海上コテージ「PETALS TOKYO」の「MODERN & STYLISH」という部屋を見ています。
今回はミニバーから。
上の開きにはリカー類、グラス2種類が2脚づつ。
そのプライスリストです。
割と高いものが・・・。
「一休」特典でいただいたクラフトビールは有料なら3000円もするんですね。
3枚のサイズ違いの皿、ミニまな板、ナイフ、立派な革ケースに入ったワインオープナー。
水は「HAVARY'S」の紙パックが2本と、大容量のミネラルウォーター2本。
ターンダウンサービス時にまた充分補充してくれます。
コーヒー・カップ&ソーサーとグラス、スプーン&フォーク。
ネスプレッソもあり、電気ポットは「バルミューダ」製です。
あと写ってはいませんが、アイスペールもあり、ターンダウン時に氷が入れられます。
置かれてる革製の箱の中を見てみましょう。
ネスプレッソのカプセル4種類、クリームパウダー、砂糖はお約束の「LA PERRUCHE」、ティーバッグはイギリスの「HEATH & HEATHER」社のカモミールと同じくイギリスの「HAMPSTEAD」社のアールグレイ、ナプキンで包まれているのはカトラリー類、そしてボトルオープナーなどがぎっしりと。。
スナック類。
冷蔵庫の中も割と揃っています。
「HAVARY'S」のみ無料です。
飲み物のプライスリスト。
スナックは1100円と高いですが、ソフトドリンクはすべて500円とこれはお安いですね。
今度はクローゼット拝見。
まずはこのホテルでした見ない物が眼をひきます。
上段のオレンジ色の袋、これはたぶん救命胴衣でしょう。
たぶん海上ということで設置が法令で決まっているのかと。
右側の棚の一番右側(オレンジ袋の隣り)には畳めるヘルメット「TATAMET BCP」も置かれていました。
ファブリックミストとアウトドアボディースプレーと書いてありました(暗くて写真ボケボケ、すみません)。
スリッパは履きごこちの良いもの。
こういう置き方をしているということは、持ち帰り不可かもしれませんね。
もしそうだとすると、次のゲスト用にどういう消毒清掃をしているんでしょう?
アイロン、セフティーボックス、
アイロン台、消火器(これも珍しいですよね)、傘、ヨガマット、脚立(これも他のホテルではあまり見ない)、ラゲッジラック、洋服ブラシ、消臭剤、常備灯。
さぁ、最後にベイシン周囲です。
ここのカーテンもロールアップでき、開けているほうが明るくて気持ち良いのですが、宿泊者だけのデッキからだけではなく、誰でもがくつろげる「B&C HALL」辺りのデッキからも一部見えてしまいそうなんです。
ここは閉めておいた方が良いでしょう。
ダブル・ベイシンでそれぞれに鏡。
カランは「CHAUD」の刻印が入ったアンティーク調のものでしたか、どこのメーカーなのか調べてもよく分かりませんでした。
コップにハンドウォッシュ。
ここに小物類がきれいに盛られています。
一番奥の布袋は中にはヘアドライヤー(nano-e)。
ハンドタオル、長い袋はヘアブラシ、歯ブラシは柄が木製、シート状のものはフェイスマスク(SIMPLE NOTE ORGANIC SAGE)、キャンドルは火が付いているに見えるフェイクです。
全部を並べてみました。
ヘアバンド、綿棒、コットンは袋入り。
クリップで束ねてあるのは、有名髭剃りメーカー「BULLDOG」製のフェイスウォッシュ、モイスチャライザー、シェイブジェルです。
となると隣のシェーバーは当然「BULLDOG」製。
柄は竹材で切れ味は抜群、東京のホテルの中ではたぶん一番良いシェーバーじゃないかと。
触れ忘れたのが袋に入っていた「LEAF & BOTANICS SKIN CARE SAKE」とソープ。
(skin emulsion sake、face water sake、face massage sake、cleansing cream sake、face cream sakeで、ユニセックスのようです) )
フェイスタオルとバスタオルはタオルウォーマーに掛かっています。
ターンダウン時この辺り、また本当にきれいに片づけてくれます。
写真には写っていませんが、下に体重計もありました。
最後の最後にお手洗い。
便座は自動開閉です。
ロールアップのカーテンを上げて使えば、海を見ながら用を足せます。
いかがでしたでしょうか、この部屋。
室内の備品は上質なものが多く、レイアウトなども良い感じです。
ただ完全シースルーのシャワーブースには賛否あるかとは思います。
それさえ許容できれば、あと海上ホテルゆえの揺れも非日常体験として許容できれば、僕◎な客室だと思いました。