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熱海ふふ (1)

今回は僕らにしては珍しい旅館滞在のレポートを・・・。
時期は晩秋の連休というド・ピーク時、行き先は熱海の「熱海ふふ」(以下「ふふ」と省略)という旅館です。

     https://www.atamifufu.jp/

ホテルのウェブに

熱海駅から車で10分。
来宮駅にも近い高台の中腹に「熱海 ふふ」はあります。
初川のせせらぎを渡り、深い緑に囲まれたそのロケーションは熱海という地名からは連想できないほど静か。
26室、全室に自家源泉掛け流しの客室露天風呂が完備されている客室は、60~100㎡というゆったりとしたスイートルーム。
すべての部屋の間取り、デザインは異なります。
お食事は、日本料理、鉄板焼きからチョイス。
海の幸と山の幸が豊富な熱海ならではの食材を存分に愉しむことができます。
海の気配を感じながら、熱海の森にひっそりと佇む「熱海ふふ」は、ただそこにいるだけで、身も心もほどけていくような宿です


という説明のあるところです。
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「ふふ」は以前僕らが宿泊した「せかいえ」などと同じ「カト―プレジャーグループ」が展開するラグジャリー旅館(ウェブの表現)の一つで、つまり「翠松園」、「海峯楼」や「ふふ河口湖」と同系の旅館。
このグループでは飲食部門の基幹店「つるとんたん」がハワイやニューヨークに店を出すなど、昔の「ラブホ王」なんて揶揄(失礼!)を吹き飛ばす、最近の勢いです。
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予約は直営サイトからではなく、大手予約サイトの「一休」から入れました。
というのは「一休」のポイントによる割引もあるし、半期に30万円以上決済するといただけるダイアモンド・メンバーへのちょっとした優待もあるからです。
僕はしばらく「一休」という予約サイトからは離れていたのですが、先日僕らの業界全体がクリック一つでダイアモンドという最上位の会員ステージになれるキャンペーンをやっていて、本当にクリック後瞬時にもうダイアモンドの表示が点灯していました。
せっかくなので、この機会をのがすまいと・・・(笑)。
ま、「一休」側はそれが狙いなんでしょうが。     
予約プランはこの旅館の一番基本的なもので「1泊2食付 熱海ふふ」という食事付プラン 。

     https://www.ikyu.com/ap/srch/UspW11502.aspx?bok=IK0330237404&bokhid=F7DEC9DF1CA12E5FA06839785FBA2133

税・サ込で158760円から7935円のポイント還元があって、総額150825円で「ラグジュアリースイート・ツイン」 (73㎡~74.9㎡)に泊まるというものでした。
平日の料金に比べると相当に高かったですが、連休中という繁忙期なので、それは仕方ないかと・・・。
予約を入れると、翌日には宿からのメールが・・・。
送迎が必要か(JR熱海駅あるいは来宮駅)、夕食は和食が良いか鉄板焼きか、苦手な食材は、ダイアモンド特典は3種類の中からどれが良いか、何か特別のリクエストがあるかなどの問い合わせです。
ダイアモンド特典に関しては「一休」のサイトからもダイアモンド・メンバー以外には見られないようになっているので、具体的に書くことは控えますが、この旅館の場合は大まかに言ってレイト・チェックアウト、お土産、飲食サービスの中から一つ選ぶようになっていました。
以前泊まった「ホテル椿山荘東京」のようなスイートへのアップグレードなんてすごい特典ではありませんが・・・。

さて、宿泊当日ですが、東京は快晴でも熱海は雲が多く、やはり新幹線に1時間弱も乗ると、天気も少し違うようです。
僕ら夫婦は別々の場所からJR熱海駅で合流の予定、連休ともあって熱海駅や駅前は激混み。
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でも駅前では、たぶんセミプロかもといったミュージシャンがジャズのスタンダードや懐かしのアメリカンポップスを演奏していて、混んではいてもどこかリラックスしたというかのんびりしたムードが・・・。
僕は駅ビル「ラスカ熱海」の中で、ここだけはどういう訳か混んでいない2階の「BAKERY&TABLE」という「赤倉観光ホテル」プロデュースのパン屋で奥さんを待ちます。
ここはパンも美味しいし、イートインスペースが広大なのです。
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僕が食べたのはクロワッサン生地に地元の混載を入れこんだ「箱ね」という四角いパン(200円)。

     http://www.lusca.co.jp/atami/search/28/?lusca=atami

奥さんは予定より遅れ気味で熱海に到着。
急いでランチをということで、あまり考えずに「ラスカ熱海」3階のレストラン街に移動し、とりあえず眼についた「伊豆太郎」という海鮮・寿司屋に入りました。

     http://www.lusca.co.jp/atami/search/31/

奥さんは海鮮のっけ丼(2280円)というものを、
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僕は寿司(3280円)を注文しましたが、共に味は普通、熱海だから海の近くだからという特別感はありませんでした。
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ランチについてはもう少し研究しておいた方が良かったかもしれません。
(「MOA美術館」の「オー・ミラドー」はこの日、貸切でランチ不可でした)

