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旧軽井沢桔梗キュリオ・コレクション・オブ・ヒルトン (4)

「旧軽井沢桔梗キュリオ・コレクション・オブ・ヒルトン」の柔らかい(柔らか過ぎる?)ベッドで熟睡した翌朝、1泊だけなので、この日の午後にはもうチェックアウトです。 
午後1時には「SONORITE」でランチの予定、なのでそれまでのレイト・チェックアウトもお願いしておきました。
ただこのホテル、規則には基本忠実なようで、上級メンバーならではの柔軟な対応はいろいろな面で苦手みたいでした。
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窓を開けて深呼吸、空気の清涼度が東京とは全然違う気がします。
(↑の写真のコートヤード右奥に見えているのがチャペルです)
取りあえず雨は夜のうちに上がったようで、ベランダもコートヤードも濡れていますが、バスタオルでベランダの椅子と机を拭き、緑一杯の中でネスプレッソで入れたコーヒーでリラックス。
夕方からは台風の影響が必至と聞いていたので、僕らはこの日もたぶん一日中雨だろうと予想していました。
ところが何と雨は上がっている、なので朝食前にホテル周囲を散歩することにしました。
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朝早いロビーはまだひっそり、リゾートホテルの朝は遅めのようです。
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新聞は日経が部屋まで運ばれていましたが(新聞の好みは事前に聞かれなかった)、ロビーにはその他の新聞も・・・。
で、僕らの散歩先は「雲場池」、ホテルから歩いて15~6分の距離にある池です。




マイナスイオン溢れる緑一色のほぼ1本道の先に、あ、ありました、「雲場池」。
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     https://www.slow-style.com/detail/472/index.html

御膳水からの清冽な水を源とする、六本辻近くにある静かな池。
「スワンレイク」とも呼ばれており、カラマツやモミジの木々に映え、とても落ち着いた雰囲気の場所です。
水面に映る木々、のどかにたたずむカルガモ、そして軽井沢の気候が織成す情緒豊かな景色。
1周20分ほどの、のんびり散策するのにもってこいの場所です。
天皇陛下も、軽井沢を訪れた際は必ず、この雲場池でのお散歩を1~2回は楽しまれるそうです。
周辺に点在する外人墓地や美術館等の施設とともに軽井沢の観光コースとなっています。


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まさにこれぞ水鏡というべきでしょうね。
朝まだ早いせいか周りには僕ら以外誰もいません。
静かです。
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もちろんあと2週間もすれば紅葉も始まるでしょうから、その頃など紅く色づいた木々が水面に映り込んで、まさに壮観でしょう。
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こうした散歩道が整備されているので、木々からの雨滴に注意しながら、ゆっくり一周してみます。
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これぞ軽井沢といった気分を満喫したあと、帰りはやや歩き疲れましたが、ホテルに着けば待望の朝食が・・・。
僕らはヒルトンのダイアモンド・メンバー、朝食が無料で提供されるんです。
ホテルの朝食は「SONORITE」で、朝の7時から10時まで。
朝食は前日午後9時までに予約することと書かれているサイトもありましたが、本当に必要なのはルームサービスでの朝食だけのようです。
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一応メニューにはコンチネンタルブレックファスト(2000円++)、ヘルシーブレックファスト(3000円++)、アメリカンブレックファスト(3500円++)とあるようですが、ほぼ全員自動的にバフェ(アメリカンブレックファスト?)が案内されていた感じです。
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大きな窓からはコートヤードの緑、天気さえ良ければ気持ち良さそうなテラス席が見えています。
席はどうやら事前にアサインされているようで、ダイアモンド・メンバーなどは窓際席に案内されているような気が(スタッフには未確認)・・・。
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卵料理はスクランブルエッグ、エッグココット、クロックマダムの3種類からテーブル・オーダー出来ます。
ウェイターの説明によると、ヴォリュームがそれぞれかなり違っていて、クロックマダムはかなりな量、一番分量の少ないのはスクランブルエッグと。
前日に食べ過ぎてる僕ら、ランチもこの「SONORITE」で食べる予約をしているので、量の少ない方が良いと、スクランブルエッグを卵1個でお願いしました。
メニューには何も書いてありませんでしたが、卵はトリュフ入りで、更にトリュフのソースも付くんだと、あ、それ良いんじゃない?
コーヒーは軽井沢の丸山珈琲の豆と。
丸山珈琲といえば、去年ブラジルで開催されたコーヒー生豆の国際品評会「カップ オブ エクセレンス」(COE)で見事1位を勝ち取った「ガブリエル・アルヴェス」を、COE史上最高価格で落札したニュースが、まだ記憶に新しいところです。
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奥の方に見えるのがバフェ・テーブル。
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新しいホテルなので、バフェの様子もしつこいくらいに写してきましたので、参考になれば嬉しいです。
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オレンジジュースは、ジューサーでの生絞りオレンジなのですが、ちょっと薄いかな?
「ヒルトン東京」のエグゼクティブラウンジや「コンラッド大阪」のスクイーザーによるオレンジジュースの方が美味しいかも。
自家製のアップルサイダーなんてのも出ていました。
このカウンターの中にいたのは、日本語の上手なネパールの人。
わずか2年でその流暢な日本語をモノにしたそうです。
ほんと、僕らも見習わなくちゃ・・・。
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ディスプレイにお洒落感は全くありませんが、ホテルの朝食バフェとしては比較的質の良いものが出ていたような気がします。
それとこのバフェには和食が一切ないこと、その潔いポリシーには、僕は大いに賛成です。
きっとホテルには文句も相当来ているでしょうが・・・。
ぐるぐる巻きになっているのは大根です。
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ドレッシングはかなりな種類があって楽しめました。
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パンは「スタイルブレッド」のものとか・・・(伝聞)。
ということは冷凍のパンということですね。

     https://stylebread.com/

     https://online-stylebread.com/?_ga=2.181742116.2046594342.1538747962-126967697.1538747962

