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ハイアットセントリック銀座東京 (1)

今回取り上げるのは東京は銀座の並木通りというプライムロケーション(朝日新聞の東京における創業の地)に今年1月22日オープンした「ハイアットセントリック銀座東京」です。
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えっ、shakinbabyが「ハイアット」に?
ハイアットのロイヤリティプログラムが「ワールド・オブ・ハイアット」に変わってから、「ハイアット」への宿泊は止めたのでは?
それはまさにその通りで、今年の3月からはグローバリスト(Globalist)からエクスプロリスト(Explorist)に転落(1泊もしなくてもステイタスは1つしか下がらないんですね)、以後どこの「ハイアット」にも泊まることはなかったのですが、銀座のここだけはどうしても興味があったんです。
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時は11月の上旬、銀座に泊まるとちょうど都合の良い仕事があったので、ついに決心。
本当に遅ればせながら「ハイアットセントリック銀座東京」を初体験してきました。

     https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-centric-ginza-tokyo/tyoct 

     https://www.facebook.com/hyattcentricginza/ 

     https://www.instagram.com/hyattcentricginza/ 

「オリックス不動産」が経営し、「ハイアット」が運営する「ハイアット セントリック 銀座 東京」。
まずは「ハイアットセントリック」というアジア初登場のブランドはどんなコンセプトなのかというと

ハイアット セントリックは、ホテルに“宿泊する場所”以上の存在意義や価値観を求める世代を超えた幅広い年齢層のお客様のためのライフスタイルホテルブランドで、「いつでも、どの街でも、あらゆることの中心」にいます。
ハイアット セントリックの名前には「街の中心」「情報の中心」という2つの意味をが込められており、旅の目的が例えビジネスであっても、その街の個性と魅力を肌で感じるエキサイティングな体験へとゲストを誘います。
各ホテルの雰囲気と個性に合わせ、シンプルでありながら配慮の行き届いた、合理的で効率的なサービスを提供します。
いつでも快適にインターネットに接続できるデジタル環境を完備すると同時に、ゲストとホテルスタッフとのインタラクションも大切にしています。
特に時間に余裕のない出張中のお客様に、ゲスト一人ひとりにフィットしたスマートで快適なアドバイスで、旅を更に有意義なものにします。


とのこと。
う~~ん、相変わらずこういう時の文言て、すごいものがありますね。
本当にの通りなら、それは最高に嬉しいことなのですが、得てして裏切られることも多く・・・(以下自粛)。
このホテル・ブランドは2015年の1月にアメリカで誕生、現在はシカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス、マイアミなどアメリカの主要都市やリゾート地を中心に計16軒(たぶん)を展開しています。
(来年6月には日本での2軒目、「ハイアットセントリック金沢」もオープン予定)
で、上記キャッチフレーズを僕流に解釈すると、旅慣れている高感度ゲストに、ホテルを拠点としてクールな街歩きが可能になるような情報を取りそろえ、ゲストの多様な興味を刺激する街体験を提供する、こんな所を目指している(あくまでも「目指している」)ホテルのような気がします。

ホテルがあるのは前述のように銀座は並木通り、アクセスとしては東京メトロ「銀座」駅5番出口からは徒歩約3分、JR・東京メトロ「有楽町」駅から徒歩約7分、JR・東京メトロ・都営地下鉄・ゆりかもめ「新橋」駅から徒歩約7分といったロケーション。



ホテルは12階建てで、1階にはエントランスとベルデスク、3階にダイニング「NAMIKI667」、4階(L階)にレセプション、ライブラリー、フィットネスセンター、そして5階から12階に164室の客室とスイート(35㎡~127㎡) が広がっています。
(地下1階には機械式の駐車場も)
全日ではありませんが、1階にはドアマン役、ベル役のスタッフが詰めていることが多いです。
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「役」と書いたのは、ホテルGMのこういうインタビュー記事を見たからです。