     http://www.moaart.or.jp/?restaurant=aumirador

急いでランチを終え、午後2時、事前に約束していた「ふふ」の送迎車を駅前で待ちます。
送迎車は数台あるようですが、僕らの時はこの黒のセルシオ。
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乗車するとお絞りとミネラルウォーターのボトル。
丁寧な口調の運転手が、周囲の案内などしてくれながら、車に乗ること約10分で宿に到着です。
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周囲にまだ住宅は残るものの、緑の木々とこのせせらぎは、熱海駅周囲の喧騒とは一線も二線も画するもの。
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連絡を受けているのか、僕らの到着時にはスタッフがもうエントランス前まで出て来てくれています。
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外観は色としては黒一色ですが、その光沢ある表面に周囲の緑が写り込み、面白い効果を出しています。
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スタッフに導かれて・・・
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この小さなロビーを抜けて・・・
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(向かって右側に小さな売店?があります)
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(生花の向こうには「リナーリ」のルームフレグランスの見本が、このホテルでは各部屋それぞれに違う香りが流されています

     https://linari.jp/

この後アサインされた僕らの部屋は「フィオーリ」という香りでした

     https://linari.jp/product/diffuser/product29.html

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通されたのはこのスペース(ラウンジ?)。
朝食の時にも使われるところです。
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マスカット・ティーで一息、ここでチェックインや館内の説明などがなされます。
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チェックインは午後3時と言われていましたが、午後2時半には部屋の用意が出来たとのことで、スムーズに部屋に案内されます。
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館内は2階建ての棟がいくつもあり(一部3階まで部屋があります)、複雑に組み合わさっています。
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部屋にはすべて漢字一字の名前が付いていて、僕らにアサインされたのはエントランスから一番近い「雅」(うるわし)という部屋でした。
(エントランスから近い、トイレが異様に広いなどから、もしかするとバリアフリー対応の部屋だったのかもしれません)
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     https://www.atamifufu.jp/room/det402.html

部屋のドアの脇にある小さなドアはこのホテルでいうユーティリティボックス、他のホテルでいうヴァレーボックス(VALET BOX)、新聞などの受け渡し、不要のタオル、汚れた食器など、ここで受け渡しが出来ます。
部屋のドアはオートロックではないので、外出する時はいちいち鍵を閉める必要があります。
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親切な女性スタッフにより鍵が開けられます。
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ここは旅館なので、ここで靴を脱ぎます。
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脱いだ靴はすぐに靴箱にしまわれ、前述の「「リナーリ」のアロマ・ディフューザーからは「フィオーリ」のフルーティーな香りが漂います。
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ここの26の客室はすべてスイート、広さによりスタイリッシュ・スイート<コンフォート・スイート<ラグジュアリー・スイートの3タイプがありますが、どの部屋もすべて違う作りになっていると・・・。
この「雅」は87.2㎡のラグジュアリー・スイート。
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これはベッドルームの部分です。
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ベッドはたぶんシーリー製、リネンも標準以上の品質で、寝心地の良いベッドでした。
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備品は豪華とは言いませんが、質感のあるもので揃えられています。
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クローゼットの中にはハンガー類の他に羽織やタオル地のガウン、中にある引出しには浴衣や足袋、そしてセイフティボックスなどが・・・。
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ここは旅館なので、レストランを含めてパブリックなエリアも浴衣姿で大丈夫なんです。
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今度は一番いることの多いリビングルームを見てみましょうか。
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少し長くなりました、以下は次回に。
Commented by momo at 2018-11-27 03:00 x
>昔の「ラブホ王」なんて揶揄
事情通以外は知らない方が多いでしょうね。
福岡では人気のラブホチェーンです(笑)。

こちらのお宿は以前高級女性誌がある時期、集中的に取り上げてました。
そのイメージ戦略が当たってなかなか予約が取れない宿との評判です。
私が泊まった頃は人気沸騰中で予約が取れなかったです。
最近はどうなんでしょうか?
Commented by shackinbaby2 at 2018-11-27 13:27
>momoさん
もう今ではこのグループを見て、ラブホを思い浮かべる人は少ないでしょうね。
きれいに、そして見事に、イメージチェンジを果たしました。
「海峯楼」は極端に部屋数が少ないので、さすがにどの時期も予約取りにくいようですが、「ふふ」や「せかいえ」はそれほどでもないと聞きました。
特に平日は・・・。
客層としては、中年以降のカップルの他、女性同志の宿泊が多く、熱海に多いアジア系観光客はここにはほとんどいないとのことです。
Commented at 2018-11-27 14:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by shackinbaby2 at 2018-11-27 20:40
>momoさん
いつも内部情報というか、知る人しか知りえない情報を有難うございます。
なるほど、そうでしたか。
僕の友人はこの春で侍〇の職を辞したので、今年の忘年会では恒例の内輪話は聞けそうにありません。
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by shackinbaby2 | 2018-11-27 00:00 | 旅館 | Comments(4)

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