熱海ふふ (2)
2018年 11月 28日
今度はリビングルーム。

(それは、夜などカーテンを閉めると更によく分かります)

なまじのホテルのソファよりたっぷり感があり、クッションともども、実にリラックス出来たのですが、個人的にはもう少しクッション性に富んでいると、最高に近かったのですが。

TVは高機能なもので、インターネットやVODにも対応していて、使い方のフリー・ダイアルも表示。
備品はここは充実していて、電気ケトルの他に、カプセル式のコーヒーメーカーとティーマシーン(共にネスレ)が置かれています。



旅館でよく出る到着時のお菓子は、冷蔵庫の中に冷えています。
引出しにはグラス、カップ類が各種・・・。


この旅館ではゲスト同志はもちろん、極力スタッフとも顔を合わせないでいいように作られています。
御忍び用の旅館?

「THANN」は旅館全体で使われていて、売店にも展示・販売されています。
奥さんに聞くと大体3000円くらいの商品だそう。
その他、ダイアモンド・メンバーはフルーツの盛り合わせやレイト・チェックアウトなどから特典は一つ選べました。






トイレはかなり広く、バリアフリー対応といえるスペースです。






たとえば、これ。

(リストには健康グッズ、寝具、子供用備品、PC、音楽・映像ソフト、ゲーム類、薬や血圧計やAEDなど医療品まであって、色鉛筆なんて品揃えにはびっくりです)
シャワールームはスイッチ一つでミストサウナにもなります。

こういうのってある意味親切ですよね。



とろっとした温泉(弱アルカリ性、カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉)はとにかく気持ち良く温まれ、TVのおかげもあってついつい長湯してしまいます。






湯上りにどうぞと、いろいろなものも置いてあります。







私は顔を見ても知らなかったのですが同行者が興奮気味に教えてくれました。
若い人には超有名、オジサンには?(笑)
共用のお風呂のシャーベットが美味しかったので全種類頂きました。
この旅館では、なるべく客同志、客とスタッフも顔を合わせないように努力しているそうです。
レストランなどもセミ個室、あるいは仕切がしっかりある作りです。
お忍び用には良い旅館なのかも・・・。
風呂上りは僕は懐かしのコーヒー牛乳を、系列の「せかいえ」などにも常備されていました。