ゲストにはホテル内でのんびり過ごしてもらうというより、どんどん街に出て行って、「街」「銀座」「東京」を楽しんでもらうサポートを全面的にさせていただく 情報の発信源になれたらと考えています
そうですね、全スタッフが同じレベルで、銀座・東京の情報をゲストにお伝えできるようなレベルを目指したいです。
このホテルではコンシェルジュが常駐せず、全員が「コンシェルジュ」「フロントディスク」「ベルマン」の業務をこなすマルチタスクなスキルを持つスタッフとして育てていく予定です。チェックインを担当したスタッフが、コンシェルジュとしても街のご案内をする。一連の流れからスタッフとゲストの繋がりが深まり「人と人との繋がり」になる。ゲストのハートに様々な印象が残り、旅の思い出に残る。そんな体験をしていただけるようにと思っています。
東京にも「ライフスタイルホテル」が増えつつありますが、海外では以前より都市部を中心に浸透していることはご存知でしょうか。いわゆる「気さくなサービス」というか、「フレンドリーでかしこまっていないサービス」を提供するスタイルが、海外では定着し、一つのジャンルとして普及しつつあります。
日本の奥ゆかしい「おもてなし」のサービススタイルも、確かにこれまで日本ならではの文化として外国人のツーリストからも受け入れられてきたと思います。ただ、ここに来てどちらかというと日本人の中でもいわゆる「ミレニアル世代」からすると、そろそろ日本のホテルも海外のような、フレンドリーな形のサービスを提供する「これまでにないホテル」があってもいいのでは?と、今後はリラックスする滞在の体験を求めてくるのではないのかと感じています。


長い引用で恐縮ですが、『全員が「コンシェルジュ」「フロントデスク」「ベルマン」の業務をこなすマルチタスクなスキルを持つスタッフ』なんだそうです。
なので、あの時のドアマンがベルがレセプションにいてもおかしくないということのようです。
このスタイル、「アンダーズ東京」のオープンの時にも聞きましたが、果たして成功したと言えるのかどうか・・・。
ここでのお手並み拝見です。
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エントランスは高級感こそありませんが、モダンでスタイリッシュ、ハイアットらしいミニマリズムもあって、新しいホテルへの期待が膨らみます。
インテリアデザインは赤尾洋平氏の「ストリックランド」。

     http://www.strickland.jp/top.html 
 
エレベータの中のデザインはこんな風です。
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ホテルの至る所で銀座をモチーフにしたデザインに出会えます。
4階にあたるL階がレセプション。
レストランのある3階と一部吹き抜けになっています。
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ロビー・ラウンジは広く、いろいろなタイプの椅子が並び、デザイン的にも「格好良い」系。
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まだまだすべてが新品同様です。
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ライブラリーと称するのはこれのことでしょうか。
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日本や銀座などの関する本を中心に並べられていますが、単なるディスプレイのような気も・・・。
本棚の間に誰でも使えるMacが一台置いてあります。
レセプション・デスクはこんな風、「アンダーズ東京」に似ていますね。
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この四角いテーブルで、レセプショニストもゲストも立ってチェックインします。
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バックの壁の変化もご注目ください。
昼と夜だけの変化なのか、今回の1泊だけの宿泊ではよく分かりませんでした。
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対応は丁寧ではありますが、ホテルのコンセプト通り、かなりフレンドリー。
こういう対応を苦手とする人は、もしかすると結構いるかもしれませんね、日本のこの価格帯のホテル・ユーザーには。
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僕の今回の予約は「ハイアット」の直営サイトからで、1泊1室34040円++、総額42477円という「会員限定料金」。
「ハイアットセントリック」というブランドから考えると、結構高い値段ですよね、これ。
でもこのホテル、週末などにはこの倍くらいには跳ね上がる高価格ホテルなんです。
これもひとえに銀座というプライム・ロケーションの故でしょうか。
もう僕はグローバリスト・メンバーでないので特典はあまり期待できませんが、それでもキング(35㎡)からデラックス(47㎡)にアップグレード、あと午後2時までのレイト・チェックアウトも・・・。
このホテルにはラウンジはなく、グローバリストなら「NMIKI667」での朝食やカクテルタイムが無料で楽しめるようですが(伝聞)、今の僕のステイタスではとても無理ということのようです。
で、これが3階にあるオールデイ・ダイニングの「NAMIKI667」の一番奥にあるレストラン・エリアです。
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     https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-centric-ginza-tokyo/tyoct/dining 