プロ用の冷凍パンだからでしょう、取りあえずは美味しく焼き上がっています。
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トースターは我が家も使っている「バルミューダ」製。
光の加減もあって目盛が見にくい・・・。
でも焼き上がりは本当に素晴らしいです、これ。
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ジャムは人気の「田七屋」の、バターはAOP発酵バターを・・・。
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「ストウブ」のホーロー鍋に中には
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オレキエッテのようなパスタもありました。
左は本日のスープ。
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温野菜系。
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厚切りのベーコンは人気ですが、補充は迅速です。
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ここには朝食では珍しくスイーツも置いてありました。
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カヌレ、ブランマンジェ、チーズケーキ・・・。
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前の日は食べ過ぎてるし、昔ほど大食漢でもない、僕はこんなもので(本当ですよ)。
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あ、頼んでいたスクランブルエッグが運ばれてきました。
おぉ、これはフレンチ・レストランならではのプレゼンテーション。
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トリュフソースをかけると、いつものスクランブルエッグがフレンチ~~~に・・・。
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バルミューダで焼いたパンをジャムとバターで。
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いや~、なかなか良いんじゃないですか、ここの朝食。
私的には日本のヒルトンでは「コンラッド大阪」の朝食バフェがベスト・ブレックファストですが、「コンラッド東京」と共にそれに次ぐくらいかもです。

Commented by momo at 2018-11-18 03:49 x
雲場池は私も大好きです。
季節によって表情が変わるんですよね。
昔は早朝、犬を連れての散歩コースでした。
猟犬だったので池に鴨がいるとピッタと止まり普段見せない姿で子供だった私は少々びびったものです(笑)。

朝食の内容、雰囲気を詳しく教えていただけてとっても参考になりました。
なかなか良さそうですね。
和食が無いのは私は気になりません。
トリュフソースは朝から気分が少し上がりそう!
それから最近、食が細くなられました?
以前よりも量が控えめに見えましたので(笑)。
Commented by nagi at 2018-11-18 07:27 x
あ、いい感じ。
ゆっくり濃いコーヒーを飲みつつカヌレ食べたいですw

私も今年の夏の暑さにやられて食べる量が激減してしまいました。
昼夜蕎麦(朝は食べない)でダイエット生活(違
Commented by shackinbaby2 at 2018-11-18 09:17
>momoさん
僕の時は朝早かったし、雨上がりということもあって、周囲には誰一人としていず、緑は雨で色濃かったので、最高の散歩となりました。
ホテルから歩いて20分というのもちょうどよい距離でした。
猟犬と鴨とかの話も、軽井沢セレブの世界をのぞき見たようで・・・。
ホテル朝食に和食がないのはホテルとシェフの姿勢のようで、僕は軽井沢らしくて良いと思うのですが、大分文句は出ているようです。
ウェブか何かにしっかり書いておいた方が良いのかな。
それから食事量、意図的に節制しています。
Commented by shackinbaby2 at 2018-11-18 09:17
>nagiさん
ヒルトンの朝食では「コンラッド大阪」がベストと思いましたが、ここも悪くないです。
夏の時期ならテラス席が良さそうだし、いずれにしてもゆっくりできると思います。
家族連れにはセミ個室風の席もあります。
朝からのプチ・スイーツは僕にはぜいたくな気分になれました。

Commented by momo at 2018-11-18 11:15 x
親戚の長老から聞いた話を思い出しました。
先の大戦中、軽井沢は外国人の強制疎開先だったそうです。
同盟国、中立国の外交官と外国人が約3000人疎開。
万平ホテル、三笠ホテルには大公使館、外務省軽井沢事務所が開設。
街は日本人よりも外国人が多かった。
東京では外国人の外出には警察や憲兵の尾行がついたが軽井沢ではそれも無く彼らは伸び伸びとしていた。
空襲、食料不足の各地と違いパーティー、ミニコンサートなども開催され軽井沢は別世界だった。

そんな話を教えてもらいました。
Commented by shackinbaby2 at 2018-11-19 10:56
>momoさん
「軽井沢は別世界」と・・・。
想像するだに、本当に「別社会」だったのでしょう。
何しろ大戦中の話ですからね。
僕らは軽井沢は自宅から行きやすいこともあって(距離的にもちょうど良い)、日帰りドライブなどで年に1回くらいは行っていましたが、泊まるなんてのはほとんど初めて。
こういうところでの長期逗留にも憧れますが、忙しがり屋(何かしていないと寂しい)の僕ら夫婦には無理かもしれません。
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by shackinbaby2 | 2018-11-18 00:00 | ホテル・ヒルトン系 | Comments(6)

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