表情を見せてくれます。
インテリアは、天然大理石トラバーチンやアンティコスタッコ塗装などイタリアの伝統的な技法を使いつつ、ビビッドな色彩や近代的なデザインを取り入れ、独自の世界観を作り出しています。
すべての部屋で源泉掛け流しの温泉風呂をご用意しております。
浴室(浴槽)を室内に設えた、THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTSオリジナルのデザインです
と説明があります。
このタイプの部屋を「ガーデン・スイート」と記しているサイトもありました。
ベッドはツインがデフォールトですが、事前のリクエストでダブルにすることも可能だそうです。
https://www.idc-otsuka.jp/extra/regalia/
標準よりは上のリネン(ポリエステル混紡?)・枕と共に、沈み込むというか、包み込まれる感覚で眠れます。
大きさはセミダブル2台で、幅は122cm×長さ195cm×高さ56cmのもの。
またTVそのものは大きく角度や方向を変えることが出来る作り。
椅子に掛かっているひざ掛けはZoeppritz製でした。
http://mst-web.com/page0003.html
そうそう、コーヒーカップは「リチャードジノリ」製でした。
http://richardginori.co.jp/
ポットには冷えたハーブとレモンの水が・・・。
https://perrier.jp/
「サンペレグリーノ」の大瓶、
https://www.sanpellegrino.com/intl/en
更には(1)でも書いた「アラン・ミリア」のジュースが3本冷えていて、すべて無料で楽しめます。
ジュースはメルロー種の赤ブドウジュース、ライチ・ネクター、フランボワーズ・ネクターの3本でした。
部屋の内部をいろいろ見ていると、ドアをノックする音が・・・。
ホテル特製のパウンドケーキと、軽い口当たりの甘さ控えめ生クリームです。
実はこのケーキ、丸ごと1本、「一休」のダイアモンド会員にはお土産としてチェックアウト時渡されるんです。
ウェブには
お部屋には客室そのものに設えられた温泉風呂をご用意しておりますので、豊かな自然を眺めながら、新姥子温泉の源泉掛け流しの湯を24時間お好きなときにご堪能ください。
新姥子温泉は無色透明の単純温泉で、とろりとしたお湯は保温保湿効果に優れ、冷え性や疲労回復に効果的です。
お庭から目の前に広がる雄大で美しい森の景色をご覧頂きながら、ひらまつが贈る「滞在するレストラン」の真髄を心ゆくまでお楽しみください
とあります。
室内に24時間の源泉かけ流し風呂があるのに、部屋のどこにも湿気がこもらないなど、換気はしっかりしています。
浴槽の両脇に2か所のベイシン。
アメニティーは「ブルガリ」の「(オ・パフメ)オーテブラン」です。
https://www.bulgari.com/ja-jp/products/47291-e.html#
https://www.ankerjapan.com/category/SPEAKER/
源泉は60度の低張性弱酸性の単純泉、もちろん加水して温度を低く出来ます。
頭上のシャワーは大型で、水(湯)量も豊富です。
ただコンセントの数や位置はあまり使い良くはありません。
それによるとルームサービスも午後9時まであって、でも出来るのはクロックムッシュ、サラダ、チーズの盛り合わせ、季節のフルーツくらいだけのよう。
ドリンク類は超高級なワインまでいろいろ選択可能でしたが・・・。
クローゼット。
最後に窓を全開にしての温泉風呂の写真を!
ただ隣の建物からの工事騒音はいただけませんでしたけど。
なおこのホテル各部屋の風呂のみで、共同の大浴場などはありません。
最後にまたウェブから。
新姥子温泉は無色透明の単純温泉で、冷え性や疲労回復に効果的、また、湯触りが柔らかく美肌の湯とも言われています。
お庭から目の前に広がる雄大で美しい森の景色をご覧頂きながら、ひらまつが贈る「滞在するレストラン」の真髄を心ゆくまでお楽しみください。
そう、次回(3)ではこのホテルの最大の魅力、食事についてレポートします。
ブログ再開されており驚きと同時に嬉しさもこみ上げてきました。
また借金さまの旅行、ホテルレポを拝見できるなんて!
お体お労り下さいませ。
おっしゃる通りですね、本当に悩ましいところです。
ただ3階はスイートやエグゼクティブスイート、それ以外はやや狭いツインという構成だったかと思うので、値段も関係するし、ま、次回また泊まるチャンスがあれば、1階以外の部屋にしてみたいとは思っています。
「借金君」ブログでは大変に世話になり、本当に有難うございます。
そして温かいお言葉を感謝感謝です。
とりあえず国内のホテルばかりですが、この秋以降に僕が体験したホテルを順次レポートしていきたいと思っています。
もし何か追加訂正することなどありましたら、どんなご感想でも結構です、コメントの方、よろしくお願いしたします。