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これは何を表現しているのでしょう?
僕は分かりましたよ。
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これは「NAMIKI667」のエントランス近くにあるオープンキッチン。
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朝食時はここにバフェ・アイテムが並ぶようです。
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「NAMIKI667」には狭いながらテラス席もあります。
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見えるのは並木通りですから、眺望には望むべくもありませんが、それでも季節の良い時のテラスには格別のものがあるかと・・・。
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「NAMIKI667」の一番手前、1階からのエレベーター近くにあるのがバー・エリアです。
そこの印象的な壁。
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ここでも東京や銀座などがモチーフになっていますね。
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あとL階にあるのはフィットネスセンター、ゲストは24時間利用できます。
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Commented by momo at 2018-11-24 05:06 x
私も興味があったので泊まってみました。
shackinbabyさんのお写真、視点はポイントを突かれていて流石!と改めて尊敬の念を抱きました(笑)。
このホテルには私なりに思ったことがありますので続編を楽しみにしてます。
ただ私はオープン間もなくだったので現在は時間が経ち状況が違っているかもしれないです。
その点も含めて期待してます。
Commented by shackinbaby2 at 2018-11-24 16:39
>momoさん
カジュアルなハイアットらしさ一杯で、そのロケーションも含めて、悪くないホテルと思いますが、ややオーバープライスなのが気になります。
稼働率はとても良さそうなので、そんなことを僕などがとやかく言うことではないと思いますが・・・。
Commented by ミハエル at 2019-03-07 22:26 x
shackinさん、ご無沙汰しております。ご記憶であれば幸いです。。
別の形でブログをお続けとは知りませんでした。
お陰様というわけではないですが、昨年末にWOHはLifetimeに到達したため、今年からはHyattについては悠々自適となりました(笑)。
最近はFastTrackでHonorsのGoldになり、首都圏のヒルトンにたまに泊まってます。。
実はセントリックは今月に初めて泊まる予定なので、また感想があればコメントします。
3月になってから、昨年末のG復帰と3月の更新で、いらない(私はデフォルトのアップグレードで十分なので)スイートアップグレードが8件溜まってます。。どうしよう。。
Commented by shackinbaby2 at 2019-03-08 00:20
>ミハエルさん
ご無沙汰しております、お元気でらっしゃいましたか?
またお会いできて光栄です。
ハイアットのライフタイムとのこと、もうWOHの規約を忘れかけていますが、確かライフタイムグローバリストになるには1000000ベースポイントが必要なんですよね。
素晴らしいです。
日本にどのくらいの数、そのステイタスの方はいらっしゃるのでしょうか。
僕はもうハイアットから卒業となった(卒業させられた)ので、ハイアット・グループのホテルには泊まっていません。
また何かありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
Commented by ミハエル at 2019-03-08 09:56 x
shackinさん、コメントありがとうございます。
さすがにLifetimeの日本での実数はわかりませんが(いても2桁半ば?)、Lifetime含めた(そうでない人も含め)Globalist全体のうち、日本居住として登録している会員は、3桁ぐらいと聞いています。
shackinさんや私も含め、2018年3月で一度整理された状況ですね。
私は、昨年のexplorist降格時で、ベースポイントは97万程度でしたので、少し頑張りました(笑)。円安なんで苦労しましたが。。

リージェンシー福岡閉店など、いやなことも続くブランドですが、プレイス東京ベイなど別の楽しみもあるので引き続き使うのですが、どうも首都圏に在住してホテルを楽しむには微妙にバランスが悪く(全般的に値段が高いというのもあり)、10年前まではたまに使っていたヒルトン系もまた使い始めたところです。特に小田原いいですね。
shackinさんのところでは、ヒルトン系ホテルでのコメントを書き込むことも多くなると思いますので、よろしくお願いいたします。
Commented by shackinbaby2 at 2019-03-08 11:49
>ミハエルさん
コメントを有難うございます。
おぉミハエルさん、ヒルトンもお使いに・・・、それは嬉しいです。
話題を共有できますね。
ハイアットも沖縄、ニセコ、舞浜を始め京都、横浜、金沢・・・と続々オープンしますし、ライフタイムという最高ステータスは本当にお役立ちかと思います。
今後ともいろいろ教えください。

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by shackinbaby2 | 2018-11-24 00:00 | ホテル・ハイアット系 | Comments(6)

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